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「PE0.3号でも太すぎる!」スモールマウス攻略で実感した、極細0.2号の圧倒的メリットとは?極細PEリアルデシテックスの実力

「PE0.3号でも太すぎる」。そう語るのは、桧原湖をホームフィールドとするトーナメンター・野崎新さん。スモールマウスバスを狙う繊細なフィネスゲームでは、わずかなラインの太さの違いがルアーの操作性や釣果を大きく左右するという。今回は、XBRAIDの極細PEライン「リアルデシテックス」に追加された0.2号、0.25号のメリットを、実釣を交えて徹底解説。さらに、桧原湖の初夏を代表するムシパターンの攻略法にも迫る。

●文:ルアマガプラス編集部

シビアな状況では0.3号でも太いということはよくある

リアルデシテックスには昨年、0.2号、0.25号という極細番手が追加された。

「0.3号でもまだ太いなと感じる場面があったので、リアルデシテックスの0.2号があったら最高なのに、ってずっと思っていたんです。自分はシューティングやマイクロホバストが好きなのですが、この釣りは自分が狙ったコースを正確にトレースすることがとても大切。キャストして膨らんだラインに風が当たったり流れを受けたりすると、ルアーを真っすぐトレースできないんですよ。ラインのコースが楕円を描いてしまうので、それだとまずバイトが取れない。自分の思った通りにコントロールできないのがネックでした」。

リアルデシテックスX8
⚫︎長さ:90、150、210メートル⚫︎号数:0.2、0.25、0.3、0.4、0.5号⚫︎価格:オープン

0.3号でも風に負けることがある?

「そうなんです。だから0.3号は、マイクロホイバストにおいては少しオーバースペックだったんです。リアルデシテックス0.2~0.25号が出てからは、圧倒的に風抜けが良いですし、飛距離も全然違います。シューティングやホバストみたいな繊細なコントロールが必要な釣りでは、これなしではもう戦えません」。

細さのメリットを残し、デメリットを打ち消したリアルデシテックス

細いPEを使い慣れていない人には、0.3号は強度面に不安も出てくるが…。

「桧原湖のスモールマウスだと、1キロを超えればかなりの引きになりますが、これまでまったく問題なくランディングできていますし、ラインブレイクもありません。障害物のある場所で使うラインじゃないので、不満は何もないですね。掛かってしまえば、もう獲れたも同然という感覚です。使ったことがない人は、『こんな細くて大丈夫なの?』って感じるかと思いますが、実際に使うとその強さに驚くはずです。リアルデシテックスじゃないとできない釣りもありますし、スモールマウスの釣りをレベルアップさせてくれるラインなので、ぜひみなさんも取り入れてみてください」。

この日のパターンを完全に掌握し、マイクロホバストでグッドサイズが連発。極細PEでもラインブレイクを気にせず、安心してファイトが可能。これまでもラインブレイクはないという。

また、バスアングラーに使いやすい90メートルパッケージも登場した。

「これまで150メートルを半分ずつ巻いているアングラーもいましたが、90メートルなら残りを気にせず巻いてもらえます。けっこう高価なラインなんで、90メートル巻きから試してもらうというのもおすすめです」。

どこまでも食欲旺盛なプリのキロオーバー

こちらもマイクロホバストでキャッチ。釣れたバスの口にはなんと小さなラージマウスが! そして消化途中のスモールマウスに小エビも吐き出した。「こんなこと初めてです、めちゃくちゃお腹すいてたんですね(笑)」。パターンがマッチしていることを頷ける、アグレッシブな食い方だ。

ムシは1投に時間をかけずスピーディーに

桧原湖では5~6月がハルゼミのベストシーズン。この日もハルゼミが大合唱していた。野崎さんのムシパターンはややスピーディー。ハルゼミが鳴いている木の下に、テンプラ気味にキャストし、着水音でバスに気付かせる。着水後は3~5秒ステイ。バスが寄ってこなければ回収でOKだ。チョウチンで誘う場合も、シェイクは3~5秒ほどで、ロングシェイクでは誘わない。中空ワーム素材で、ソフトな着水音が特徴なブーンを使用。

ブーン(エンジン) ノーシンカーリグ

「バスが見つけてくれれば比較的勝負は早いので。1投で粘らず、どんどん次へとキャストしていきます。ハルゼミは6月中には終わってしまいますが、同じパターンで夏も釣れますよ。ムシそのものを食っているというより、シェードにいるから食うという要素が大きくなってきますね」。

完成度の高い最高品質のバーサタイルPE

アップグレードX8
⚫︎長さ:100、150、200メートル⚫︎号数:0.6、0.8、1、1.5、2、3、4、5、6号⚫︎価格:オープン

高密度ピッチ製法で組み上げられた、しなやかな高品質PEライン。フィネスからパワーゲームまで、あらゆる釣りに対応。キャストフィール、感度、耐久性、そのすべてにおいて高水準のオールラウンドモデルだ。パワーフィネスやカバーまわりのムシパターンにも安心して使える。

カバー攻略をサポートする高強度フロロリーダー

UP-GリーダーV12ハード
⚫︎長さ:30メートル⚫︎号数:0.4、0.5、0.6、0.8、1、1.2、1.5、1.75、2、2.5、3、4、5、6、7号⚫︎価格:オープン

極めて高い直線強度と結束強度を誇るプレミアム・フロロカーボンリーダー。ハードモデルはストラクチャー攻略において圧倒的なアドバンテージになる。「ハードとソフトがラインナップしていて、リーダーはむしろ硬さと直線性が必要なので、僕はハードをよく使います」。

ANGLER PROFILE

野崎新

野崎 新

のざき・あらた

新潟県出身・在住。幼少期から桧原湖に通い、シーズン中はほぼ毎週このフィールドに浮く。得意なパターンはPEラインを使った中層から上の釣り。トーナメント歴は20年以上で、桧原湖では常に高い成績をキープ。本年度もJB桧原湖第1戦を優勝で飾り、最高のスタートを切った。2022年・JBII桧原湖年間優勝。2024年・JB桧原湖年間優勝。メインスポンサーはXBRAID、エンジン。

FIELD

桧原湖

桧原湖

福島県・裏磐梯に広がる、日本を代表するスモールマウスバスの聖地。複雑な湖岸線や無数の島々など、変化に富んだ地形でが特徴的だ。美しい景色のなかで釣りを楽しめる、アングラーの安らぎの場所。⚫︎取材協:こたかもりオートキャンプ場

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