画像(6枚)

前回、長良川でブリブリ体系の50アップを仕留めたスティーズアプナスジョイントの釣り。それを五三川で試すとやっぱり効いた! コツはi字のアクションとこだわりのフックセッティングです!
●写真/文:中川雅偉
長良川に続き五三川でも炸裂!
こんにちは! 中川雅偉です!
前回紹介したスティーズアプナスジョイント! 長良川で50UPを釣ってから、どうしても五三川で効くか気になって出撃してきました! 結果から言うと、やっぱり効いた!
長良川ではテトラに当てて使うパターンでしたが、五三川は水中に木が入っているところが多く、そういった場所をコンタクトさせて、抜けた瞬間のバイトでした! 長良川同様、深場が近くにあり、時合ですぐに浅場でフィーディングできる場所を重点的に探っていきました。
フックはガード付きにチューニング
五三川の場合は中流の団地前というエリアが該当します!この日は風が岸際にぶつかっていたので条件もよく、アプナスジョイントゲームには最高のシチュエーションでした!
そして今回もカバー周りを攻めたかったので、自作のガード付きトリプルフックで挑みました!
やっぱり冬はタイトに丁寧に引いてきたいのでこういったチューニングは必要。プラグはトリプルフックでバイトを絡め取れるので、ショートバイトが多い冬にはピッタリ。キャッチ率においてもすごくメリットがでかいです!
オフセットフックのシャッドテールなどはバイトしてもフッキングしないことも多いので…。ぜひオカッパリでもアプナスジョイントのi字引きお試しください!!
春も余裕でいけると思います!
アングラープロフィール
中川雅偉(なかがわ・がい)
DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。