イベントでも注目を集めたDAIWAの新型リール。メーカースタッフも唸る完成度で…。「これしかないでしょ!」

DAIWAスタッフの中川雅偉さんが早春の長良川攻略法と、各フィッシングショーで大注目だったDAIWAのあのNEWリールを解説してくれました!一度は触ってほしいリールに仕上がっているようで…。

●写真/文:中川雅偉

早春に大事なのは横方向の動き

こんにちは! 中川雅偉です!

長良川では水温が8〜10度と上がり出しています。気温が暖かい日もあればそうでもない日もあり、三寒四温混じりのこの時期。こうして確実に春に近づいていっています!

最近では見えバスもちらほら! ということは明らかに浅いレンジにバスが差してきています。釣れるレンジも浅い側が多く、やる気のあるバスはフラット地形にも入り出しているのでスイムジグやジャークベイトなどで効率よくキャッチしていくのがポイント!

この時期のシャロー入りたてのバスはやる気があって、横方向のルアーにもしっかり反応してくれるので面白いし、サイズもでかい!!

まだまだこれからが本格シーズン到来なので待ち遠しいですね!

大注目のNEWリール、ルビアスST!

先日、名古屋にてキープキャスト2025も開催されました。僕はDAIWAブースに2日間常駐し、たくさんの方と交流できました!!

今年は特に注目だったのがルビアスの追加モデル! 

ルビアスSTの注目度が高く、たくさんの方が実際に触れて体感されてました。 STはセンシティブチューンの略でマグシールド無しのベアリングがオイル仕様モデル。粘度性が低いオイルなので、ハンドルの回転がかなりスムーズ!

ハイギアでも巻き物が快適にできたり、巻きが軽いのでハンドルからダイレクトにアタリが伝わってきたりとメリットがたくさん! バスはSTしかないでしょ!って感じの注目の新製品なので、釣具店などで見かけた際もぜひ触ってみてくださいー!!

アングラープロフィール

中川雅偉(なかがわ・がい)

DAIWA BASS最年少プロスタッフ。五三川・大江川でのオカッパリ、長良川ではバスボートでフィールドを攻略。移り変わるフィールド状況にアジャストするため、日々新しいパターンを模索し腕を磨いている。


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