
シマノのサーフゲームブランド「ネッサ」より、シャローエリア攻略の切り札となる新作リップレスミノー『ニーナ 120S 』が2026年9月に登場する。
●文:ルアマガプラス編集部
専用設計「ジェットブースト」が拓く未踏の飛距離と、ボトムを確信に変える操作性能。
サーフゲームにおいて、飛距離とシャローレンジの攻略は釣果を左右する不可欠な要素である。シマノから新たに発売される『ネッサ ニーナ 120S』の特徴は、サーフ専用に最適化された重心移動システム「ジェットブースト」の搭載にある。
従来の仕組みを流用するのではなく、より低重心化を図り、ボディ後方までウェイトの可動域を拡大する専用設計を採用した。
これにより、逆風下などのあらゆる条件下でも安定した飛行姿勢を維持してくれる。
実戦での優位性は、リップレス形状がもたらす「ボトムコンタクトの質の良さ」だ。リップ付きミノーではボトムを叩きすぎてしまう水深1.5m〜2m前後のシャローエリアにおいても、適度なコンタクト感で地形変化を把握しつつ、スタックを恐れずにボトム付近をトレースすることが可能。
インストラクターの堀田光哉氏も「シャローはもうこれなしでは成立しない」と断言するほど、地形把握能力と喰わせの能力が高次元で融合している。アクションは強すぎず弱すぎない絶妙な「ウォブンロール」を採用。
タダ巻きだけでオートマチックに誘い、リアルな鱗模様を模した「スケールブースト」の輝きが、フラットフィッシュのみならず青物やシーバスの捕食本能を刺激する。
また、流れに対する適応力も高く、わずかなラインテンションでもアクションし続けるため、離岸流などの流れの中にルアーを留めて見せておくといった高度な戦略にも対応する。
高い空力特性と水掴みの良さを備えた本作は、ビギナーからエキスパートまで、遠浅サーフの攻略をより確実でエキサイティングなものへと変えるだろう。
名作「ヒラメミノーⅢ」の血統を継ぎつつ、現代のサーフシーンに合わせて細部まで突き詰められたニーナ 120Sは、アングラーに新たな可能性をもたらしてくれるだろう。
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