釣り具メーカー「ツララ」のスタッフである具志堅さんが、マレーシアへ遠征釣行。楽しみにしていた釣り堀でのグルーパーゲームに挑戦!果たして、どのような結果が出たのだろうか…?
●写真/文:具志堅翔哉
手軽に怪魚フィッシングが楽しめるマレーシアのグルーパー釣り堀
こんにちは! 沖縄スタッフの具志堅です! 今回はマレーシア遠征で体験したグルーパー釣り堀を紹介します。東南アジアを中心に栄えている釣り堀文化ですが、グルーパー(ハタ類)釣り堀は特に人気で、初心者から上級者まで楽しむことができます。釣り堀へ着くと、そこのオーナーさんがウェルカムフードととしてライチをくれました。マレーシアらしい歓迎です。心遣いが嬉しいですね!
ライチを食べ終えて、談笑する時間もほどほどにいざ釣りを開始! 釣り方はエサのブッコミ釣り。オーナーさんが一輪車山積みになるほどの死んだ魚を持ってきて、それを用意してもらった針にかけて釣る、という感じです。
使用ロッドはワールドバーサタイルなRoutesC69MH(ツララ)!
ロッドは4ピースのパックロッド、ルーツC69Hです♪ アベレージ10kg前後のグルーパー相手にドラグ全開に締めてファイトをしても、まだまだロッドに余裕を感じました!
【RoutesC69MH】
モデル | RoutesC69MH |
アクション | RF(レギュラーファスト) |
レングス | 6ft9in |
仕舞い寸法 | 55.5cm |
ロッド自重 | 171.5g |
適合モノフィラライン (MAX) | 25lb |
適合PEラインPE (MAX) | 5号 |
適合ルアー | 10~56g |
価格 (税別) | 3万4800円 |
【使用タックル】
- ロッド:RoutesC69MH(ツララ)
- リール:カルカッタコンクエスト200XG(シマノ)
- ハンドル:Gハンドル100(GOフィッシング)
- ライン:キャストPE4(モモイフィッシング)
15分で満足の超入れ喰い釣り堀!
魚からの反応はすこぶる良く、すぐに全員が魚をキャッチすることができました。手軽に気軽に大きな魚を狙える釣り堀もたまにはいいものです。タイやマレーシアを中心に釣り堀文化はかなり栄えていますので、渡航の機会がある方はぜひ体験してみてくださいね!
もちろん、そんな時には持ち運びが便利なパックロッドかオススメです。ツララのRoutesシリーズをよろしくお願い致します!!
アングラープロフィール
具志堅翔哉(ぐしけん・しょうや)
沖縄県本島在住。沖縄ならではの魚を追い求めて走り回る地域密着型アングラー。ホシマダラハゼやオオクチユゴイに対する情熱は圧倒的で、新規場所の開拓や自己記録更新のために日々腕を磨く。ライトゲーム、オフショア、堤防やリーフでのメッキゲーム、ターポンなども詳しい。
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