
岸釣りバスフィッシングの頂点を決定する『陸王』。トッププロがひしめくその舞台への第一歩とも呼べる一般参加型バス釣り大会『陸王オープン』の決勝戦が11月4日が開催される!日本全国の各ブロックから勝ち上がってきた4名はいずれも強者ぞろい。その展開は時に興奮を、時に学びをもたらしてくれるに違いない。そんな激戦の様子を、今回はLINE公式アカウントの『陸王オープンLIVE』で発信するので、まずはワンクリックで簡単登録できる『友だち追加』(無料)をお忘れなく!
●文:ルアマガプラス編集部
決勝の地は再びの「油ヶ淵」
今年の春に行われた陸王オープン2024決勝と同じく、愛知県の『油ヶ淵』が今回の決勝戦フィールド。
広大なマッディシャロ―フィールドでありつつ、水位変動も大きいため、霞ヶ浦と旧吉野川の両方の性質を併せ持つといえるだろう。
流入河川も多いフィールドだが、秋になり上流パワーが落ち着く今回の開催タイミングにおいては、本湖を中心としたオフェンシブな展開が繰り広げられるのかもしれない。
各選手の戦略に注目したい。
誰が勝つか予測不能!火花を散らすのはこの4名!!
【Aブロック(関東東北エリア)優勝】梅田大地
・生年月:1987年6月(38歳)
・バス釣り歴:20年
・ホームフィールド:霞ヶ浦
・得意な釣り:満遍なく
・自分の強み:応援している家族。仲間。環境
・サポートメーカー:ボトムアップ
・意気込み:5年ぶりの決勝。優勝します
前回出場時はトップとの差わずか30gで準優勝に甘んじた経験を持つ。そして奇しくもその時の優勝者は今回も刃を交える安田大助選手。因縁を断ち切ることはできるのか⁉
【Bブロック(中部エリア)優勝】桐山英司
・生年月:1997年4月(28歳)
・バス釣り歴:8年
・ホームフィールド:近畿フィールド
・得意な釣り:ランガン、カバーの釣り
・自分の強み:とにかく足で稼ぐ釣りと粘りの釣りのどちらもこなせる
・サポートメーカー:MCSQUARED
・意気込み:優勝あるのみ!絶対に負けません
一昨年の陸王オープン覇者。昨年開催された陸王チャレンジへと駒を進め、ボトムアップの鈴木翔選手を撃破したものの決勝戦にて辛酸をなめる結果に。今回は再びの大舞台に向けての再スタートを狙う。
【Cブロック(関西中国エリア)優勝】大川拓馬
・生年月:1994年1月(31歳)
・バス釣り歴:21年
・ホームフィールド:府中湖
・得意な釣り:サイトフィッシング
・自分の強み:粘り強さ。集中力
・サポートメーカー:なし
・意気込み:「心は熱く、頭は冷静に」 全力でぶつかります!!
ホームフィールドを府中湖としながら、芦田川水系にて勝ち上がってきた大川選手。今回唯一のNEWフェイスだが、予選ではビッグフィッシュ賞も獲得しており、その非凡さがうかがえる勝ち方をしている。
【Dブロック(四国九州エリア)優勝】安田大助
・生年月日:1985年6月(40歳)
・バス釣り歴:30年
・ホームフィールド:主に琵琶湖
・得意な釣り:サイトフィッシング
・自分の強み:マイペースなとこ
・サポートメーカー:レイドジャパン、バリバス、AROS
・意気込み:もちろん勝ちます
陸王オープン決勝戦は2020年、2021年、2024年に出場している常連選手。その経歴の長さと確かな実力から多くのオープン/ダービー出場選手に一目置かれる存在。2020年以来の優勝を目指す。
配信は陸王シリーズ初の試み!『LINE』配信!
陸王オープンの決勝はこれまでモバイル、プライム、プラスと様々な媒体で実施してきたが、今回は『LINE』アプリの公式アカウント『陸王オープンLIVE』にて配信!
ラインの通知機能さえONになっていれば、まさしくリアルタイムでアングラーたちの戦果がチェックできるのだ。
実はこれ、普段ルアマガ編集部が陸王や艇王の取材時に、情報共有と試合展開の記録のために行っているライングループからヒントを得た試み。
今回の反響次第では、今後の陸王や艇王でもLINEを使ったリアルタイム配信が行われるかも…⁉
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