『ルアーマガジン』2021年10月号



『ルアーマガジン』2021年10月号は、ローカルに収まらないニッポン代表タカシカナモリ! 艇も上手いがやっぱり陸!! ということで、地元中国地方でオカッパリをしてもらうと……こんなグッドルッキングバスを釣ってしまうんですね。カメラマンが半身水浸しになって捉えた歓喜の渾身カット、いかがですか?

【P034】Taku Ito 元年 優勝記念特別対談 伊藤巧×田辺哲男

BIG BASS. BIG STAGE. BIG DREAMS.Taku Ito

日本時間7月19日未明、朗報が飛び込んできた。アメリカ・ニューヨーク州セントローレンスリバーで開催されたB.A.S.S.バスマスターエリートシリーズ最終戦のチャンピオンシップ・ラウンドにおいて、伊藤巧さんが7位からの大逆転優勝を決めたのだ。その日、持ち帰ったスモールマウスバス5尾のトータルウエイトは驚愕の26ポンドイーブン(約11.8キロ)。興奮冷めやらぬ1週間後に実現した本人と、彼の師であり日本のバスフィッシングの父と言うべきレジェンドアングラー・田辺哲男さんとの対談をお届けしよう。

【特集】明日使えるロコパターン

【P040】カナモがいま繰り出す、信頼のパターン

ザ・ニッポンロコ 明日使える金森隆志の引き出し

ビッグバド、羽根モノ、高比重バックスライド、パワーフィネス。近年では野良ネズミやスピナべサイト、沈む虫、カバースキャット……考えてみれば、いまメジャーとなっている釣り方というのは、同時多発的であれ、局地的であれ、元をたどればすべてがローカル発祥。バスフィッシングはアングラーとバスの知恵比べであり、裏をかいた戦略や新たなメソッドの確立は必然、だからタックルの開発も含めて、この釣りの進化は止まらない。かつて岡山のスーパーロコ、いまやホームを持たず全国区に活躍の舞台を拡げたニッポンロコ、金森隆志さんが全幅の信頼とともに繰り出すパターンを挙げてもらおう。

【P046】JB最強×相模湖常勝 艇王2021 第1戦

藤田京弥 VS 峯村祐貴 in 相模湖【神奈川県】

これまで数多くの名勝負が繰り広げられてきた『艇王』が今年もついに始動!! 第1戦から激アツのカードが用意された! 対戦フィールドは、峯村祐貴さんの主戦場、相模湖。もちろん、藤田京弥さんが相模湖を知らないはずはなく、どんな状況でも必ず釣ってくるはずだ。とにかく、何が起こるかわからないのが1DAYのタイマンバトル。日程はプレッシャーのかかる三連休の中日。勝負の行方は全くもって予測不可能。危険な二人が混じり合う白熱バトルを見逃すな!

【P054】達人推し! 次世代エキスパート×蔵出しパターン

奥村和正推し……久保井雄輝
川村光大郎推し……鈴木翔
菊元俊文推し……福島直城
加木屋守推し……松田祐揮
田辺哲男推し……津輕辰彦

思わず達人も釣り方を聞きたくなるバス釣りニューカマー。彼らのシーズナル理論やハメパターンは、実に画期的だった! 奥村和正さん、川村光大郎さん、菊元俊文さん、加木屋守さん……そしてトリは田辺哲男さんが、その先鋭たちを紹介する。

【P064】各ブロック優勝者直伝! フィールド別夏のデカバス攻略

ロコ・ザ・シークレット 陸王オープン&ダービー編 各ブロック優勝者直伝!

デカバスを揃えなければ決勝に進むことができないハイレベルな戦いが毎年繰り広げられる陸王オープン&ダービー。昨年の各ブロック優勝者7名がここに集結。夏にデカバスを釣るためのマル秘テクニックを特別に公開する!

【P068】いますぐ使える! スペシャリスト11名のロコパターン

玉置証/松本光弘/赤松美陽/永野総一朗/草深幸範/川崎了/松本幸雄/鈴木美津男/磯崎靖/雪谷晃太/萱間裕貴

年々難易度が高まる各地の水辺で、フィールドを熟知した達人たちは新しい解決法を生み出し続けている。その一端を、ちょっぴりおすそわけしてもらいましょう。

【P076】SDGマリン×ルアーマガジン 2021琵琶湖艇王[決勝戦]

武田栄喜×川崎了

合計12人のアングラーによって行われた予選ラウンドから準決勝を経て決勝戦に駒を進めたのは、昨年の選手選考会から勝ち上がってきた2人。舞台は琵琶湖全域、使用できるのはハードルアーのみだ。「最強」の称号を賭けた1on1バトルの結果は……! ?

【P116】魚に触れる最重要パーツ ルアーフック大全

バスフィッシングに限らず、どんな釣りで魚に直接触れているのは『針=フック』だけだ。鋭くなければ刺さらない。

強くなければ曲がるし折れる。そんな重要かつ繊細な、ある意味もっともおカネをかける価値があるタックル。

今回はハードルアー用フックをフィーチャーしてみた。

【P124】今江克隆 バスカレッジ 第19講 トップウォーター最前線

トーナメントベイトではない出自を持っているにも関わらず、むしろ一般よりもトーナメントで高い攻撃力を発揮しているエラストマーフロッグ。エラストマー自体はそれほど新しい素材ではないが、なぜ再び熱い視線を浴びているのか。そしてエラストマーに着目した今江が取る次の一手とは。さらにビッグバスへのジョーカーとして君臨してきたビッグクローラ―ベイトにも、スピードとフィネス化という新しいトレンドの波が訪れようとしている。

【P145】センドウBROS 新日本バス釣り風土記

新章 バス街ック天国 芦ノ湖編

クリアレイク、でかバス、ハードルアー縛り! 芦ノ湖はいつもエキサイティング。ポイントガイドだけじゃない、プラスアルファ強めの通常営業でバス街ック天国・芦ノ湖編スタート! 各店舗、各サービスは万全のウイルス対策をして県内移動勢など出迎え態勢バッチリ。また、ニューノーマルなご時世ですので、臨時休業を含め営業時間等は各自随時確認してくださいませ!

【P149】もっと!! ドラマチックハンター

第151回 夏を楽しみ尽くすナマズ遊び

日本全国どこでも手軽に楽しめるフィッシュイーター、その名はナマズ。そのナマズ釣りを軸にして、デイキャンプや、手長エビ釣りまで織り込んだサマーツアー開幕! 狂犬兄弟と共に、東北の夏を爽やかに楽しむぞ~。



HOW TO

【P094】礒村雅俊 教えて、いそっち!!

バス釣りレベルアップ道場9月&10月編

肌を焦がす夏が終わり、バス釣りは秋シーズンに突入。魚が広範囲に散りやすいこの季節、巻きモノをガンガン巻いて良型を連発しちゃおうと思ってるアングラーも多いのでは? 釣り場に飛び出す前に、まずは礒村雅俊さんにシーズナル攻略法を解説してもらい、好釣のコツを学んじゃおう!!

連載&コラム

【P088】DAIWAオールスターズ Vol.4 橋本拓哉 in 霞ヶ浦水系(千葉県・茨城県)

<ルアマガプラス連動・緊急企画発動!>

DAIWAプロアングラーの重鎮が開発した名作ルアーを手に、指名された若手プロが現場で実釣ライブを配信する人気企画が『奥義継承』。今号発売時点で既に第3回目へと突入しているが、記念すべき第1回目が『橋本卓哉さん→梅田京介さん』のコンビだった。今回当企画に登場するのは、その橋本さん。なぜ?

【好評連載その他】

  • 【P092】Go! タカユキ メジャーリーガーへの道 Season2
  • 【P101】北大祐 釣行記キタキタ
  • 【P102】菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
  • 【P106】アングラーズティップス
  • 【P108】読者のページ「BASS GET CLUB」
  • 【P110】古今東西逸品探訪 水面印・荒井堂
  • 【P110】※諸説あります。mini 横沢鉄平
  • 【P111】六弦竿師一期一会 Tatsuya[サバプロ]
  • 【P111】東京ウグイ将軍
  • 【P115】#ゲーリーつり部でシャキーン!!
  • 【P132】俺の職業バスプロ~最強への道~ 青木大介
  • 【P134】エンジョイ!! バスフィッシング21 広瀬達樹
  • 【P136】マンスリーシーズナルSEED
  • 【P138】世界で唯ひとつのジョイクロ 平岩孝典
  • 【P140】フォトコンジャパン
  • 【P142】LMスナイパー
  • 【P158】読者プレゼント

『ルアーマガジン』2021年10月号 発売情報

『ルアーマガジン』2021年10月号

『ルアーマガジン』2021年10月号は、ローカルに収まらないニッポン代表タカシカナモリ! 艇も上手いがやっぱり陸!! ということで、地元中国地方でオカッパリをしてもらうと……こんなグッドルッキングバスを釣ってしまうんですね。カメラマンが半身水浸しになって捉えた歓喜の渾身カット、いかがですか?

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●発売日:2021年8月20日
●定価:950円(税込)