【JBトップ50第3戦初日速報】夏の遠賀川が牙をむく⁉1/3がノーフィッシュ！上位はハイウエイトも！

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久々に開催⁉トップ50会場で最も狭いともいわれるフィールド『遠賀川』

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今回の『JBトップ50 第３戦 エバーグリーンCUP』は本日7月18日にスタートし、20日（日）までの3日間にわたって行われる。

戦いの舞台となるのは九州地方屈指のメジャーフィールド、福岡県の遠賀川だ。

トップ50の会場としてはかなりなじみのある釣り場だが、意外にも試合が行われるのは2年ぶり。また、今回と同時期の夏開催に至っては2019年以来となる。

前回の夏の遠賀川を制したのは、すでにトップ50を引退している沢村幸弘さん。ミスター遠賀の異名を確固たるものにした試合であり、ネコリグを駆使した展開は伝家の宝刀・ベイトフィネスが火を噴いていた。

なお、遠賀川のフィールド規模は試合可能エリアが中下流域の1区間のみということもあり、トップ50の会場となる釣り場の中では最も狭いフィールドともいわれている。目立った地形変化が少ないシンプルな釣り場なことも重なり、ベテラン優勢、自力が試される、といった意見もある。

夏本番の暑さはあるものの、ここ数日は強い雨風による状況変化もあったようだが、果たしてどんな戦いが繰り広げられたのか…？

上位選手はハイウエイト！差が激しい初日結果

雨予報の通り、朝イチを除き、終日雨がぱらついたローライトコンディションの初日が終了した。

天候によって状況が好転するかとも思われたが、ふたを開けてみると上位と下位の選手間には大きな隔たりができる結果となった。

参加選手52人中、ノーフィッシュが21人。年間暫定順位が高い選手もここに多く含まれており、かなり痛いスタートとなってしまっただろう。

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その一方で、初日トップウエイトを持ち込んだ小林明人選手は3本3996ｇと4㎏に迫る釣果をウエイイン。2023年の遠賀川戦は準優勝で終えた小林選手が、忘れ物をとるためにロケットスタートだ。

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2位は昨年のトップ50八栄ダム戦にて優勝を果たしている山岡計文選手。3本3150gとトップとの差は800gほどだが、十分巻き返し圏内といえるだろう。

惜しくも3㎏に届かなかったのは、3本2950gで3位につけたルーキー・金澤匡秀選手。初戦、2戦目と最高峰トーナメントの洗礼を受けた若手がいよいよ攻勢に出るのか。

2946gで惜しくも4位となった福島健選手ではあるが、2本でこのウエイトと、まだまだ爆発力を秘めていそうだ。そしてさらに続く5位には青木大介選手が2922gで肉薄している。

上位選手と下位選手の差が開いた初日。

果たして2日目にはどんなドラマが待ち受けているのだろうか…⁉

初日結果