
シマノから新たに登場する『オシアコンクエストFT』。スプールフリー性能を極限まで高め、着底の瞬間を明確に可視化。タイラバで求められるフィネスの基準を塗り替えるリールとなっている。
●文:ルアマガプラス編集部
着底感知性能を極めたフィネス船リール
新たに発売される、「オシアコンクエストFT」は、オシアコンクエストシリーズの信頼性はそのままに、スプールフリー性能と着底感知能力を徹底的に追求したフィネス志向の“FT”モデルとして完成した一台。
複雑な潮流や微妙なフォール変化を捉え、タイラバゲーム専用設計ならではのパフォーマンスを実現すしている。
オシアコンクエスト FT
●重量:225グラム ●最大ドラグ力:5キロ ●PE糸巻き量:0.6-200、0.8-150メーター ハンドル長:55ミリ ●価格:6万1000円(メーカー希望小売価格)
「オシアコンクエストFT」は、スプール回転性能に特化した設計。レベルワインド連動機構をあえて排除し、スプールの低慣性化を最優先。これによりライン放出時の回転が速く、スプールの回転が止まる瞬間を直感的に捉えやすい構造となっている。
複雑な潮流の中でも、軽量ヘッドの着底タイミングを明確に把握できるため、タイラバゲームの釣果に直結する“着底感知性能”が格段に向上した。
ブレーキシステムには、FTB(フィネスチューンブレーキ)を搭載。ブレーキユニットをスプールから排除したことでスプールの低慣性化をさらに進め、外部ダイヤルによる簡便かつ繊細な調整を可能に。
アンダーキャスト時や潮流変化が激しい状況でも、ブレーキダイヤル操作だけでフォール中の糸フケを的確に制御できるため、余計なトラブルを抑えつつ狙い通りの釣りを進められる。
心臓部はオシアコンクエストシリーズ共通のHAGANEボディとX-SHIP機構で構成され、剛性と巻き上げ安定性を両立。
真鍮製マイクロモジュールギアとの組み合わせにより、滑らかで力強い巻き心地を実現している。これにより、フォール感知性能だけでなく、シルキーな巻き心地や巻き上げパワー、繊細な操作性も高いレベルで確保されている。
また、FTはシリーズ内でも軽量・コンパクト設計を追求。従来のオシアコンクエスト200と比較して約60gの軽量化を達成し、パーミング性が向上。手のひらに自然に収まるコンパクトボディは、長時間の釣行でも疲労を軽減し、操作性を高める設計となっている。
ハンドルはタイラバにベストマッチする55ミリのロングダブルハンドルを標準装備し、巻き上げパワーと操作感を両立。ノブ形状は海中の状況変化を敏感に感じ取るためのパドル型で、巻き途中の微細な手感変化を手元に伝えやすく、繊細な操作が釣果を分けるタイラバにおいて、大きなメリットだ。
「オシアコンクエスト FT」はタイラバにおいて、潮流変化や微細なライン挙動を確実に捉えたいアングラーに心強い武器になってくれるはずだ。
スペックと写真ギャラリー
| 品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/幅(mm) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― | 本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 60MG RIGHT | 6.2 | 5 | 225 | 31/18 | 0.6-200, 0.8-150 | 60 | 55 | 11/1 | 61,000円 |
| 61MG LEFT | 6.2 | 5 | 225 | 31/18 | 0.6-200, 0.8-150 | 60 | 55 | 11/1 | 61,000円 |
| 60HG RIGHT | 7.4 | 5 | 225 | 31/18 | 0.6-200, 0.8-150 | 72 | 55 | 11/1 | 61,000円 |
| 61HG LEFT | 7.4 | 5 | 225 | 31/18 | 0.6-200, 0.8-150 | 72 | 55 | 11/1 | 61,000円 |
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