「ザリガニをガブガブ喰ってる…」「落とし込むと糸がギュイーン!」なぜか特定の色に反応するという法則を発見【レイドジャパン・和田真至】

中国地方のオカッパリバスフィッシングのスペシャリスト、和田真至さん。今回はレイドジャパンの超リアルなザリガニワームであるザリガニストJr.の使い方を解説! おすすめのリグは7gのリーダーレスダウンショットですよ〜。

●写真/文:和田真至

2024 シーバス特集

オカッパリ用の長靴として最適です!

こんにちは! 和田真至です! まずは先日新調したコチラを紹介。タイトフィットフィッシングブーツ FB-2351-T ショート(DAIWA)です。

陸っぱりに最適なショート丈のラジアルブーツ。

ショートタイプの長靴は歩きやすくて動きやすくて…フィット感が個人的に好み。クッション性、通気性がアップし、長時間釣りをした際の疲れを軽減してくれるとのことで、オカッパリアングラーには特にオススメです。気になる方はぜひ!!

⁡まさにザリガニ! ザリガニストJr.がキテる!

というわけで本題のほうへ移りたいと思います。先日、ザリガニストJr.で良い魚を仕留めることに成功しました!

ザリガニストJr.でグッドサイズ連発!

もちろんザリガニをガブガブ食ってる奴がターゲットです。狙うスポットは、基本的にはストラクチャーを中心に魚が身を隠しているであろうスポットやフィーディングスポットとなる場所。

リグはリーダーレスダウンショット、シンカーは7g。

基本的なアクションはリフト&フォールで仕掛けて…。フォール中にラインがギュイーン!っと走るザリガニスト特有の激しいバイトがもらえます! ひと回り小さくなったJr.サイズだとリーダーレスダウンショットとの相性も抜群で、誰でも使いやすいサイズ感になってます。

カラーによっても釣果に差が出ますよ!

使用カラーは”ザリミソ”が高反応。カラーでバイト数に差が出ることがあるのはザリガニストならではの特徴です! ザリガニを捕食している鼻息の荒い奴を仕留めたい場合はとくに”ザリミソ”がおすすめです。ザリガニストを初めて使用する場合は”ザリミソ”から使用してみると、ルアーパワーをフルで体感できると思います。

カラー名はザリミソ。

ザリガニストJr.の使用タックル&フックはこちら。

【使用タックル】

  • ロッド:グラディエーターマキシマム GX-71XHC-STパワーザマックス(レイドジャパン)
  • リール:21ジリオンSVTW(DAIWA)or  22バンタム(シマノ)
  • ライン:エクスレッド16lb(東レ)
  • フック:RPZスタンダード4/0(ザップ)
  • シンカー:DSデルタTG 7g(リューギ)

倉敷川水系のようなウイード河川では、ウィードと上手く綺麗にお付き合い出来るかが大切なポイント。リーダーレスダウンショットはウイードの中に入れたり、吊るせたり、中層をスイミングさせたりと、いろいろな誘いが可能で、『対ウィード』では圧倒的アドバンテージになります。ザリガニストJr.でもリーダーレスダウンショットがオススメですので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。というわけで今週はこのへんで! また来週も宜しくお願いします!

アングラープロフィール

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。


※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。