
トーナメントという競技を通じて多くの人気プロ選手を輩出してきたJB・NBC。「2026年からは裾野を拡げる」という山下茂会長の言葉から、今年はJBトップ50以外の各カテゴリーからも、新たな「推し」プロ選手が見つかるかもしれない。2026年のJB・NBCの主な活動と「Catch Fuji」を活用した新たな試みであるフォトトーナメントへの期待について、山下高弘副会長にお話しを伺った。
●文:ルアマガプラス編集部
JB日本バスプロ協会 NBC日本バスクラブ
山下高弘副会長
やましたたかひろ/ JB・NBCの副会長として、JBトップ50や一部のJBマスターズ戦などに赴くなど本部としての仕事に従事。また全国縦断チャリティーつり祭りの実行委員長としてや、Feco登録の管理等もおこなっている。ジュニア時代にはトーナメント参戦の経歴も持ち、海釣りなどにも出掛けるアングラーでもある。
JBマスターズ戦を愛知県入鹿池で初開催
JBトップ50は名だたるプロ選手が出場するトップカテゴリーだが、そこへ到達するためには、最もエントリー選手数が多い、JBトーナメントのメインカテゴリーであるJBマスターズ戦の最終成績で上位にランクインする必要がある。
山下副会長「今年のJBマスターズ戦は、入鹿池で初めて試合をおこないます。JBトップ50でもJBマスターズでも、どうしても試合会場が偏ってしまいます。そこで可能であれば少しだけでも会場を変えてみようと考えました。入鹿池開催をうけて、『チャレンジしてみよう』という地元の選手もいるのかなという期待もあります」。
年間4試合で頂点を目指すJBマスターズ。新たなフィールドでの開催が、その争いをさらに面白くしてくれそうだ。
昇格組とトーナメントを楽しむ選手の2通り
山下副会長「JBマスターズと、JBのローカルトーナメントには、2つの考えがあると思っております。ひとつはJBトップ50に昇格を目指したり目標として考えている人たちの場所であるということ。もうひとつは、選手それぞれが自分なりの楽しみ方ができる
場であるということ。JBマスターズであれば、時間に余裕のある人にとっては全国をトレイルしてトーナメントに挑戦したい人にピッタリですし、JBローカル戦であれば、そこの湖だけで自分の実力を試したい選手に最適なカテゴリーになります。今年は、JBローカル戦からJBマスターズへ上がり、トップ50に昇格した人もおります。そんな選手の姿にも注目してあげて欲しいと願っております」。
他にプロ選手と組んで2名で戦うJBIIがあり、知人にプロ選手がいれば、トーナメントに興味のあるアングラーにとって、実戦として大会に参加できる良い機会になるだろう。NBCチャプターを含め、まず自分が通うフィールドで開催される試合に出場して、その雰囲気を肌で感じてから、本格的に参戦するというのもいいかもしれない。
スタートアップトーナメントNBCチャプター開催
山下副会長「昨年2回、河口湖で開催したFeco+アイテム限定のスタートアップトーナメント。今年はNBCの各チャプターとNBC陸釣りクラブが運営し、全国33会場で開催いたします。本戦とは別枠の、NBC会員以外の方も参加可能なオープン大会で、昨年の基本フォーマットを本部から提供して、それぞれの地区にあったスタイルで実施していただきます。Feco+に登録いただいたメーカーのアイテムが増えておりますので、今年はそれらのルアーもスタートアップトーナメントでお使いいただけます。 今まで人と競うことがなかったり、トーナメントに興味を抱かなかったアングラーにも、少しは関
心を向けてもらえるのではないかと期待しております」。
フォトトーナメントに加え釣りに役立つ情報も閲覧できるCatchFuji
山下副会長「CatchFujiは、みなさんで作り上げる楽しいコミュニケーションツール。ですのでリリースされてから内容が充実していきます。これまで提供の準備してきたものに、釣り場の情報があります。これから釣りを始めようというみなさんにも、各漁協が
公開されている情報を使わせていただくカタチで、禁漁期間や入漁券、駐車場や禁漁区などの必須のルールやマナーなどが丸わかりになるようなコンテンツです。作成にあたっては、各NBCチャプターやJBローカル戦のみなさんにもご協力をいただきました。
同時に、広告契約をしていただいたショップ情報が生成AIによりマップ上やフィード画面に表示されます。家族で釣りに来て、どこで食事をしようかとか、帰りにここの日帰り温泉に寄っていこう、という感じで、ライトユーザーに役立つものになっていけばと考えております。
またフォトトーナメント出場者や有料会員であれば写真や動画投稿ができます。プロ選手がスポンサーを受けているメーカーのタックルやボートなどをPRする場になると思います。トーナメントにおきましては、試合前の意気込みや試合後のコメントなど、個別インタビューの動画を早いタイミングでアップしていく予定です。メインはJBトップ50とJBマスターズで、それにJBローカル戦やNBCチャプターなども加わってまいります。
会員のみの機能として、他にタックルボックス機能があります。ロッド、リール、ルアーなど、自分が普段使っているものの一覧を入れられるようになっております。ここでは、JB ・NBCのスポンサー会社のものは、その商品名などを投稿できます。プロ選手はもちろん、一般アングラーの投稿でも同様の対応となります」
山下副会長が実行委員長を務める全国縦断チャリティーつり祭りは2026年も開催される。「つり祭りでは今年もルアー製作体験を考えております。ハードルアーだけでなく、ワームなどの著色体験ができればいいですね。(山下副会長)」
フォトトーナメントはチャプター責任者とともに厳しく審査
フォトトーナメントは、4月22日スタートに変更され、またカップ戦も日程が決定した。
山下副会長「エントリーされた写真の審査に関しましては、こちらで各チャプターのスタッフなどにも委員になっていただいて、複数のスタッフの目でチェックさせていただきます。写真の撮り方、スケールが曲がっていたらその分マイナスにしたりとか、トーナメントとして公正で公平な基準でおこなっていきます。フォトトーナメントは、JB ・NBCでもおそらく初めての試みだと思っております。いつでも楽しめる、どこでも楽しめる。海外でもOK……海外の大会に参戦しているプロ選手が参加していただいたら面白いかもしれませんね。とにかく今年がスタートイヤーですので、実施してみていろいろな反省やアイデアを今後反映していければと思っております。多くのみなさんのチャレンジをお待ちしております」。
4月22日スタート予定のフォトトーナメント。JB ・NBCの大会とともに、アングラーの『釣る楽しみ』のひとつになることを期待したい。
生成AIを活用した釣りと観光の無料スマホアプリ『Catch Fuji(キャッチフジ)』
●公開・テスト運用開始予定日:3月15日
●アプリ仕様
対応OS:iOS、Android OS
入手場所:iOS版=Apple Appストア、Android OS版=Google Playストアでダウンロ
ード可能
※対応OSのバージョンにつきましては各ストアでご確認ください。
●ダウンロード:無料
※ユーザー登録ののちに使用可能になります。
※すべてのコンテンツの閲覧は無料です。
※投稿に関しては有料年間登録が必要となります。
国産の生成AIが情報を収集・吟味してニーズに合ったトピックスや投稿を表示
Catch Fujiは、iOS、Android OSの両方で動くスマートフォン用アプリケーション。ダウンロードは無料で、登録をすればすぐに情報を閲覧・検索することが可能だ。また投稿するユーザーとなれば、年間費用5000円で、広告主として、情報発信型のアングラーとして活動できる。低価格で情報を求める閲覧者に、リアルタイムに必要な情報を届けられる、新聞や雑誌とは異なった新しいSNSスタイルのメディアだ。
有料会員やスケール購入者になると特典機能あり!
CatchFujiには、釣りに便利なさまざまな機能を装備予定。有料会員(年間5000円)はもちろん、フォトトーナメントの公認スケール(3500円)購入者も同様にこれらの機能を使用することが可能だ。
タックルボックス機能
お気に入りのタックルをロッドやリールなどアイテムごとに登録できる。プロ選手は閲覧者にスポンサーの商品を紹介でき、メーカーの外部リンクへ飛ばすことも可能だ。
釣りの写真や動画の投稿
有料会員だけでなく、スケールを購入したフォトトーナメント参加者は、フォトトーナメントのエントリー以外でも、釣果の写真や動画を投稿可能。釣った場所や感想、魚やタックルなどの写真を閲覧者に見てもらうことができる。
施設紹介の広告文登録
施設の登録をおこなうと、お店の情報がCatch Fujiの検索画面とマップ画面に登録され、閲覧者がマップで情報を調べる際にアクセスしてもらいやすくなる。またお店の公式サイトをリンクさせることも可能だ。
施設の紹介動画の登録
「リール動画形式の広告」を投稿すると、CatchFujiのフィード画面に、他ユーザーの釣果報告と一緒に広告が流れるようになる。外部リンクを設定すれば、目にとまった際に施設の公式サイトなどにアクセスしてもらえる。
広告出稿・投稿者としての申し込みは
●釣り関連企業・団体/アングラー
JB・NBC本部事務局 0555-73-2226
メール:jbnbcisobe@gmail.com
●釣り以外の一般企業・団体
SDGsまなび館 0555-28-5311
メール :info@sdgsmanabikan.jp
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