トッププロのプレッシャー攻略は確かに鋭い。しかし、スキルも違えば、環境も違うので一般アングラーの再現性となると、疑問符が付く。そこでルアマガ編集部が選んだガチのサンデーアングラーに門外不出の秘策を伝授してもらった！今回はあのバスフィッシングメディア関係者なら知らぬ者はいない！！H-1グランプリにも参戦する「釣りウマスーパーカメラマン」にハイプレ秘策ルアーを教えてもらったぞ！
釣りウマサンデーアングラーファイル②大森忠明
本能に訴えかける釣りでプレッシャーを無効化
何が何でも「食べさせる」のではなく、本能に訴えかけて「思わず食べちゃった」みたいな釣りが好きだという大森さん。それが休日のプレッシャー攻略に直結しているようだ。
大森さん「そういう釣りって、プレッシャーとはあまり関係ないので」。
どちらのルアーもラインを細くするとレンジキープが難しくなるので、太めを使うのがコツだ。
大森忠明の秘策ルアーその① 躱マイキー（ジャッカル）
サーモクラインの壁を突き破って食わせる！
躱マイキーはロングキャストして水深1.5メートル前後のレンジを泳がせる。サーモクラインのすぐ下、水深３～４メートルにいる魚を浮かせて釣るのが大森さんの狙いだ。
大森さん「イメージとしてはフラットエリアの一番沖側をクルーズしているようなバスを狙っています」
躱Mikey/躱Mikey115 – FRESH WATER バス釣り ｜JACKALL｜ジャッカル｜ルアー
ルアーメーカー JACKALL ジャッカル FRESH WATER バス釣りルアー製品「 躱Mikey/躱Mikey115 」のページです。琵琶湖の海岸に本拠地をもつJACKALLより、ルアーの使い方やバス釣りの攻略法・釣果などを動画、ブログでご紹介します。
大森忠明の秘策ルアーその② フラチャット18グラム（ノリーズ）＋フルーク（ZBC）
ソフトルアーもチャターの鬼巻きで本能直撃
「シャローをどんどん巻いて、速さでプレッシャーを打破するルアーです。18グラムと重いので速く巻ける。XGのギヤ比のリールで高速巻きしても水面から飛び出しません」。
着水同時バイトが多いので、大森さんはリールも左巻きを選択。ラインは亀山ならフロロの16ポンドを選択。
先日の9/8（日）津久井湖で行われたH-1グランプリ第5戦では5位に入賞！！猛者が集まるこの大会でもその実力を遺憾なく発揮！！この男、ただのカメラマンではない！！
