
バス釣りファンが選ぶ人気バスタックル投票企画「タックルオブザイヤー(T.O.Y.)」の結果を大公開!今回は2025年のベイトロッド部門。昨年最も信頼されたベイトロッドは…⁉
●文:ルアマガプラス編集部
2025年ベイトロッド部門
10位 グラディエーターマキシマム
GX-70HC-ST THE MAXX改(レイドジャパン)
さらなる使い心地いを求めたファクトリーチューンドモデル
高い完成度を誇っていたTHE MAXXだが、細部を徹底的に見直して約20gも軽量化し、7ftながらその自重は101g。パワーはそのままに、より軽いルアーにも対応可能になっている。その完成度は金森隆志さんの分身とも言える域に達している。
●全長:7ft●継数:1●適合ルアー:MAX1/2oz●適合ライン:MAX16lb●テーパー:エクストラファスト●価格:7万1500円(税込み)
9位 ディハイロ
DHRC‐69L+ カバーフィネス(ディスタイル)
青木大介の真髄が詰まった対カバーフィネスロッド
ディスタイルのハイエンドモデル・ディハイロの新作カバーフィネスロッドが早くもランクイン。カバーネコやスモラバ、ノーシンカーなどを快適に扱える、青木大介さんのカバー系フィネスロッドの真髄が詰まったロッドだ。
●全長:6ft9in●適合ルアー:1/16〜1/4oz●テーパー:レギュラーファスト●適合ライン:6〜12lb●価格:5万6650円(税込み)
8位 レーベン・トルクチューン
DLT-C611M/HRST1s(デジーノ)
軽量ルアーから2ozまで対応するハイクラスのキャパシティ
通称「エムスラ」の超人気モデル。究極のバーサタイル性を目指し、2gから60gまでという驚きの適合ルアー範囲を実現。スモラバからビッグベイトまで、専用ロッド並みに使える性能は特筆すべきものがある。なかでもハネモノのデッドスローには相性抜群だ。
●全長:6ft11in●適合ルアー:2〜60g●適合ライン:10〜20lb●価格:7万2600円(税込み)
7位 グラディエーターアンチ
GA-72HCキングヘビー(レイドジャパン)
投げやすく扱いやすいトルクフルなヘビーロッド
目指したのはガチガチで曲がらないロッドではなく、しなやかで強く曲がるヘビーアクション。ロングディスタンスのワーミングや重量級の巻き物にマッチする、パワフルなトルクフルさが魅力だ。硬さのなかにも柔軟性があるので、キャスティングも楽々。
●全長:7ft2in●継数:1●適合ルアー:3/8〜1-1/2oz●適合ライン:12〜20lb●テーパー:ファスト●価格:3万7950円(税込み)
6位 ベルサート G.O.A.T.
VGC-610MH+(アブガルシア)
ベーシックにしてグレイテスト、バーサタイルかつ個性的
ミドル価格帯ながら最高レベルの使い心地を目指したベルサート G.O.A.T.から、610MHモデルがランクイン。あらゆるルアーを使いこなせるクセのないブランクスで、かけた魚を強引に抜き上げることができるプラスパワーが持ち味。
●全長:6ft 10in●継数:1●適合ルアー:7〜28g●適合ライン:10〜20lb●テーパー:レギュラー●価格:3万6300円(税込み)
5位 グラディエーターマキシマム
GX-72MHC バルトロヒート2(レイドジャパン)
長さを武器にした最高レベルの守備範囲の広さ
グラディエーターアンチの名竿「バルトロ」を4inロング化。遠投性能がアップし、さらにボトムワーミングの横さばきのズル引きもしやすくなった。ファスムービング系にも高次元に対応する、グラディエーター史上もっとも守備範囲の広い竿だ。
●全長:7ft2in●継数:1●適合ルアー:MAX1-1/4oz●適合ライン:MAX20lb●テーパー:ファスト●価格:6万500円(税込み)
4位 スティーズSC
C69M+ST ファイヤーウルフ(DAIWA)
川村さんの釣り象徴するオカッパリベイトの歴史的名竿
川村光大郎さんが監修するファイヤーウルフの2代目で、各種ワーミングからカバージグ、スピナベ、クランクベイトまで澱みなく使いこなせるバーサタイル性を有する。ルアーをライブリーに動かしつつも感度やパワーは損なわれていない、最高峰の矛と盾を実現した1本。
●全長:2.06m●継数:2(グリップジョイント)●自重:112g●適合ルアー:3/16〜1oz●適合ライン:8〜20lb●テーパー:レギュラーファスト●価格:7万4250円(税込み)
3位 エヴォルジオン
F5.1/2-68ti ディアブロ(メガバス)
重量級マルチパーパスなディアブロの血統
デストロイヤーのハイエンドシリーズであるエヴォルジオンの、ヘビーバーサタイルモデルのディアブロが3位にランクイン。しなやかかつ高弾性なブランクスはミドルからヘビー系のあらゆる釣りにマッチ。重めのスピナベやクランク、スイムベイトを扱うならこれで決まり。
●全長:6ft 8in●継数:2●適合ルアー:1/4〜1oz●適合ライン:8〜25lb●テーパー:レギュラー●価格:8万9100円(税込み)
2位 ポイズンアドレナ 1610M(ジャッカル×シマノ)
ベイトタックルの釣りの基軸になるバーサタイルの答え
幅広いラインナップを誇るポイズンアドレナシリーズから、ベイトロッドの基本とも言える610M番手が2位にランクイン。
撃ちから巻きまでミドルウエイトの釣りならすべて高次元に対応する、バーサタイルロッドの完成系とも言えるアイテムだ。
●全長:6ft10in●継数:2 ●自重:97g●適合ルアー:7〜21g●適合ライン:8〜16lb●テーパー:レギュラー●価格:4万6970円(税込み)
1位 グラディエーターマキシマム
GXT-70HC-ST THE MAXX(レイドジャパン)
MAX級のアジャスト力、フィネスカバーロッドの名竿がTOY連続受賞
軽量リグを正確にアプローチし操るティップセクションとヘビーロッドのパワーを併せ持つ新時代のカバーロッド、THE MAXXが昨年に続いてベイトロッド部門1位に輝いた。ベイトフィネス系の釣りを大幅アップデートする、カバーの釣りの新たな解放を提示する1本だ。
●全長:7ft●継数:1●適合ルアー:1/8〜1/2oz●適合ライン:12〜16lb●テーパー:エクストラファスト●価格:6万500円(税込み)
受賞者コメント 金森隆志
THE MAXXは何年もTOYを獲得させてもらっていて、昨今のバス業界で竿をここまで評価されてくれているのは本当にありがたいです。他にもたくさん優れた素材・新しい素材の竿が増えてきているなかで、この竿が受け入れられているのは、このロッドのコンセプトがしっかり伝わっているからだと思います。バーサタイルを意識せずに作った竿なんで、この専門性がみんなが求めているものに近かったんでしょうね。
トップ10までの一覧
| 1位 | グラディエーターマキシマムGX-70HC-STTHE MAXX(レイドジャパン) |
| 2位 | ポイズンアドレナ 1610M(ジャッカル×シマノ) |
| 3位 | エヴォルジオンF5.1/2-68tiディアブロ(メガバス) |
| 4位 | スティーズSC C69M+ST ファイヤーウルフ(DAIWA) |
| 5位 | グラディエーターマキシマムGX-72MHCバルトロヒート2(レイドジャパン) |
| 6位 | ベルサート G.O.A.T. VGC-610MH+(アブガルシア) |
| 7位 | グラディエーターアンチGA-72HCキングヘビー(レイドジャパン) |
| 8位 | レーベン トルクチューン DLT-C611M/HRST1s(デジーノ) |
| 9位 | ディハイロDHRC‐69L+カバーフィネス(ディスタイル) |
| 10位 | グラディエーターマキシマムGXT-70HC-STザマックス改(レイドジャパン) |
| 11位 | バンタム1711MH+ SB(シマノ) |
| 12位 | ポイズンアドレナ173MH(ジャッカル×シマノ) |
| 13位 | スティーズSC 6111M/MHRBファイアウルフ(DAIWA) |
| 14位 | スティーズC66M マシンガンキャストタイプI(DAIWA) |
| 15位 | スティーズ69MHキングヴァイパー(DAIWA) |
| 16位 | ハートランド722ML+FB-ST20(DAIWA) |
| 17位 | カレイドインスピラーレIRSC-610MHRFスーパーレイブンRS(EG) |
| 18位 | Killers-00KG-00 6-710EXHデッドソード(ガンクラフト) |
| 19位 | MACCA HUMA-67MH(ハイドアップ) |
| 20位 | ハートランド832MSB21ドットスリー(DAIWA) |
ベイトロッド部門総括
ベイトロッド部門
岸釣りバーサタイルの不満はレイドが解決!
グラディエーターマキシマム GXT-70HC-ST
THE MAXX(レイドジャパン)
4アイテムものロッドをトップ10に送り込んできたレイドジャパン。昨年からの連覇になるTHEマックス、そして変わらぬ人気のバルトロヒート2。昨年4位のパワー・ザ・マックスはランク外となったが、新たにキングヘビーとTHE MAXX改がランクイン。いずれも7フィートクラスのMH~Hパワーのロッドだが、ソリッドティップの有無や使用している素材に違いがあり、好みに応じて選びやすいのが魅力的なのだろう。まさに痒い所に手が届くラインナップは、数々のオカッパリ用ロッドを手掛けてきたからこその知見がなせる業といえそうだ。ほかにもDAIWA、メガバス、アブガルシア、デジーノと各メーカーから優れたバーサタイルロッドランクインする中、唯一尖ったスペックでランクインしたのが9位のディハイロ。TOP50、バサーオールスタークラシックと活躍の目だった青木大介さんの2025年の右腕的ロッドであり、いよいよ浸透してきた「カバーフィネス」ロッドだ。
























