O.S.Pがついに王道の金属ブレードブレーデッドジグをリリース!その名も『メタルブレードジグ』。傑作として名高い「O.S.Pブレードジグ」で培った知見がふんだんに導入された新作は、まさしく鳴り物入りと呼ぶのがふさわしいだろう。ここでは、そんなメタルブレードジグにピッタリなトレーラーワームについて解説する。
●文:ルアマガプラス編集部
メタルブレードジグ(O.S.P)
ブレードカラーを意識したカラーローテも可能に
カラーラインナップは10色で、それぞれのカラーに合わせてブレードは6色を展開。
レードのツヤの有無により、フラッシングの観点からもカラーローテションさせていくことができる。ハイピッチなアクションと豊富なカラーにより、マッディからクリア、ローライトからドピーカンまで、あらゆる状況で使い込めるルアーになっている。テストでは、霞ヶ浦水系、印旛沼水系、房総リザーバー、旧吉野川、その他クリアウォーターのフィールドでも安定した釣果を残してきている。
推奨するトレーラーワームはドライブスティック4.5インチ。
スキッピングなど、よりハードにカバーを攻めたい場合は、ドライブスティック4.5インチSPEC2ノンソルトがマッチする。
テストで思わぬ効果を発揮したのがドライブビーバー3.5インチ。
アームが水を掴むことで直進安定性がより上がり、レンジキープ力もアップ。バスの口の中でボディが折れ曲がるのでフッキング性も抜群だ。
秋に向かって水温が下がってくるこれからの時期がメタルブレードジグの出番。ファストムービングルアーのローテの一環に、ぜひ組み込んでみてほしい。
スキッピングでオーバーハングの奥まで攻められる
低重心のヘッド形状によりスキッピングがしやすくなっており、オーバーハングの奥なども滑り込ませるようにアプローチできる。トレーラーワームをペグで止めればワームのズレも心配なし。動き出しのレスポンスがいいので、スキッピングさせてバスに気づかせ、巻き始めで食わせる、といったパターンも効果的だ。
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