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「ヤバっ、初めて見た」「遭遇するのは一生に一度」海で遭遇した『異生物』を捕獲。魚でも貝でもない生物の正体がスゴイ。「生態も解明されていません」

いつもの釣り場で「えっ、なにコレ?」、「こんなの初めて!」という生き物に出会った経験を持つ方、びっくりしましたよね? ここで紹介する動画もそんなお話。九州の人気釣りYouTuber 釣りスギ四平さんが堤防で異生物と遭遇。それを捕獲すると堤防上で愛と欲望が渦巻く。果たして謎の生き物の正体は? そしてその顛末はいかに?

●文:ルアマガプラス編集部

えっ、アワビが泳いでいる? 堤防でダンゴ釣り中に現れた初めて見る異生物をあっさり捕獲

今回紹介する動画のタイトルは、ネタバレになるのでのちほど。

4月~11月はアオリイカ禁漁という九州のとある地域にある堤防で、釣りスギ四平さんと釣りスギファミリーの一人、アクアマンジさんがダンゴ釣りをしている最中の出来事。「ダースベーダーに似てるね」など戯れ言を言いながら釣りを楽しんでいると奇妙な生き物が現れた。

動画は撮影時にピンマイク不調のため、釣りスギ四平さんのナレーションで進む

ダンゴ釣りはハリにエサをつけ、ダンゴ状に握った寄せエサの中に釣りバリを仕込み、海に落として魚を集め、エサを付けたハリを喰わせる釣りだ。

クロ(メジナ)やカサゴ、ベラなどを釣っていると、寄せた小魚の近くに現れたのが見たことのない異生物だ。この遭遇を釣りスギ四平さんはこう振り返る。

釣りスギ四平「おぞましいことが起こったんですよ。最初、アワビかと思ったんですよ。アワビが泳いでるねっていう感じでびっくりした」

釣りスギ四平「もうダンゴを投げずに捕りにいきました。ここがまたすごくてタモ網を伸ばしたら、自分からこう入ってくるんですよ。まったく避ける気配がないという、この生き物がですね」

貝? イカ? タコ? アンモナイト? 見ればみるほど不思議な魚貝混合生物。その正体は?

掬い上げた異生物は海水を張ったバッカンに入れる。

釣りスギ四平「あら、魚が貝に食われてるのかなと思ったんですけど、よく見るとイカのようにですね、吸盤がいっぱいあるんですよ」

釣りスギ四平「アクアさんがパチパチ写真を撮るんですけど、すぐに触るんですね。ま、ピュッピュッピュッとイカのように水を吐き出すわけです。スミは入っていなかったような気がするんですけどね」

異生物の観察ナレーションは続く。

釣りスギ四平「ほらほら見てください、これなんかもうイカの口でしょ。これはアンモナイトかと、2人で思ってですね、けっこう盛り上がったんですよ」

釣りスギ四平「二枚貝に挟まるように内臓がドローンッと透けて、中に卵がいっぱいあるんですよ。白いとこですね」

釣りスギ四平さんは初めて見たこの生き物を魚貝混合生物と呼び、こんな思いが頭をよぎる。

釣りスギ四平「アクアさんが卵を持っているからダメって拒否るわけですね。それでやさしくリリース」

釣りスギ四平「リリースするともう泳ぎ方がおかしい。もう一度タモで掬って、(活かしバッカンに入れて)しばらく海に浸けてあげとったら、となりました。

もう弱っているから死んだら食べようと用意もしてですね。醤油は持ってきてないので、刺身にして塩で喰ったら良いんじゃないかと」

包丁バサミも用意し、食べる気満々だ。

海の生物に詳しい人ならもうこの魚貝混合生物の正体がおわかりのはず。

コメント欄にも「アオイガイですね」、「こっちではではタコブネって呼んでました」といった反響が多数あり、「生きてるの初めて見た」、「めっちゃ貴重なタコ」と言ったコメントも寄せられ、珍しい海の生き物であることがわかる。一生に一度遭遇できるどうか、生態もすべて解明されているわけでもない希少な生物だ。

動画のタイトルも『生態系が壊れすぎ!アオイガイ?タコフネ?異生物が飛び出てきた』だ。

ダンゴ釣りはアタリ連発! サオを折っても魚は逃すな!

正体がわかったところで(現場では不明のままだが)、ダンゴ釣りの釣果も気になる。魚貝混合生物の回復を待つ間に釣り再開。

アタリ連発でクロやカサゴなどが釣れ、アクアマンジさんにも強烈なアタリ。

釣りスギ四平「でかいぞ!」

アクアマンジ「あ~ん、入っていった、ちょっと待って…」

釣りスギ四平「壁にはりついとるだけやろ。ちょっと待っとたら良いね」

魚が動き出し、ファイト再開。

アクアマンジ「アラじゃない? あ~っ!」

クシャッという異音とともにサオが真っ二つに破断。

釣りスギ四平「(サオ先側が)動いてる、動いてる。そのまま巻いて」

最後は手釣りのようなかたちでカサゴをキャッチ。愛竿の最後の釣果。カサゴで有終の美を飾った。

アオイガイは生還か? 「生態系が壊れすぎ!」。海への愛があふれる動画は必見!

ハプニングはあったもののダンゴ釣りの成果はあり。では魚貝混合生物はどうなったかだ。活かしバッカンを引き上げる

アクアマンジ「元気になっててほしいけどねぇ」

釣りスギ四平「ホタテの味がするんじゃないと」

愛と欲望が火花を散らす堤防。フタを開けると…

アクアマンジ「あ、ダメだ、横向いとる」

釣りスギ四平「タモに入れて様子を見よう」

タモへ移そうとするとピュッと元気良く水を吐く。

釣りスギ四平「これなら(リリースしても)絶対大丈夫」

タモ網で優しく海中に放すと安定した遊泳姿勢で潜っていった。

「解体して食す」を匂わせていた釣りスギ四平さんの愛のある行動。コメント欄には「貴重な体験。リリースできて良かったですね」、「逃がしてあげたお母さんアオイガイ? から恩返しがありますように!」など視聴者のホッとした反応が寄せられている。

そして釣りスギ四平さんは、今回の件についてコメント欄で警鐘を鳴らす。

釣りスギ四平「この未知の生物の正体は、外洋にしか生息していない超激レアなタコの仲間のアオイガイ(タコブネ)のようです。沿岸の堤防から生きたままタモ網で掬えるなんて、生態系が本当に壊れすぎています」

このアオイガイは激変する自然環境を人々に伝える海神の使いだったのかも。

釣りスギ四平「くそ、どんな味がするのか食べたかったぁ」

アクアマンジ「ダメです」

結局、包丁バサミはダンゴ釣りの獲物を下ろすのに使うことに。ハサミで背ビレを切ったり、分解して包丁として使ったりとこれはこれで便利そうだ。

これからも釣りスギ四平さんと釣りスギファミリーの楽しい釣り動画に注目しよう!

YouTuber紹介

釣りスギ四平

福岡を拠点に九州各地で活動する人気の釣りYouTuber。アクアマンジなど釣りスギファミリーとともに、地域活性を信念に魚を釣って生きていくスタイルを動画で楽しく表現している。夢は堤防で自給自足しながら漁師になること。クルーザーでの釣り生活、堤防キャンプ、野外でポタ電最大活用などあふれんばかりの野望も抱いている。

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