岡山県の凄腕バスアングラー、和田真至さんはブラックバスにソルトにと幅広く活躍中! 今の状況に合わせて、シーズナルパターンを的確につかみ、今週も好調に釣りまくっている。グッドサイズのバスばかりを連発した秘訣をここで紹介!
●写真/文:和田真至
バス釣りだけじゃなく海も満喫!
こんにちは! 和田真至です! まずは年1イベントとなっているシロイカへ行ってきました。当初は7月に計画していたのですが…、天候の関係で中止となったので再度日程を調整してチャレンジしてきました。
今回は遊漁船 一丸さんにお世話になっていざ出船! 開始3分からファーストバイトを貰うことができて、その後はあたりが止まる事なくコンスタントにずっと釣れ続けました。
もちろん釣れる場所に連れて行ってくれた一丸さんの船長のおかげですが…。ルアーフィッシングは魚種関係無く、ルアーをどう操るかと”喰わせの間”が超大切と改めて痛感できました。また来年もシロイカチャレンジは確定です! 次回も釣って釣って釣りまくりたいと思います!
カレント・シェード・水通しを意識して4連発!
というわけで、本題のほうへ移りたいと思います。今回は居場所がハッキリしているタイミングを狙って出撃してきました。カレント・シェード・水通しの3つのポイントを抑えていれば魚は確実にいるタイミング。あとはどのタイミングにどこのスポットが濃いかがわかれば釣り込むだけのタイミング。
チラホラ魚が浮いているのを目撃したので即座にスピニングへ持ち変えてワンウェイハイブリッド、リトルスウィーパー3inch、ウィップクローラー4.9inchの3つローテーションして35cmから40cmないぐらいの魚を4連発でキャッチすることに成功しました。
マス針りをフォグショットTCの”4番”にしておけばワームを付け替えるだけでその場でローテーション可能で超楽チンでオススメです。
今週のヒットルアー
細かなセッティングを見直すことも大切だけど…魚が一瞬見えたり、その場で即座に魚に合わせることが1番バスフィッシングは大切だと改めて感じることができました。9月に入って多少気温は下がり傾向になっても、まだまだ夏感は継続していきますし…ライトアプローチは必須となってくるはずなのでよければ参考にして頂けたらと思います。
白竜湖で釣り大会開催!
最後は、自分も参加するイベントの告知になります。去年に引き続き、ガチセミナーあり、イベント限定カラーアイテムの販売もあり! ということで、盛り上がっていけたらなと思ってます! 参加者の皆さん大会当日は宜しくお願いします!
というわけで今週はこのへんで! また来週も宜しくお願いします!
アングラープロフィール
和田真至(わだ・まさよし)
岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。
※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。