【2026年最新】堤防で狙える春が“釣り頃”の魚たち7選。メバルからイカまで食べても美味しいターゲットたち。

【2026年最新】堤防で狙える春が“釣り頃”の魚たち7選。メバルからイカまで食べても美味しいターゲットたち。

厳しい寒さが和らぎ、いよいよ本格的な釣りシーズンの到来を告げる“春”。海の中も徐々に水温が上がり、多くの魚たちが産卵や体力回復のために浅場へとやってきます。いわゆる「乗っ込み」と呼ばれる、大型魚や数釣りが期待できる大チャンスの季節の到来です!本記事では、ルアーゲームももちろん楽しいですが、のんびりアタリを待ったりウキの沈み込みに一喜一憂したりできる「エサ釣り」、そして足場が良くて手軽な「陸釣り(オカッパリ)」にフォーカス。堤防やサーフからエサで狙える、春のイチオシターゲットたちをご紹介します!

●文:ルアマガプラス編集部

春告魚の代名詞=メバル〈電気ウキ/胴突き/穴釣り〉

「春告魚(はるつげうお)」の雅名を持つメバルは、春の本格的なシーズンの到来を告げるライトゲームのアイドルです。産卵後の体力を回復させるため、3月〜5月の春シーズンは再び捕食が活発になり、数/型ともに期待できる最高の時期となります。

ルアー(メバリング)のイメージが強いかもしれませんが、エサ釣りも大人気! 夜の堤防で電気ウキの光を頼りにアタリを待ったり、日中の消波ブロックの隙間をブラクリ仕掛けでダイレクトに探る「穴釣り」、複数のハリで効率よくタナを探る「胴突き釣り」など、多彩なアプローチで楽しめます。エサはアオイソメ/モエビ/シラウオなどがおすすめです。

桜の季節に荒食い! カレイ〈投げ釣り〉

冬のイメージが強いカレイですが、じつは2月〜5月は産卵を終えた個体が体力を回復するために活発にエサを食べ始める「戻りカレイ」「花見ガレイ」と呼ばれる好シーズンです。産卵直後から徐々に回復し、力強い引きを楽しめるようになります。

オカッパリからは、複数の竿を扇状に投げ分けて広範囲を探る「投げ釣り」が基本スタイル。アオイソメやマムシ(ホンムシ)などを1本の針に複数匹房掛けにしてボリュームを持たせ、アピール力を高めるのが釣果アップの秘訣です。

根魚の王者も高活性! アイナメ〈穴釣り/胴突き釣り〉

黄金に輝くロックフィッシュの王者・アイナメも春が狙い目。3月〜6月にかけては、越冬と産卵後の体力回復のために積極的にエサを捕食する“乗っ込み”のシーズンで、数/型ともに期待できます。

海底の障害物まわりに潜んでいるため、根かかりを恐れずに際どいポイントを攻めるのがコツです。消波ブロックや岩の隙間に仕掛けを落とすシンプルな「穴釣り」や、堤防のキワを探る「胴突き釣り」で手軽に狙えます。エサにはアオイソメやサンマの切り身を用意しましょう。

警戒心の強い海の賢者も大胆に! クロダイ(チヌ)〈落とし込み釣り〉

ふだんは警戒心が極めて高く「海の賢者」とも称されるクロダイですが、3月〜6月は産卵のために浅場へ大群で押し寄せる“乗っ込み期”に突入します。この時期は大型が期待できるだけでなく、産卵を意識して大胆にエサを追うため、一年でもっとも熱いハイシーズンです。

オカッパリのエサ釣りなら、堤防の壁際に付着したイガイやカニを主食とするクロダイを狙う「落とし込み釣り」がおすすめ。エサを壁ギリギリに自然に落とし込んでいく伝統的な釣法で、スリリングな駆け引きが味わえます。

水面を滑る銀色の貴婦人! サヨリ〈飛ばしウキ釣り〉

下アゴが針のように長く突き出た優雅な姿から「海の貴婦人」と呼ばれるサヨリ。3月〜5月の春シーズンは、産卵のために浅場に寄ってくる大型が狙える時期です。30cmを超える「エンピツザヨリ」や、時には40cmに迫る「カンヌキザヨリ」と呼ばれる特大サイズ(花見ザヨリ)が釣れることもあります。

アミエビなどのコマセを撒いて警戒心の強い群れを足止めし、専用の「飛ばしウキ仕掛け」を遠投して沖のポイントを探ります。ウキのわずかな変化を見逃さない集中力が釣果を左右する、ゲーム性の高いエサ釣りです。

春のイカはエサ釣りがアツい! アオリイカ&ヤリイカ

最後はエギング(ルアー)でお馴染みのイカ類ですが、じつはエサ釣りでも大人気のターゲットです!

アオリイカ

3月〜6月は産卵のために浅場の藻場に集まる“親イカ”のシーズンで、1kg〜3kg超えの大型が堤防や地磯から狙えます。活きたアジを泳がせ、イカが抱いたら専用の掛け針=ヤエンを道糸伝いに滑り込ませる日本発祥の「ヤエン釣り」は、熱中するファンが続出する奥深さです。

ヤリイカ

冬から4月頃にかけては、産卵を意識した「パラソル級」と呼ばれる大型が接岸します。夜行性のため、夜の堤防からの「電気ウキ釣り」が最高の盛り上がりを見せます。キビナゴや鶏のササミをエサ巻きテーラーに巻き付け、電気ウキが海中に沈む瞬間を待つのは冬〜春の夜釣りの醍醐味です。


いかがでしたか? ルアーフィッシングもエキサイティングですが、ポカポカ陽気の春の海辺で、エサ釣りの仕掛けでのんびりアタリを待ったり、ウキの動きに全集中したりするのもオカッパリの大きな魅力です。

ぜひ今度の休日は、お気に入りのエサと仕掛けを持って、春の豊かな海へ出かけてみてください!

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