
7月中旬、米国フロリダで行われた世界最大級のフィッシングショー『I CAST FISHING』でついに公開された“GARMINライブスコープ第2世代”。2018年の第1世代から実に8年ぶりとなる新型の驚くべき機能は今、世界のアングラーを震撼させている。早くも国内に着弾した試作機を手に向かったのは霞ヶ浦水系。GARMIN日本総代理店・G-FISHINGの今井正博代表と、サポートプロの佐々一真さんが国内最速実釣レビュー! ライブスコープ第2世代 劇的進化の背景とは?
●文:ルアマガプラス編集部
(写真右)
GARMIN日本総代理店 G-FISHING代表
今井正博
いまい・まさひろ/ライブスコープが誕生する2 0 1 8 年から遡ること3 年前の2 0 1 5 年に、GARMINMARINE日本代理店㈱G-FISHINGを発足。近代ライブソナーの黎明期から現代隆盛期に至るまで、常に最先端の現場を見つめ続けてきた重鎮だ。バスのみならず海でのライブスコープゲームにも造詣が深く、日々現代ルアーフィッシングの可能性を探り続けている。
(写真左)
Connected GARMINアンバサダー
佐々一真
さっさ・かずま/国内最高峰JBトップ50プロとして通算2勝を始め、常に第一線で活躍する屈指のトッププロ。ライブスコープ誕生の前年、2017第1戦遠賀川ではライブソナーの元祖的存在・PS31を活用して準優勝。その存在感を強く発揮した国内ガーミン契約第1号選手、いわば“Mr.ガーミン”だ。今季は霞ヶ浦をベースとするMLF Japanシリーズにも参戦中。
BASSMASTERで既存LVS62が使用不可
360ソナーとFFSソナー、2in1の実現へ
世界最高峰バストーナメントのひとつといえば、BASSMASTERエリートシリーズ。
今季2026年は全9戦が開催され、うち4戦でGARMINライブスコープをはじめとしたFFS(=フォワード・フェイシング・ソナー。通称:ライブソナー)の使用が禁止されたことは広く知られるだろう。その一方で、使用するライブソナーにも制限がある。ディスプレイ画面は合計でMAX55インチ、かつFFS振動子はフロントのみで、各設置条件も規制。また振動子の仕様は、360ソナーとFFSソナーの各1基のみ。また既存の100メートル射程探査振動子・GARIMN LVS62は超高機能であるが故に使用の対象外となったのだ。
「現場ではより多くの魚を探したいニーズが消えることはない。2つの魚探機能を1つで実現できる要望も高まっていった」(今井)。
後に判明するが、ライブスコープ第2世代は現状を打開する驚くべき機能を搭載することにもなったのだ。
国内トーナメントシーンにおいて現時点でFFS規制はないが、今後ルール変更の可能性も少なくない。「既存の長距離探査振動子・LVS62に度々助けられて来ました」(佐々)。もはや相棒とも言える振動子が使用不可となれば、第2世代ライブスコープの出番も。
8年ぶりの新世代突入!実践的ニーズに対応
2018年以来、8年ぶりの進化を遂げた新型ライブスコープが今、世のアングラーに大きな話題を呼んでいることはご存知だろうか。〝水中の眼〞として優れた魚探性能を発揮するライブソナーの代表格が、またさらに驚異的な性能を備え、次なるバスフィッシングシーンを彩ることになりそうだ。
〝第2世代ライブスコープ〞として発表されたのが、振動子〝LVS42 〞と〝LVS44〞。現時点では世界で10個ほどの試作機が存在して、その貴重な1つがここにある。まずは国内初となるフィールドテストに本誌が同席する機会に恵まれた。
LVS42(写真左)
近くをより高解像度で見る“マクロレンズ” 10~25メートル内での視認性向上へ
「こちらは、いわば近くのモノをより明確に接写撮影できるマクロレンズですね」(今井)。近年ライブソナーの普及により発展したマイクロホバストにおいて、極小ルアーや地形などの映像鮮明化や、マッディシャローの接近戦においてより釣りの精度を高めるべく仕上がったモデル。特に10~25メートル内の近距離で、ルアー視認性の高さ、画面ノイズの少なさ、凹凸地形の明瞭化に優れている。47万2900円(税込)。
LVS44(写真右)
長距離を探査可能な“望遠レンズ” 約60メートル先も射程範囲に!
米国ではルール制限下となった100メートル照射のLVS62に代わり、標準機・LVS34をベースにより遠距離を安定して探査することを目的としたモデル。「カメラで例えるなら望遠レンズですね」(今井)。LVS34よりわずかに低い周波数に設定されたことで、高解像度を維持しながらより遠くの探査性能に優れたモデルへと仕上がった。パースペクティブモードでは実に約60メートルの射程が確認済み。遠方や沖の魚、広範囲のサーチを重視するユーザーの要望に応える。42万9900円(税込)。
しかし『なぜ振動子だけの発表なのか』。そこに疑問が湧く。
通常、魚探であればディスプレイを伴うものだ。従来のライブスコープであれば、水中の振動子が得た情報をブラックボックスが解析してディスプレイで映し出す…という3つのコンポーネンツが必要となるはずだ。
今井「実はこの第2世代振動子には〝ライブスコープ専用チップ〞が内蔵されています。従来ブラックボックスが処理していた機能は、振動子単体で補ってくれる。振動子とディスプレイの2つだけで、次なる時代のライブスコープ体験を実現できるんですよ」。
こう語ったのはガーミンマリン日本代理店・G-FISHINGの今井代表。かつてライブスコープ唯一のデメリットとも言われたのが、ボート上でのブラックボックス置き場。そのスペースが解放され、設置も非常に容易となることで使い方の幅が広がっていく。
今井「国内でも近年の夏は猛暑で気温が上昇していますが、本場米国は40度を超える地域も少なくない。例えばストレージ内に設置していたブラックボックスが熱暴走する危険性もありました。しかし、振動子に内蔵されていれば水中での冷却効果もあるわけです」。
実に理にかなった構造だ。第2世代ライブスコープの進化点はこれだけに留まらない。何よりの驚きは、我々が見ることのできない水中をどう映し出すのかという点だ。
今回の本邦初公開レビューに当たり、招かれたサポートプロの佐々一真さんは今井代表の解説に驚きを隠せない。
佐々「期待が大き過ぎて、使う前から非常に楽しみです。リギング面がシンプルになるので、レンタルボートでも扱いやすいのかな。使い方の幅が広がりますね」。
いざ、霞ヶ浦水系で本邦初公開にして国内最速レビューを敢行!
ライブスコープ第2世代3つの進化点
ブラックボックス不要へ
振動子内に解析チップ内蔵。熱暴走を回避、スペース解放
従来、振動子からディスプレイへと水中の映像を送る際にはブラックボックスを介する必要があった。「膨大なデータを解析処理して、映像化するための機器です」(今井)。ところが第2世代は、そのブラックボックスがごく小さなライブスコープ専用チップとなり振動子に内蔵。振動子からのケーブルを直接ディスプレイに接続するだけで使用可能となる。水中に浸かった振動子であれば、真夏の暑さでも処理機能が熱暴走することはない。
従来は1つの振動子に対して1つのブラックボックスが必要。佐々艇のストレージには3つのブラックボックス。「この設置スペースが不要になるし、リギングも簡単。使い方の幅が広がる」(佐々)。
リギングの柔軟性
端子の小型化、ケーブル細径化レンタルボート派もスマートに
従来のライブスコープ振動子のケーブルは端子が大きく、線径も太いため、エレキシャフト内部を通すことが非常に難しくリギング性に困難が生じていたのも事実。新たなライブスコープ第2世代はケーブルの端子小型化&細径化、さらにはブラックボックスレス化によって、よりスマートなリギングを可能にする。マイボート派はもちろんのこと、レンタルボート派にはうれしい朗報だ。
佐々さんの場合、試合によってバスボートとFRP艇の2艇をレギュレーション次第で乗り分け。かつてはリギングの複雑さから各艇にシステムを装備する必要があるケースもあったが、「今後は各艇に電源ケーブルとネットワークケーブルを準備しておけば、振動子を入れ替えるだけで運用が可能となります」(今井)だという。
180度視野角
ルアー着水時からすべての挙動を把握可能 前方だけでなく、横や後方さえもOK
従来ライブスコープ振動子が発信するビーム照射角は縦20度/横135度だったが、第2世代は横が180度へと劇的に進化することになった。従来は前方の水中を見ることが主軸だったが、振動子の角度を変えれば水平方向に前方から後方までの一画面表示を可能にする。移動する魚を追うことや、後方に投げたルアーを追うことを可能にするばかりか、広範囲から魚をサーチすることさえ可能だ。ライブスコープの未知なる可能性がさらに広がっていく。
佐々「ビームの継ぎ目がなく、デッドゾーンがない!」
見えるようで見えなかった食わせの間に一石
佐々「うわ、デッドゾーンがない! 見やすい!」。
霞ヶ浦の湖上へと浮いた佐々さんが掛け値なしに驚きの声を上げた。ライブスコープ第2世代・LVS44の映し出す映像に、国内屈指のライブシューターが本気で驚いたのだ。
佐々「僕は長距離探査を得意とするLVS62を溺愛してきました。試合で助けられたこと度々。ただひとつ気になっていたのが〝デッドゾーン〞です。食わせたい場所が映らず、イメージで食わせていた…そんなこともありましたが、これでここぞという瞬間に仕掛けて食わせることができますね」。
デッドゾーンとは何か。今井代表が解説を続ける。
今井「第2世代ライブスコープは振動子が扇状に発信する超音波の数を格段に増やしたことで、各超音波の間に隙間がほぼない。〝隙間=デッドゾーン〞が消えたことで、ディスプレイで見えない部分が大きく減ったということです」。
さらには感度の向上も映像の鮮明化に拍車をかける。
今井「受信する映像のフレームレートが明らかに上がっている」。
例えるなら、コマ送りマンガがアニメ化したようなイメージだ。
今井「それによって、映し出される地形が明確になるだけでなく、泳ぐ魚の動きもより艶かしく映る。その映像が魚種を判断する材料にもなる可能性さえありますね」。
バスだけでなく、他魚も多い霞ヶ浦水系では戦略の効率化にも繋がりそうだ。
「ガーミン振動子は、単調な周波数の超音波を発射するのではなく、複雑かつ多数の超音波を同時に発射して同時に解析。他より解析するデータが多くなるからこそより明瞭になる」(今井)。既存ではブラックボックス、第2世代では内臓チップが必要となるのはそれが理由なのだという。
実際の画面を比較1
フォワードモード
第1世代LVS34(写真上)と第2世代LVS44(写真下)
第2世代LVS44は、第1世代LVS34との比較で明らかに遠方の障害物を映し出していることがわかる。また近距離に関してもより明瞭化が図られている。
パースペクティブモード
LVS34(第1世代)
LVS42(第2世代)
ディスプレイ縦横の数字はメートル単位。映像から算出すると、ボトムには全長20メートル、幅4メートル級の巨大な沈船。「映像は明らかに明瞭。どこをどう攻めて反応なく、どこで反応があったのかなど、明確に判断できるので次の一手にも繋がる」(佐々)。
佐々「〝ここぞ〞という食わせの間を逃すことは、もうない」
水中の小型ルアーがディスプレイで丸見え
佐々「先ほどのLVS44も存分に明瞭な映像でしたけど、このLVS42は格段に解像度に優れていますね、特に近距離で!」。
リザーバーなどに比べ、水深が比較的浅い霞ヶ浦でも超音波ビームの隙間・デッドゾーンはほぼなく、ルアーの着水からピックアップまで水中の全ての瞬間がリアルタイムでわかる。
テストに使用したのはエビソンボーイのネコリグ。わずか2.7インチ(=70ミリ)だが、ディスプレイ上にはより明確に反映されているのがわかる。
佐々「ネコリグはビームを受ける面積が大きいので、実物より大きく映し出すことができます。ライブシューティングに最適なリグのひとつですね」。
映し出されない瞬間も少なくないLVS34だが、第2世代LVS42では常に映し出されるため「ここぞという食わせの間を演出しやすい」のだという。
前方向を見るフォワードモードだけでなく、下方向のダウンモードでも映像を確認。
佐々「わっ! 着水から確実に見えますね!」。
今井「マイクロホバストの釣りって目を酷使するので、私のような年配は苦手とする人が多いかと思います( 笑)。でも、これほど明瞭なら、非常に楽になりますよ」。
ライブスコープ第2世代は年齢を問わず、強い武器となりそうだ
佐々「最初は映りやすいネコリグがおすすめです」
マイクロホバストでは2インチ(約6センチ)以下のワームを使うのが通常営業の佐々さん。小さなルアーを映し出すべく試行錯誤して、リーダーにスイベルを介すなどあらゆる手を尽くしてきた経験も。「この明瞭な映り方は強い味方。最初は振動子の超音波を受ける面積が多いネコリグがおすすめです」(佐々)。
実際の画面を比較2
フォワードモード
第1世代LVS34(写真上)と第2世代LVS44(写真下)
わずか70ミリのエビソンボーイの映り方が明らかに違うのが見て取れる。
ダウンモード
LVS34 (第1世代)
LVS44 (第2世代)
照射角135度の第1世代では照射範囲内までルアーが到達しないとディスプレイに映し出せなかったが、照射角180度を誇るLVS42を始めとするライブスコープ第2世代なら着水から明確にルアーの軌道を確認可能。これまでライブシューティングを不得意としてきたアングラーでも、次なる扉が開いてしまいそうだ。
佐々「どちらを選ぶか…正直な話、悩みどころです」
長距離探査の44か、近距離高解像の42か
今井「佐々さんはこの2つで、ひとつを選ぶならどちらが好み?」。
佐々「んー…悩みどころですね」。
長距離探査を主軸としたLVS44は、佐々さんが従来使い込んできたLVS62の性能に近しい。一方の近距離高解像度のLVS42は明らかに映像が優れている。両者の差は充分に把握できた。
佐々「今回は霞ヶ浦水系ということで、水深が深いエリアはまだ使っていません。リザーバーとかで使ってみてから、答えを出したいですね」。
今井「そうだね。立木エリアとか縦ストラクチャーの映り具合も見てみたいよね。LVS42は明らかに霞ヶ浦水系などのシャロー近距離戦では有効になるんじゃないかなと感じたのも事実だけど」。
佐々「LVS44は長距離だけかと思いきや全然そんなことはなくて、LVS42ほどの高解像度ではないけど、既存のLVS62に比べれば明らかに解像度は高くなってます。今の段階では… 気持ちはLVS44寄りかな。オールマイティに使えそうな気もします」
実際の画面を比較3
パースペクティブモード
LVS42(第2世代)
LVS44 (第2世代)
護岸下の水面下、波打つ矢板・シートパイル、ボトムに横たわる沈船が明確に映し出される両ディスプレイ。「近距離ならLVS42が明らかに高解像度ですね。でも、LVS44が劣っているかと言えば全くそうではない」(佐々)。新規ライブスコープとして佐々さんは、今後はたしてどちらを選ぶのだろうか。
第2世代ライブスコープのシェイクダウンを終えて
半日ほどのわずかな時間ではあったが、第2世代が発揮する威力のほんの一部を確認。マッディシャローの霞ヶ浦というロケーション上、ディープやウィードなどの探査は行っていないが、今後のバスフィッシングに大きな希望をもたらす有意義な機会となった。最後に、お二人に今回の試作機テストを振り返っていただいた。
扱いやすい7フィート、カリカリの6フィートXF
今井「既存のLVS34が標準機として、竿で例えるなら66Mよりやや硬い68Mかな。だとすれば、第2世代のLVS44はより遠くまで投げられる扱いやすい7フィートクラス、LVS42は操作性に長ける6フィートのエクストラファストってイメージかな。分かりやすく言うと」。
佐々「ですね。LVS42はカリカリに尖りまくったイメージで、近距離かつ高解像度に特化してますね。この短時間のテストで判断するのは難しいですけど、LVS44は長距離を探査できるだけでなく、解像度も存分に高い。トータルバランスという点で考えると、現時点ではLVS44に興味があります」。
今井「なるほど。ライブスコープって、釣り道具的観点から言えば、高い道具だから何でも使えるほうがいいって考えるのは正解だと思う。ただし、特化した釣りのスタイルになってくると、どちらかに惹かれていくのかもね。釣り込めば釣り込んでいくほど、好みは分かれていくんだろうね」。
佐々「両方に共通していたのは、ビームのつなぎ目がわからない、デッドゾーンがないことです。これは最高ですね。これまでにライブスコープを使い込んできた人たちは感動するはずです」。
今井「しかも解像度が上がってるから、よりライブ感が増した。LVS44が長距離に強いだけでなく、存分な解像度という仕上がり」。
佐々「両者ともにノイズも減りましたね」。
今井「佐々さん的には今後トーナメントのルールが変更になっても即座に存分な準備が整うという感じかな」。
佐々「マイボート派の方はもちろんですが、レンタルボート派の方にも非常に強い味方となるんじゃないでしょうか」。
今井「トップウォーターも意外と面白く使えると思う」
LVS42パースペクティブモード
当日使用したポッパーの航跡が明確に反映。「水面~直下の動きも問題なく映る。同時に追ってきた魚も見えて、エキサイト度も高まる」(今井)。水面ゲームでもライブスコープは有効活用が可能だ。
トラブルレスを目指した第2世代振動子の形状
今井「いくつも持つというより、ひとつで共用できたらいいよね。あと心配なのは、諸々が高価だっていうこと。これまでは振動子だけ壊れてブラックボックスは壊れていないってケースも多かったけど、第2世代は振動子自体がブラックボックスの役割も果たすわけで、使い方には充分に注意していただくとして…。振動子の超音波照射面にキズさえなければ、保証内で無償修理します」。
佐々「ありがたいですね!」。
今井「第2世代は基本性能が高くなっているだけでなく、照射面が何らかの障害物に当たりにくい形状にもなっている。そこも進化点のひとつなんだよね」。
佐々「なるほど、確かに! 今回は霞ヶ浦ということで、僕の好きなライブシューティングは楽しめませんでいたが、遠距離でディープの魚と戦ってみたいですね」。
今井「今季のトップ50には、9月に第4戦桧原湖があるよね。プリプラクティスは夏の時期になるかと思うので、ぜひしっかり使い込んで欲しいね。佐々さんを始めとするサポートプロの皆さんに使い込んでもらって、第2世代ライブスコープのメリットもデメリットもいち早く確認して欲しい。そうすれば多くのユーザーさんにいち早く使える情報を共有できるからね」。
佐々「頑張ります!」。
今井「ライブスコープは飽くまで快適な釣りを演出する釣り道具のひとつです。あとは、アナタが釣るだけです」。
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