天国と地獄!「こんなにも違うのか…」今年の攻略キーワード「ウィード」ともう1つは…。[岐阜県河川]

長良川のバスボート釣行2日間。1日は雨後の濁りが機能し、魚の反応は上々。しかし、濁りが取れると一気にバスはナーバスに…。まさに天国と地獄、明暗を分けた釣りとなってしまいました…。

●写真/文:中川雅偉

2024 シーバス特集

雨後の長良川釣行は絶好調です!

こんにちは! 中川雅偉です! 先日は雨後の長良川に行ってきました! 最近の長良川は厳しい傾向でしたが、やはり濁りが入ると激変!!クランキングシャッド、クランクやフリーリグでポンポンポンっと釣れて、同船者もラバージグでサクッと釣っていました!

フリーリグでグッドサイズをキャッチ。

こちらはふくシャッド弐で!

54mm/7gのハイフロート設計シャッドプラグ。潜行深度はおよそ2m。

クリアアップすると大苦戦します…

今年はウィードがかなり生えており、ウィードをどう攻略するかがキーポイント。ウィードを躱しつつ、綺麗に竿捌きで解きながら釣っていくのが釣る秘訣です! 別日にガイドもしてきましたが、この日は大雨予報のはずが天気が大はずれ…。朝ちょろっとだけ降ってあとは降らず濁りも入らず、逆にクリアアップして超ナーバスな状態でした。結果スピナーベイトでナマズが連発とふくシャッドで小バス1匹と、渋い感じでした。

スピナベでナマズ。

この日はちょっと渋かったです…。

今のキーは濁り&ウィード! 水温がもう少し下がれば数釣りからサイズ狙いまで楽しめるかなと思います!

アングラープロフィール

中川雅偉(なかがわ・がい)

DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。


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