[PEライン比較]8本編みと16本編みは何が違う?比べると圧倒的な性能差があった!

フィッシングラインメーカーのゴーセンから、16本組のPEラインが登場する。それが「アンサー キャスティング PE×16」。16本組になったことでどのようなメリットが生まれ、どのような釣りにマッチするのか、ここで紹介していく。

●文:ルアマガプラス編集部

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より強く滑らかに、それが16ブレイドの“力”

PEラインは現在4本組や8本組が主流となっており、組数が多いほど滑らかになるというのが定説だ。今回ゴーセンから登場する「アンサー キャスティング PE×16」はなんと16本組だ。

細いPEの原糸を組み合わせていくことで完成するPEライン。8本編組より16本編組のほうが、より細い繊維で高密度に組み上げていくことができる。8本編組ラインと比較し16本編組は、フィラメント数が1.5倍になることで表面がなめらかに、ピッチ数が1.3倍になることで構造安定度が向上している。 それに伴い、強力値もアップし、ワンランク上の強さを実現しているのがアンサー キャスティング PE×16だ。

ゴーセン アンサーキャスティング PE×16

さらに、サイズごとに最適な密度で糸を組む『MPX製法』により、耐摩耗性・耐衝撃性を向上。原糸間の密着性を高めることで、感度・強力の低下を軽減させる『HDX製法』。そしてゴーセン独自の『SG加工』で感度・操作性を大幅にアップさせている。

【16本編組と8本編組の比較写真】

16本編組になることで表面がよりきめ細かく、滑らかになっている。

あらゆるキャスティングゲームに対応するラインナップ

太さは0.8、1、1.5、2号の4種類。長さは150メートルと200メートルを用意。ラインの表面が滑らかなので遠投性能がとても高く、港湾部・河川などでのシーバスゲームやサーフでのフラットフィッシュ、ショアジギといった飛距離が求められる釣りにぴったりだ。ラインカラーはピンク。日中はもちろん、夜間でもラインが見やすく、遠投した先でも視認性が高いのでラインメンディングなどがしやすい。

ラインカラー:ピンク。

16ブレイドによる高い遠投性能と高感度、そして耐久性を生かして、ワンランク上のキャスティングゲームを楽しんで欲しい。


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