O.S.Pがついに王道の金属ブレードブレーデッドジグをリリース!その名も『メタルブレードジグ』。傑作として名高い「O.S.Pブレードジグ」で培った知見がふんだんに導入された新作は、まさしく鳴り物入りと呼ぶのがふさわしいだろう。今回はその全容を紹介!
●文:ルアマガプラス編集部
メタルブレードジグ(O.S.P)
水中に響き渡るハイピッチな金属クラッチサウンド
ブレーデッドジグに求められる要素をブラッシュアップし、ストレスなく釣りができるトータルバランスに優れるモデルとして、メタルブレードジグが完成。
ブレードは上面が逆アール状に削れており、水を逃すような設計でハイピッチなアクションを生む。そして、エッジの立ったブレードの下部がヘッドに当たることで、細かいクラッチ音を発生させてバスにアピールする。アクションは直進安定性を重視。レギュラースピードで一番心地よくブレードが振幅し、3/8オンスなら1メートルレンジ、1/2オンスなら2メートルレンジまでカバーする。
ヘッドには0・7ミリのブラシガードが2本セットされ、パラアシやウィードエリアなど、ライトなベジテーションエリアなら問題なくトレースしてくることが可能だ。回避力を上げつつ、弱いバイトでもフッキングさせることができる絶妙なガードセッティングといえる。ガードはV字に開いて使用したり、必要のない場面では1本にカットしたりと調節もできる。
フックにはスイミングジグのウィードライダーやスリッパーで実績のあるペグホールシステムを採用。トレーラーワームのズレを防止し、ストレスのないキャスト&リトリーブを繰り返すことが可能になった。
6種類のブレードカラー
カラーに合わせてブレードカラーも幅広いラインナップになっている。フラッシングでアピールしたいときや、あえてフラッシングを抑えたいとき、水の色に合わせたいときなど、状況に合わせて選択することが可能になった。
※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。