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釣れないときこそ試してみて!ネオスタイルで深堀するエリアトラウト戦術。

近年、エリアトラウトが大人気。数々の釣れるメソッドが編み出されるいっぽう、人的プレッシャーの高まりによって「なかなか釣れない…」という場面に出くわすことも増えてきた。数釣りを達成するには、高活性魚を連発するだけでなく、ニュートラルな魚に口を使わせたり、中間活性をどう攻略するかがキモになる。そんなときに試してもらいたいのが『ネオスタイル』の釣りだ。それではさっそくネオスタイルの伝道師・ネオさん、そしてSUZUNEさんに登場してもらおう!!

●文:ルアマガプラス編集部

鱒王でエリアトラウトをさらに深堀り!

 ネオ & SUZUNE

ねお●ネオスタイル代表。縦釣り&止める釣りを得意とし、タフコンディションでもひょうひょうと数釣りを成立させてしまう名人。バーティカルプロ、プレミアムX、クレイジーボムなどのヒット作を手掛けるタックル&ルアープロデューサーでもある。全国各地で脅威の3桁釣りを連発!! [写真タップで拡大]

すずね●ネオスタイル・オフィシャルサポートスタッフを務める実力派釣りガール。本業はミュージシャン(シンガーソングライター)で、都内近郊のライブハウスを中心に活動中。2026年1月10日には渋谷音楽堂でライブを開催。ネオさん&タムラくんと、全国の釣り場を行脚する日々。 [写真タップで拡大]

最適解タックル&ルアーを用意するだけ! ネオスタイルでトラウト超連発を体験せよ!!

実釣当日は4つのルアーを使い分け、ネオスタイルの釣りを実演してくれたSUZUNEさん。めちゃくちゃ集中してました!!

いっときの過熱期は過ぎたとはいえ、依然としてエリアは老若男女に大人気。しかし近年、エリアを取り巻く環境は大きく変化している。物価上昇による飼料費の高騰、急激な気温変動などによって各エリアがどうしても魚を入れづらい状況になっているのだ。

ネオさん「いってみれば、釣りそのものが難しくなっているんです。しかも近年は水不足も深刻。渇水で釣り場の水がなかなか入れ替わらないこともある。すると水温が下がらず、低水温を好むマスの活性が落ちてしまう。釣りがシビアになっているのは、なにも巻きの釣りだけではありません。実は縦の釣りでも釣果が出にくくなっている。そんななかで数釣りを成立させるには、シブい魚にどう口を使わせるかがキモになるんです」。

ネオさんいわく「そんないまこそネオスタイルが真価を発揮するタイミング」だという。

ネオスタイルが釣れる理由は以下のとおり。それは「エリアの環境にマッチした、魚の食性に訴えかける釣り」だからだ。ポンドで育った魚はペレット(固形飼料)やパウダー(粉状飼料)を食べるため、落ちてくるもの、漂うもの、動かないものにも強い興味を示す。それを高精度で再現できるのがネオスタイルなのだ。

ネオさん「専用タックルとルアーがあれば誰でも簡単に楽しめます。向こう合わせではなく、掛ける釣りなのでゲーム性が高いんです。同じタックル&ルアーでも、腕の差が出るから楽しいん。しかもめちゃくちゃアタリが多いので、失敗しても何度でも試せますよ!!」。

SUZUNEさんの音楽活動

今秋、ミニアルバムCD『JADE SKY僕らのキングフィッシャー』がリリースされた。収録曲は、キングフィッシャー(栃木県大田原市)のオープン20周年記念ソングのほか、オールレッド(バーティカルプロ60jr)を歌った「6ftのラブソング」、ネオスタイルの「釣りガールのうた」の全3曲。SUZUNEオフィシャルWEBショップ、キングフィッシャー、ライブ会場で購入可(税込み1500円)。1月10日に開催されるSUZUNEバースデイ・ワンマンライブ@渋谷音楽堂も要チェックです!!

ネオスタイルはヌードグリップから始まった!!

ネオさん「いまのネオスタイルは、07年頃にやっていた釣りが原型です。ちょうど巻きの釣りに難しさを感じていた頃で、たまたまロブルアーのバベルやフォレストのアトミックに出会った。これがとにかくよく釣れて、しかも僕のスタイルにハマった。そしてなんと釣り歴5ヶ月ほどで、第1回バベル王選手権で優勝しちゃったんです」。

当時ネオさんは毎週のように宮城AVに通っては、なんと1日300尾ほど釣っていたという。

ネオさん「ただ、なにせ釣り歴が浅いので…自分がなぜ釣れているのかわからないんです。そこであちこちのエリアに通うようになった。修行じゃないですけどね。するとこれまで300尾釣れていたのに急に釣れなくなった。エリアや魚が変わると、こんなにも釣果に差が出るのか…と痛感しましたね」。

ネオさんは、自分の釣りを体系化する必要性を感じ始めていた。そこでサンスイの中村篤人さんにEMTを紹介してもらい、理想のロッド制作を依頼することに。

ネオさん「当時、釣り歴まだ8ヶ月でしたから。我ながら突っ走ってましたね(笑)。その頃はコルクグリップが主流で、コルクを削って指先でブランクスを直接触り感度を得るチューンが流行していた。でも『それならグリップもリールシートもないほうが感度がいいのでは?』と思ったのが、バーティカルプロのスタートでした」。

こうして、ネオスタイルの象徴ともいえるヌードグリップシステムが誕生した。ここからは、ネオスタイルのタックルセッティングを徹底解説。最適な道具を使うことが釣果アップの近道なのだ。

【ロッド】バーティカルプロ FG62TT-X AGS/TZ(NSI)

ロッドは、バーティカルプロならどのモデルでもOK(写真はネオさん愛用モデル)。最大の特徴は、リールシートとグリップを排した独自設計。太くなったグリップをそのまま握る『ヌードグリップシステム』により、ネオさんが「感度が音となって手のひらを抜ける感覚」と表現するほどアタリ感度&操作感度が高いのだ。バーティカルプロは、1度手にすれば手放せなくなるほど感度ビンビン。ラインナップも豊富なので、自分の釣りに合うモデルを選んでみて!!

中空構造 & ヌードグリップシステム

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太くなったブランクスをそのまま握る仕組み。グリップエンドを塞がず中空構造にすることで、ルアー+ラインの振動が管楽器のように増幅され、グリップ(手に面した部分)を突き抜けていく。

リールシートとグリップを排したスパルタンな設計が特徴的。リールは手持ち部分に付属テープで直付けする。これによって感度(振動)を減衰させず、手のひらでダイレクトに感じられるのだ。

【ライン】スーパートラウトエリア PE X4[ネオイエロー](VARIVAS)、スーパートラウトエリア ES2 エステル レモニー(VARIVAS)

ネオさん「ラインは、PEもしくはエステルを使います。アベレージが20センチ前後ならエステル0.35号が扱いやすい。大物狙いや1グラムクラスのルアーを多用するならPE 0.2号がおすすめ。ビギナーには、強度があって扱いに余裕のあるPEのほうが向いているかもしれません。カラーは視認性の高い色を選ぶ。個人的にはネオイエローやレモニーが好みですが、ホワイトやオレンジなど自分が見やすい色を優先してもOKです」。

【リーダー】マーカーリーダーSV0.6~0.8号(EMT)

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ネオスタイルのラインセッティングの核となるアイテム。高性能フロロカーボン素材に、オレンジ/ピンク/イエローの3色でマーキングされているのが特徴。これにより、魚のアタリを視覚的に捉えられるのが強み。魚がそっと咥えるだけの小バイトが多発する状況や、風や流れの影響でアタリ=振動が手元に伝わりにくいときでも、マーカーがはっきり見えるため確実にアワせられる。ベテランは0.6号、ビギナーは0.8号が扱いやすい。

フロロカーボンリーダーが色分けされているので、ラインが水中に引き込まれる、左右にブレる、走るといった一瞬の動きを目で確認しやすいのだ。

【ルアー①】アボ ~シブい魚も拾える食わせ系マイクロメタル~

SPEC◎ウエイト:0.1グラム(開発中)、0.2グラム、0.4グラム◎カラー:全5色◎価格:550円(税込み

ネオさん「エリアトラウト用としては最小サイズのスプーンです。とにかく食わせる力が強く、魚のサイズが15~20センチと小さいときや、活性が上がりきらない状況(中間活性)で威力を発揮します。小さな魚は口も小さいため、通常サイズだと丸ごと食えず、当たるけど乗らない状況が多発する。そんなときはこいつの出番というわけです。ちなみに名前の由来は、形状がアボカドに似ているから(笑)。ティアドロップ型の後方重心だから飛距離が出るし、なおかつ水中ではテール下がりの姿勢になるため、後方から追ってきた小マスの口にフックが入りやすいようになっています」。

「①小マスでもフックを食わせられる。②大マスにもアピールする。③どんな小さなアタリも高確率で乗せられる。アボは、この3点を目的に作られています。ここ数年、各社から小粒系が続々と発売されているのも、つまりは『小粒系が釣れる』という証拠ですね。なお、後方の丸い部分は別色で塗るのもあり。するとバイトマーカーの役割を果たし、食わせ効果がさらに高まります」。 [写真タップで拡大]

「いろんな使い方ができますが、基本は『ロッドを立ててゆっくり巻く』だけ。0.2グラムはサイト釣りや表層狙い。0.4グラムは沖狙いや少し沈めたいときに有効。立ち泳ぎのような姿勢で、スーッとスイムします。誘いに変化をつけたいときは、軽めのシェイクを入れるのもあり。テールをプルッと震わせ、魚のバイトを引き出します。ただし、ボトム攻めには向きません。小さすぎて土や泥に刺さっちゃうんです。ボトムを攻めるときは、クレイジーボムなどを使ってください」。 [写真タップで拡大]

こちらはSUZUNEさんがアボ 0.4グラムで釣った40センチクラス。カラーはスーパーエロピンクグローラメだ(タムラくん、ナイスネーミング!!)。

【ルアー②】クレイジーボム TYPE-Ⅵ ストリングステイル~釣れすぎ注意の元祖ボトムフェザージグ~

SPEC◎ウエイト:0.3グラム、0.5グラム、1グラム、1.5グラム、2グラム◎カラー:全5色◎価格:616~638円(税込み)

ネオさん「投げて底で放置するだけで釣れる、ボトム特化のフェザージグです。流れのわずかな揺らぎを受けるとフェザーがふわふわ、テールがゆらゆらと動きます。ノーアクションで釣れるように作ってあるので、ビギナーにこそ使ってほしい。フェザーとテールが水を含むため、軽いウエイトでも飛距離が出ます。とても投げやすいので0.3グラム、0.5グラムといった軽量モデルもぜひ試してください。注意点はひとつだけ。魚はテールからハムハムと食ってくることが多いため、早アワセだと乗りにくい。持っていくまで少し待ってからアワセると、フッキングが決まりやすいですよ!!」。

「基本的な操作法は、ボトムで放置するだけ。クリアポンドでは実際に魚が食うのを見てからアワセるといいでしょう。魚が食わない、寄ってこないときは、時折ボトムバンプを入れてリアクションを誘うのも効果的です」。
「0.3グラムを使います。ボムを投げたら竿先を立て、超低速巻き+連続シェイキング。すると表層でもがく弱った虫のように、テールを水に絡ませつつ、かなりエグい動きをする。表層に溜まったニュートラルな魚を釣るときに試してください」。
「投げる前にテールの絡みを必ず直しましょう。そのままではアピールが半減します。また、ショートバイトが多発するときは、テールを短く切ったり、二股にするなどの食わせ系チューニングも効果的です」。

ネオスタイルの注目のNEWロッド 「ザ・サスペンド」と「新S180」が登場

バーティカルプロ 74Jr ザ・サスペンド Type-MG25(EMT)~止める釣りに特化した“大物ハンター”~

SPEC◎全長:7フィート4インチ(3ピース)◎標準自重:63グラム(予定)◎適合ウエイト:0.1~5グラム◎適合ライン:1~4ポンド◎価格:未定

ネオさん「手前に潜む大物を狙うとき、ルアーを投げずに水中でステイ(サスペンド)させて誘うことがあります。これは、そんな『止める釣り』のために開発したロッドです。グリップは太めの25ミリ径を採用。ロングロッドながら重心が手前に寄るので、ホールド中も竿先がブルブル震えにくい。なお、東山湖FAなどの大規模エリアでは、投げて使ってもOKです。7フィート4インチのエリア最長クラスの全長により、沖を回遊する大物やブレイクも狙えます」

3月発売予定(写真はプロト)。

バーティカルプロ S180 TYPE-MG(NSI)~“ワンエイティ”がMGグリップ搭載でリニューアル~

SPEC◎全長:180センチ(2ピース)◎標準自重:未定◎適合ウエイト:0.1~4グラム◎適合ライン:1~4ポンド◎価格:未定

使い勝手のよさで人気の『S180』が、24ミリ径のMGグリップを搭載して新登場(前作は19ミリ径)。グリップが太くなったことで握りやすさが向上し、手感度も格段に高まった。ソリッドティップの採用で、アタリ感度と操作感も高い。しかもきれいに曲がるため、魚を掛けたあとのヤリトリが簡単でバラシにくい。

ネオさん「カラーにも注目です。マットブラックは技術的に難しいんですが、このモデルではカッコよさ最優先で思い切って採用しました」。来年発売予定(写真はプロト)。

ネオスタイル基本セッティング

ネオスタイルの釣りは、タックルのセッティングがキモ。ロッドは、ヌードグリップシステムを採用したバーティカルプロを用意する。それにPEまたはエステルのメインライン+マーカーリーダーを組み合わせるのが基本だ。マーカーリーダーは、感度の釣りに特化した超有能アイテム。リーダーが色分けされており、ヘラウキのように魚のアタリを可視化できるのだ。視覚+手感度(音=振動)という2つのセンサーで掛けにいけるので、フッキング率が大幅に高まるのだ!!

ネオ参考タックル
◎ロッド:バーティカルプロ FG62TT-X AGS/TZ(NSI)
◎リール:2000番クラス(DAIWA)
◎ライン:スーパートラウトエリア PE X4 [ネオイエロー] 0.2号(VARIVAS) or
 スーパートラウトエリア ES2 エステル レモニー 0.35号(VARIVAS)
◎リーダー:マーカーリーダーSV 0.6号(EMT)

【ルアー③】タワシ ~金属とボムの中間を埋める毛付きメタル~

SPEC◎ウエイト:0.5グラム、0.8グラム、1.2グラム◎カラー:全8色◎価格:660円(税込み)

ネオさん「フェザージグと金属の中間を狙ったルアーです。クレイジーボムだと『釣れすぎて飽きちゃう』なんて人におすすめ(笑)。同じように誘っていても、金属だと水押しが“硬い”のか、魚があまり反応しないときがある。そんなときにタワシを投げると、表面の起毛加工が独特の柔らかさとリアルさを生むのか、ガンガン食ってくるんです。もちろん集魚力と波動も強いので、ルアーの存在を気づかせたいときやマッディポンドでも頼りになります。なお、起毛が空気をはらむため、同じウエイトの金属ルアーと比べると沈降速度が遅い。沈みでじっくり見せたいときに有効です」。

「使い方は、金属と全く同じです。表中層を攻めるならシェイキングや巻きフォール。ボトムを攻めるならボトムバンプなどが有効。ちなみに表面の起毛が抵抗になるため、ボトム(土や障害物)の上に乗りやすいんです。魚から見やすいのはもちろん、根掛かりしにくい利点があります」。 [写真タップで拡大]

「金属だと魚が咥えてから0.2秒くらいでペッと吐き出す。いっぽう、タワシは起毛が魚の違和感を和らげるのか(虫だと思うのか)、金属に比べて明らかにバイトタイムが長い。ショートバイトが多発するとき、なかなかフッキングが決まらないときに投げるとひとつの回答になります」。 [写真タップで拡大]

【ルアー④】プレミアムX ~ネオスタイルの本丸メタルルアー~

SPEC
◎ウエイト:0.3グラム、0.5グラム、0.7グラム、0.9グラム、TYPE-H 0.7g、TYPE-H 1.6g◎カラー:全10色◎価格:660円(税込み) [写真タップで拡大]

「0.7グラムはどんな誘いにも対応します。表層シェイキング、巻きフォール、通常フォール、ボトムバンプ等々。中層のヤル気のない魚にスイッチを入れる、フリッピングスライドも得意です」。オールラウンドな基準ルアーだ。 [写真タップで拡大]

ネオさん「ここからネオスタイルが始まったともいえる元祖的な存在。僕にとって永遠の1軍ルアーです。見た目は小さいですが、アルミ=金属の塊なので空気抵抗が少なく、狙ったところに一直線に飛んでいきます。慣れている人は0.5グラムを選ぶことも多いですが、定番は0.7グラム。軽すぎず重すぎない絶妙なウエイトで、状況を問わずに扱いやすい。最大の特徴は、どんなアクションにも素直に反応すること。金属ゆえにラインが入りやすく(糸フケが出にくい)、コントロール性が高い。自分で操っている感覚が強く、思い通りのアクションを出せます。ネオスタイルのすべてのメソッドが試せる、まさに基準となるルアーです」。

【一点突破の強打】

ネオ

「実は『釣れなくなるまで同じ釣りを繰り返す』のはありなんです。特に慣れないうちは、別のメソッドを探しているあいだに時合いを逃したりするし、いったんリズムを変えてしまうと、元の釣りに戻せなくなることもある。その意味で『最後まで釣り切る』のは戦略的に理にかなっています。ただ、同じ場所でできるだけ長く釣り続けたいなら、釣れているうちに別のタナを試しておくのが有効です。異なるタナから少しずつ魚を拾うことで、1日を通して数釣りが楽しめるんです」。

SUZUNE

「私はひたすら釣り切っちゃうかな(笑)。ただ、『このあとに釣れなくなる=魚の反応が変わる』という予感は、つねに頭の隅に入れておきます。だから釣れているうちに、たまにでいいのでタナを変えてみたり、カラーを変えてみたり、巻き速度を変えてみたり、異なるアプローチを試してみる。その1投は、釣れても釣れなくてもいいんです。でも、その情報が、のちに釣れなくなったときの釣りのヒントになる。魚の反応がいいときは、そんなイメージで釣ってます」。

「一般的に、小さな魚ほどスレからの回復が早いとされます。20センチまでなら、1度釣っても翌日には再び釣れるようになる。危険をおかしてでも、しっかり食べて成長しなければならないからでしょう。対して30センチ以上は、一度釣ると2~3日は反応しなくなる。釣り場やポイント選びの判断材料になるので、知識として覚えておくと役立ちますよ」とネオさん。SUZUNEさんも集中して釣ってます!!

ネオスタイル新作ワレット発売決定

今冬、ネオスタイルから新作ワレットが2タイプ登場する。ひとつはスプーンなどの多彩なルアーを収納できるスタンダードサイズ。もうひとつはクレイジーボム(フェザージグ)専用に設計されたミドルサイズ。カッコいいのはもちろん、使い勝手のよさも追求。どちらも年内発売予定だ!!

ネオスタイル 3Dワレット(EMT)

セミハードタイプのワレット。NSIのロゴはエンボス加工で立体的にあしらわれており、所有感を満たすデザインに仕上がっている。クリアポケット付きで、スナップやスプリットリングなどの小物を収納できるほか、使用済みフックを分けて入れられるなどかなり実戦的な作りになっている。 [写真タップで拡大]

SPEC◎価格:2970円(税込み・予定価格) [写真タップで拡大]

ネオスタイル クレイジーワレット 速乾(EMT)

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SPEC◎価格:2750円(税込み・予定価格) [写真タップで拡大]

クレイジーボム(フェザージグ)用に開発された専用ワレット。フタは通気性の高いメッシュ仕様で、濡れたフェザーもすぐ乾くスグレモノだ。ミドルサイズなので、羽根を曲げずに収納でき、PUフォームのスリットにきれいに差し込める。写真はプロト版でロゴは印刷だが、製品版は3Dワレットと同じエンボス加工になる予定だ。

トラウトの食性を猛烈に刺激するネオスタイルルアーを使いこなせ

起毛加工によってフェザーと金属の中間的な特徴を持つタワシ。SUZUNEさんは0.5グラムのピンクで良型を連発。当日は25センチ前後を中心に、時折40センチを超える良型が交じった。

 晩秋のある日。ネオさんとSUZUNEさんが足柄CAに降臨。さっそくアボ、クレイジーボム、タワシ、プレミアムXを使って釣っていく。足柄CAは関東屈指の魚影を誇るエリアだが、それでも天候や時間帯、水温などの影響によって魚の反応に波がある。これは足柄CAに限らず、どこのエリアでも必ず起きる現象だ。アングラーは魚の求めるものに合わせ、都度攻め手を変える必要がある。そこがエリアの…いや釣りのもっとも面白い部分といえよう。

「めっちゃ釣れます!!」とSUZUNEさんはアボ0.4グラムで初手から連発。魚の反応が薄くなると、今度はクレイジーボムでボトムを探り、別の魚/群れを狙って釣果を稼ぐ。とにかくノンストップで釣れる。これこそがネオスタイルの使い分けの威力だ。

「ネオスタイルの魅力は、実は掛けることにあります。ミスしても次々とアタリがあるので、失敗を恐れずに積極的に掛けてみてください。『自分で掛けた』という興奮と満足感があるはずです」とネオさん。

ネオスタイルにはほかにもいろんなルアーがあるが、とりあえずこの4タイプをうまく使い分ければ、タフな状況を回避しやすくなること間違いなしです!!

起毛加工によっこちらは冒頭でネオさんが釣った40センチクラス。ヒットルアーはアボ 0.4グラムだ。小マスはもちろん、写真のような良型も食ってくるので、数釣りと型狙いを同時に楽しめる!!

【現状打破のローテ】

ネオ

「ローテ術ではないですが、釣れないときの一手を紹介します。魚のアタリがないときは、流れのあるところを狙ってみましょう。インレットや噴水ですね。誰もが狙う場所なので多少スレていますが、そのデメリットを上回るほど口を使わせやすい。魚たちは、上流からエサが流れてくるのを待ち受ける『捕食モード』になっている。また水面の揺らぎが、外敵からの視界をさえぎるカーテンのような役割を果たすため、ちょっと油断してるんです(=口を使わせやすい)」。

SUZUNE

「まずはすべてのタナを探ります。“いまの釣り”に反応してくれる魚を探すイメージです。それで釣れなかったら、今度はアプローチを変えます。アクションの強さを試したり、ボトムで止めてみたり、ちょこちょこ動かしてみたり。カラーをガラッと変えるのも有効です。注意すべきは、釣れない釣りを繰り返さないこと。魚はルアーを見せるほどスレていきます。『釣れないな…』と思ったら、同じルアーで2投目、3投目をせず、すぐに別のアプローチを試しましょう」。

鱒王でエリアトラウトをさらに深堀り!

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