
今回紹介するのは、人気YouTubeチャンネル「ハイサイ探偵団」による前代未聞の釣り検証だ。ターゲットは、橋の下や木のオーバーハングなど、「人が絶対に入れないが、確実に魚がいる場所」。最新のラジコンボートを駆使して禁断の領域へ挑んだ結果、船がひっくり返るほどの猛烈な引きと、衝撃の結末が待っていた。
●文:ルアマガプラス編集部
「痒い所に手が届く」究極の手段、ラジコンボート釣法
ハイサイ!!今回も馴染みの挨拶で始まったこの動画。
釣り人なら一度は「あの障害物の奥に餌を届けたい」と願ったことがあるはずだ。ハイサイ探偵団が今回目をつけたのは、人が立ち入ることも、ルアーを投げることも不可能な用水路の深部である。
彼らが用意したのは、単に餌を運ぶだけでなく、「魚を掛けてそのまま引っ張ってくる」ことを目的としたラジコンボートだ。ボートにGoProと竿(ライン)を固定し、人の気配を消した状態で、魚が安心して潜む「聖域」へと送り込む。理論上は完璧な、まさに痒い所に手が届く究極の釣法である。
キャスティング不可能な聖域へ。最新鋭機による隠密侵入
検証の舞台は、天井の低い橋の下。、陸っぱりからは到底アプローチできない用水路だ。ボートは順調に水面を滑り、魚からのアタリも拾っている。
しかし、水深が浅い場所での座礁や、複雑な流れに翻弄される場面も見られた。
そこで彼らは、ガン玉をつけて餌を沈めるなど、即座に現場で仕様を調整していく。「人が入っていないから魚も安心している」という予測通り、ポイントに到達するたびに、魚からの明確なコンタクトが発生。ボート後方に設置された竿先がピクピクと動き、水中での激しい攻防を予感させた。
バッテリー切れ直後の奇跡!ボートを転覆させた“正体”
ドラマは、予想外のトラブルから幕を開けた。操作中にラジコンのバッテリーが切れるという、最悪の事態が発生したのだ。万が一のために繋いでいた糸を頼りにボートを放置していたその時、いきなりラジコンボートが転覆した。
「やばい、転覆した! 」
何かが餌を食い、そのパワーでラジコンボートが完全にひっくり返るという異常事態。必死の思いで引き揚げた結果、現れたのは40cmを優に超える巨大なチヌ(クロダイ)であった。
バッテリーが切れ、モーター音が消えて「完全放置」の状態になったことが、警戒心の強い大物の口を使わせる決定打となったのである。
検証成功!40cm超のチヌと、次なる「強化版」への展望
最終的に、用水路の奥から40cm級のチヌを引きずり出し、検証は大成功で幕を閉じた。ボートが転覆するほどのパワー、そして針が口の完璧な場所に掛かっていた事実が、このシステムの有効性を物語っている。
「ラジコンで魚は釣れるのか」という疑念を、しっかり釣って結果を出したハイサイ探偵団。遊び心を技術で形にする彼らの挑戦は、これからも釣りの常識を覆し続けるだろう。
動画はこちらから
ハイサイ探偵団(はいさい・たんていだん)
視聴者からの依頼を調査するというコンセプトでチャンネルをスタートさせるが、釣りやアウトドア、料理などメンバーが楽しめる企画を中心に沖縄で活躍。ハイサイ探偵団の詳細は、下記アイコンからチェック!
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