
ワールドワイドな活躍を見せるエバーグリーンの『ジャックハンマー』に、待望のダウンサイジング版が登場!もちろん、ただ小さくなっただけではないとのことなので、まずは清水盛三さんのお話をチェック!
●文:ルアマガプラス編集部
清水盛三
1970年5月29日生まれ。大阪府出身。’97JBスーパーバスクラシックウィナー、’00JBワールドU.S.チャレンジinレイク・ミード優勝を経て渡米。老舗トーナメント団体B.A.S.S.が主催するエリートシリーズやFLWなどに参戦。2018年をもって引退、17年間の米国競技生活にピリオドを打った後は日本国内の各メディアへの出演他、ご意見番として後輩の指導にあたる。バサー・オールスタークラッシック2022優勝。
ジャックハンマー三兄弟でブレーデッドジグの釣りは全部いけるで!
清水「アメリカのトーナメントで活躍するブレット・ハイトからの要望で作ったダウンサイズモデルが遂に発売や」
清水「アメリカでもタフなときは小さめのブレーデッドジグが必要だからね。オリジナルより少しアクションがおとなしくなって、全体的なシルエットも小さい。3インチくらいの小さめのトレーラーワームとの相性がいいね。ため池などの小規模フィールドにもベストマッチなサイズ感。実は去年のバサーオールスタークラシックのプラクティスのときは、霞ヶ浦水系でもけっこう釣った」
上:ジャックハンマー(オリジナル)、下:ジャックハンマー ベイビージャック。全体のサイズ感は小さくなっているがフックは太軸でビッグフィッシュにも対応する
清水「基本的には僕はオリジナルサイズが好きなんやけど、クリアウォーターならSB(ステルスブレード)、ベイビーはよりタフなフィールドで、といった使い分けをしているね。カラーはベイビージャック専用も作ったから楽しみにしといてや!」
ジャックハンマー ベイビージャック
Jack Hammer “Baby Jack”
2025年春頃発売予定