ネコリグマスターが指南! 知っておきたいセッティングのコツ。【オススメのフックは? シンカーは? チューブは使うの?】



バスを狙うリグとして、バスプロからビギナーまで幅広く使われるリグの一つである「ネコリグ」。バス釣りのトーナメントの国内最高峰「JBトップ50」で活躍し、これまでにネコリグを使って何度も輝かしい成績を収めている、五十嵐誠氏のネコリグセッティングのコツを公開する。

JBトップ50「五十嵐誠」プロのネコリグセッティング!

ルアーマガジン11月号は巻頭でネコリグの特集を組んでいます。そのコンテンツのひとつとしてJBトップ50プロ、五十嵐誠さんのネコリグメソッド“シェイキング・リトリーブ”を紹介!! 具体的なハウツーはルアマガ本編をご覧いただくとして、ここでは彼のリグセッティングについて触れてみたいと思います。

ネコリグ・イコール・マネーベイト!!

“マネーベイト”とは、プロトーナメントで賞金を稼ぐことができるベイト、すなわち勝利へと導いてくれるルアーを指します。五十嵐誠さんにとってそれは、まさにネコリグ。弥栄湖で2017年6月に行なわれた今季のJBトップ50シリーズ第2戦で3位入賞を果たした際も、メインルアーのひとつはネコリグだったそうです。

「正直、これまでかなり稼がせてもらっています」と五十嵐さん。

そんな五十嵐さんに、リグセッティングのちょっとしたコツを教えてもらいました!!

ネコリグ用フックは「これさえあれば」の一択!!

ワーム329ハンガーHD KGウィードレス(がまかつ)

「フッキング性能の高さは言うまでもなく、形状記憶合金のワイヤーガードが装着されているのでさまざまなシチュエーションに対応できる。太軸なのでデカいバスを掛けたときに安心感があるのもいいですね」。

アベレージサイズが大きくベイトフィネスタックルがメインになるフィールドでは4番を用いるケースもありますが、全国どこでもオールマイティに使えるのは6番だそうです。


スナッグレス性を高めるため、ガードは短くカット!!

ワーム329ハンガーHD KGウィードレスにはデフォルトで長めの形状記憶合金製ワイヤーガードが装着されており、自分好みの長さにカットすることでガード力を調整可能。

五十嵐さんは2本のガードそれぞれを先端から1.5センチほど(編集部実測)切って短くし、硬めのガードに仕上げて使用しています。

プロテクトチューブでワームの持ちをよくする!!

フックはワームのボディに直接ちょん掛けせず、G7プロテクトワームチューブを取り付けたうえで、チューブに掛けています。

「ワームの身切れのリスクが減るのでフルキャストができる。より正確に投げられるし、飛距離も稼げます」。
チューブをワームのテール側から通し、ワームを伸ばしながらベストな位置までずらしていけば装着完了(ワームそれぞれにベストな位置があり、そのあたりもルアーマガジン本誌で!)。

ネイルシンカーは、完全に埋め込む!!

ネイルシンカーはレインズタングステンネイルシンカー(レイン)を使用。

ウェイトは、スピニングが0.9グラム、ベイトフィネスなら1.3グラムをベースに狙う水深やフォールスピードを考慮して調整。

ネイルシンカーは、ワームの頭部を指3本で保持するとワームが滑らず中央部に挿しやすいとのこと。

このとき、シンカーを完全にワームの中へ埋め込むことで、抜けを防ぐのが五十嵐流です。

フックをちょん掛けしてセッティング完了↓

モデルは5インチスリムヤマセンコー(ゲーリーインターナショナル)。

こうして仕立てたネコリグをどんな場所で、どう使うのか? 五十嵐さんのワザ“シェイキング・リトリーブ”とは?

気になるアナタはルアーマガジン11月号でチェックしてみてくださいませ。

ネコリグにつてもっと知りたいなら…!

<関連記事>