
2025年、DAIWAからシーバス・マルチショアロッド『スカイハイ』が登場。ネジレを抑制するX45やAIR SENSOR SEATなどを採用しながら、コスパに優れた一本となっている。この記事ではそんなスカイハイの魅力をお伝えしていこう。
●文:ルアマガプラス編集部
DAIWAテクノロジー満載のマルチショアロッド
『スカイハイ』は、ショアからのソルトルアーゲームを楽しむアングラーのために生まれたマルチロッドだ。シーバスから青物まで、ショアから狙えるほとんどの魚種がターゲットで、DAIWAテクノロジーを搭載しながら、お求めやすい価格のコスパに優れたモデルとなっている。
高品質ブランク
ブランクには強くて粘るHVFカーボンを採用。また、ロッドの動作において発生しやすいネジレを防止するX45も取り入れられており、アクションやフッキングに必要な操作性はもちろん、遠投性能にもこだわったブランク設計となっている。
X45、HVFカーボンを採用した高品質ブランク。
Kガイド搭載でライントラブルを軽減
ガイドには糸絡みを抑制するKガイドを搭載。ガイドリングにはラインに優しいアルコナイトリングを採用し、キャストとアクションを繰り返すルアーゲームを快適に行える。
ステンレスフレームのKガイドを搭載。
軽く、操作性に優れたエアセンサーシート
リールシートは、エアセンサーシートを採用することで、ルアーゲームに必要な要素の軽く・強く・高感度を実現。操作性も高く、ルアーへの繊細なアクション入力が可能となっている。
DAIWAのシーバスロッド初!カーボンモノコックリアグリップ
スカイハイは、DAIWAのシーバスロッドで初となるカーボンモノコックリアグリップを搭載。ロッド全体の印象をスタイリッシュにするだけでなく、高い剛性からキャスト時のパワーロスが減少。ワンランク上のシャープなキャストフィーリングを楽しめる。
カーボンモノコックリアグリップをDAIWAシーバスロッドで初採用。
DAIWAテクノロジーを搭載することでシーバスだけでなく、ロッドワークを多用するチニングやタチウオのワインド、ジグをしゃくり続けるライトショアジギングなどにも抜群の使い心地。サーフモデルのロングレングスでも持ち重りしづらく、軽快に釣りを楽しめるロッドとなっている。