T1100GとM40Xは、従来の炭素繊維に比べて強さ(強度)と硬さ(弾性率)が上がり、バランスも優れているのがわかる。「より硬くて強い」今までにない炭素繊維を実現。
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強度も弾性率も大幅アップというのは、より高負荷に耐えられるということ。ライトジギングのように細くて強いタックルセッティングで大型魚を狙う釣りが実現。釣りの進化にも寄与している。
炭素繊維の特性は上のとおり。「軽い」、「強い」、「硬い」を頭に入れておこう。(画像:©TORAY INDUSTRIES, INC)
スポーツから航空・宇宙分野まで炭素繊維は多岐にわたる製品に使われている。(画像:©TORAY INDUSTRIES, INC)
(画像:©TORAY INDUSTRIES, INC)
カーボンの進化により、キャスト精度の向上ライントラブルの軽減にもつながる。
M40Xの特性は、シャクリでロッドに高負荷をかけるエギングにも最適と言える。
繊細なアタリをとってかけるアジング。ロッドはシャープさと高感度が求められ、ブランクスに第3世代炭素繊維を採用するアジングロッドは多い。