琵琶湖の敏腕プロガイド38名を招集し、釣果だけでなく、インパクトなどエンタメ性も加味したうえで、その頂点を決する『B-King』。これは日本のバスシーンをけん引する「SDGマリン」と「釣りビジョン」のコラボプロジェクトで、釣りビジョンVODではその模様を独占配信中だ! 本記事ではクオリファイ(予選)からファイナルまで3つのステージの見どころを徹底解説!途中経過も特別にチラ見せしよう。
●文:ルアマガプラス編集部
クオリファイステージの見どころ
38名のいずれ劣らぬ琵琶湖ガイドが集結! 彼らをAとBの2グループに分けて釣り開始。キーパー35cm以上、5本リミットで釣りを披露してもらうのだが、見どころはなんといっても「ハードルアー限定」というルール。出演者たちにとってはとんでもない足かせになってしまったが、観る者にとっては、琵琶湖ならではのダイナミックなハードルアー戦を目の当たりにするので、見ごたえあり!しかも、多くの出演者がビッグベイト、ジャイアントベイトで勝負したので、結果的にデカバスが狂喜乱舞となった!普段はあまり見ることのできないスペシャルなリーリングテクニックも動画でチェックできるので、テクニックの修得にもお役立ちのステージだ。しかも、登録なしで無料視聴できる!
セミファイナルステージの見どころ
クオリファイステージの結果によって、12名の出演者がセミファイナルに進出。そのメンバー全員の名前はここでは明かせないが、その12名に加えて「レジェンドアングラー」2名がクオリファイステージを経ずに登場!合計14名の出演者で開催されたのが、セミファイナルステージだ。ここは、ワールドカップや甲子園で言えばベスト8の戦いに匹敵。つまり実力も拮抗していて、最も面白い舞台だ。一つの見どころは釣り開始1時間だけ、主催者側が選んだルアーしか使えないという「ミステリールアー」ルール。これが、実はあるドラマを演出する引き金となっている。雨と強風という過酷なコンディションの琵琶湖で繰り広げられた激アツのセミファイナル、必見だ。
門外不出のセミファイナルステージ、レジェンドアングラーの滑り出しは?
セミファイナルステージに進出した全メンバーはぜひ『B-King』の番組でチェックしていただきたいが、ここでは、4名に絞ってその展開をチラ見せしよう。まず「レジェンドアングラー」としてセミファイナルから出演したのが、カバースキャットのボトムジャークで一世を風靡した冨本タケルと、メディアでの活躍でも不動の人気を誇る佐藤信治だ。
冨本は参加者全員が苦戦した「ミステリールアー」で、鮮やかにバスを1本確保!その模様がしっかりとカメラに収められている。今年度、ガイドの「サトシン塾」でかなり好調が続いている佐藤信治は、南湖のクランクベイトか、北湖の隠れ岩を狙ったジャーキングと2つのパターンを温めていたが、当日の天候を見て、ボートを北湖に走らせた。
セミファイナリストをチラ見せ(ネタバレ)
クオリファイからセミファイナルに残った猛者の中から、直接話を伺うことのできた小島明久と高田雄介をピックアップして、前半戦の模様をチラ見せしよう。小島明久は最初ビッグベイトで釣りを組み立てたが、それが完全に不発。釣りをミドストに切り替えてから、怒涛の連発劇が始まった!クオリファイステージでのパフォーマンスが評価されてセミファイナルに残った高田雄介もビッグベイト中心に奮戦。でも、ニアミスばかりなのでスメルトヘッド+シャッドテールのスイミングにシフト。9時半過ぎには1本目のバスを手にした。小島と高田だけでなく、出場者それぞれのドラマがてんこ盛りのセミファイナルだが、果たしてファイナルに残ったのは誰か?
ファイナルステージ+タックル紹介の見どころ
4名が駒を進めたファイナルステージは、2日間にわたって開催された。ファイナリストの顔ぶれは、釣りビジョンVODで番組を見て頂かないとわからないので、ぜひご視聴を。鳥肌が立つほどのビッグバスのラッシュあり、信じられないトラブルあり、悲喜こもごもの感動巨編。さらに特別編として、ファイナル進出者が使用していたタックル情報を大公開!1名ずつまとめて配信中だ!異次元のウエイトを叩き出す装備の全貌が明かされている。
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