
シマノからシーバス用シャローミノー「モニカ 100F ジェットブースト」が登場。100mmのコンパクトボディに重心移動機構を搭載し、圧倒的な飛距離と水面直下の攻略を得意とするこのルアーを紹介する。
●文:ルアマガプラス編集部
シマノ・モニカ 100F ジェットブーストがシャローゲームを席巻する。
シマノのシーバスゲーム用プラグ「モニカ」シリーズから、喰わせに特化したダウンサイジングモデル『モニカ 100F ジェットブースト』が登場する。
既存の125mmモデルが持つ基本性能を継承しつつ、小規模河川や初夏から初秋にかけてのマイクロベイトパターンなど、より繊細なアプローチが求められる状況に対応するべく開発されたシャローランナーだ。
本作の核心は、100mmという「一口サイズ」のボディに凝縮された圧倒的な操作レスポンスにある。重心移動機構「ジェットブースト」は、貫通シャフトとバネの力でウェイトを制御することで、フローティングモデルの弱点であった飛行姿勢の不安定さを解消。
キャスト時の初速と安定した飛行姿勢により、サイズダウンを感じさせない優れたキャストフィールと約49mという十分な飛距離を実現している。
さらに、着水後の立ち上がりの速さで、着水と同時にウェイトが瞬時に戻るため、リールを巻き始めた直後から即座にアクションを開始する。このレスポンスの良さは、ピンスポットをタイトに狙い撃つシーンや単発のボイル撃ちにおいて、その性能を発揮してくれるだろう。
アクション面では、スローリトリーブでもキレのある動きを見せる「タイトロール」を主体としている。潜行深度は水面直下の0〜10cmという極めて浅いレンジに設定されており、水面という壁を意識したシーバスに対し、ナチュラルかつ精密なピッチでアピールするよう調整された。
緻密に設計されたフェイスデザインは水流の変化を敏感に捉えるため、ドリフト釣法において流れに馴染ませながら流し込む繊細な誘いを得意とする。
また、強い流れの中でも水面から飛び出しにくい安定性を備えており、アップクロスからダウンクロス、そしてピックアップの瞬間まで、バイトチャンスを逃さず丁寧に探りきることが可能だ。
視覚的なアピールには、本物のベイトフィッシュの鱗を模倣した「スケールブースト」を採用し、水中で複雑な反射を生み出す。100mmという絶妙なサイズ感も相まって、食い渋るタフな状況下でもシーバスに迷わず口を使わせる力を秘めている。
シマノのテクノロジーを余すことなく投入し、「飛び」と「泳ぎ」、そして「操作感」を実現させたモニカ 100Fは、アングラーの意図した通りにシーバスを狙える設計となっている。
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