【目からウロコ!】大人気タックルボックスの「ハンドルの外し方」の解説が超分かりやすかった!

みんな大好き! 大人気!! のメイホー・バケットマウス&バーサス・ランガンシステムボックス。大きなハンドルが付いているので大容量ボックスでも持ち運びやすく便利なのだが、意外と多い問い合わせがその“ハンドルの取り外し方”。そこで今回は明邦化学工業のスタッフである田中さんに、タオル1枚あれば簡単にできる『バケットマウス&ランガンシステムボックス ハンドルの取り外し方』をレクチャーしてもらった。

●文:ルアマガプラス編集部

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解説していただくのは明邦のボックススペシャリスト・田中さん!

明邦化学工業のYouTubeチャンネルでは、商品解説でおなじみの田中さん。簡潔かつ柔らかい語り口なので、どの解説動画もわかりやすい。そして今回はランガンシステムボックスVS-7095Nを使っての説明になる。

田中哲(たなか・さとし)
アジングからジギングまで幅広いソルトルアーに精通する明邦化学工業株式会社の営業マン。ボックスのカスタムだけでなく、ロッド作りにも凝っており使用ロッドは全て自作。最近は渓流にもハマり中。

手順1:ハンドル取り外し位置の確認

まずはボックスを横から見た状態でハンドルを左右に動かし、中央に空いている穴から取り外す位置を確認する。ハンドルが黒いだけに暗い場所ではわかりにくいので、日中もしくは光のある室内の方がやりやすい。

手順2:取り外し必須アイテム「タオル」をセット!

取り外し位置を確認できたら用意したタオルをハンドルに通して、根元部分までタオルをしっかりと寄せていく。このときタオルが根元に寄っていないと、引っ張る力が分散して取り外しにくくなるので注意しよう。

手順3:いざ本番!丁寧かつ勢いよくハンドルを外すべし!

ここからが本番! ハンドルの位置を水平にキープしつつ片手でボックスを押さえながら、もう片方の手でタオルを勢い良く引いてハンドルの根元を外す。根元の軸と引く方向が一直線になるイメージで引っ張ると外しやすい。

手順4:反対側も取り外し!

反対側も同じ要領でタオルをできる限り根元に寄せ、ハンドルを水平にキープしながらタオルを勢い良く引っ張れば外れる。なお、片方が外れた状態での作業になるので、勢い余らないように周りに十分注意しよう。

手順5:取り外し完了!タオル使用必須BOXをチェック!

これでハンドルの取り外しは完了。ちなみに、このタオルを使ったハンドルの外し方はVS-7095Nの他にVS-7090N、VS-7080N、BM-9000、BM-7000、BM-5000の全6タイプに対応する。

エクストラ:「タオル不要」タイプのBOXハンドル取り外し方をレクチャー

一方、VS-7070NとVS-7055Nの2タイプはタオルを使うことなく、ワンハンドでハンドルを外すことができるという簡単構造。VS-7070Nを例にして、外し方をレクチャーしてもらおう。

手順1:ハンドル水平は共通!でも超イージー!

まずはハンドルを水平に合わせる。これはタオルを使用して外すときと一緒だが、ここからが超イージー。根元の丸い部分指でしっかり押さえ、手前に引っ張るだけでアラ不思議! ハンドルが簡単に外れました!!

手順2:反対側も同じ要領で簡単に取り外し!

反対側も要領は一緒。ハンドルを水平にして丸い部分を手前に引っ張れば、ロック部分が抜けてハンドルが完全に外れた状態に。タオルを使うモデルよりは勢いも必要ないので、誰でも簡単にできそうだ。

以上、バケットマウス&ランガンシステムボックスの、ハンドルの取り外し方解説でした。お手持ちのタックルボックスがどちらに対応するかを確認して、ハンドルの取り外しにチャレンジしてみよう!


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