「この綺麗さは感激レベル…」フィルムを剥がして驚愕。リールを傷からプロの技に感動。「ほとんど新品同様の状態」

和田真至さんのレポートは、まずはリールのプロテクションフィルムのインプレから。フィルムを貼り直すと、元のリールは新品同様であることに驚き! 今後の釣りは移動距離を抑えたトップウォーターを忘れずに用意しておきましょう!

●写真/文:和田真至

リールを傷から守るトレジャーガードの威力!

こんにちは! 和田真至です! 

先日、三重県のクルーズさんにて『トレジャーガードストアイベント』が開催された際に、21アンタレスと20メタニウムのプロテクションフィルムの張り替えをお願いしました。⁡

トレジャーガードには立ち上げ当初から仲間に入れていただき、プロテクションフィルムをはじめに様々なことをサポートしてもらっています。実は目の前で施工してもらったことは今回が初で、プロ技を拝見させていただきました。 

自分が傷等を一切気にせずガシガシに使っているメインリールのプロテクションフィルムを剥がすと、本体に傷は無く、ほとんど新品同様の綺麗さを維持できてました。特にアンタレスに至っては超綺麗で感激レベルでした。 

今後も各地域でトレジャーガードのストアイベントが開催されるかと思いますが、興味がある方はその際に依頼したり…目の前で施工が見れる時はぜひ見てもらいたいです。プロテクションフィルムに対する見方が変わるかと思います。 

川の狙い目は『インサイド・泥バンク・チョロウィード』!

⁡というわけで実釣のほうに移りたいと思います。 

各フィールドで、産卵を終えた個体はアフターモード。ふあふあした物やエビ・小魚系のライトリグアプローチやトップが効果的になるタイミング! 

ひと雨ごとに魚は少しずつ産卵から回復して、カレントを求めながら少しずつポジションを変えていくのて、そこにどう先取りしながら釣り込むかが大切になってきます。インサイド・泥バンク・チョロウィードの3点セットがある河川が狙い目。 

これからはトップウォーターも忘れずに!

今後は移動距離を抑えた水面系ルアーが効果的ということで、ナイロンライン(16lb)を組んだブラックヴァイパーにスクラッチ。アフター時期に欠かすことはできないツーサイドも準備完了。ベタ凪のタイミングや朝夕は迷わず投入することをオススメします。 

というわけで今回はこのへんで! また次回も宜しくお願いします! ⁡ ⁡

和田真至(わだ・まさよし)

岡山県在住。倉敷川、笹ヶ瀬川、ため池などをホームにするオカッパリのエキスパート。フィネスから巻き物・撃ち物、大型のトップウォーターやビッグベイトまであらゆるルアーを使いこなし、ビッグフィッシュをコンスタントに釣り上げていく。

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

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