【賞金10万ドル以上獲得!?】ブラックバス釣りの本場・アメリカの大会で日本人選手が優勝!!

3名の日本人選手が参戦しているアメリカのバス釣り最高峰トーナメントトレイル『バスマスターエリート』。その第7戦が終了、今回はあの選手が栄光を勝ち取った…!!(photo by B.A.S.S.)

●文:ルアマガプラス編集部

2024 イカメタル特集

亀山に似たフィールド?

直近の試合は日本人選手が苦手とされるフロリダのフィールドでの連戦となり、案の定、各選手とも大苦戦の結果となっていた。

そんな忍耐の時を終え、第7戦の舞台となったのは、アラバマ州のスミスレイク。

クリアな水質のリザーバーで、サイズはでにくいものの数多くのスポッテッドバス(スポッツ)が生息している。

かつて別の試合でこの地を訪れている伊藤巧選手は「亀山湖みたい」と表現している。

伊藤巧エリート戦V2へ!

日本時間で6月27日からスタートしていたスミスレイク戦。

苦手なフィールドから脱した各日本人選手が善戦。

木村建太選手は28位、藤田京弥選手は13位と、99人参加している大会としてはかなりの高順位で終えている。

藤田京弥選手(Photo by B.A.S.S.) [写真タップで拡大]

木村建太選手(Photo by B.A.S.S.) [写真タップで拡大]

そんな中、スミスレイクを亀山湖に重ねていた伊藤巧選手が爆発!!

(Photo by B.A.S.S.)

3日目終了時点で2位につけ、最終日には天気の変化を活かして5ポンドクラスのビッグスポッツもキャッチし優勝。

(Photo by B.A.S.S.)

自身2度めとなるエリート戦の勝利は優勝賞金の10万ドル以上に価値のあるものになったはずだ。


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。