全国各地の選ばれし49名が鎬を削り合う最高最大の舞台の「JB トップ50」。感染症予防の観点から延期されていたこのトーナメントの新規日程がいよいよ公開されました!
第2戦 エバーグリーンインターナショナル CUP
霞ヶ浦(茨城県):9月18日~9月20日
初戦の舞台は日本でも2番めに大きい湖、マッディーシャローレイクの霞ヶ浦です。
開催時期の9月中旬は例年であればまだまだ夏を引きずっている頃。季節感と広大なエリア選択で様々な思惑・パターンが錯綜しそうです。
第3戦 GAMAKATSU CUP
桧原湖(福島県):10月16日~18日
スモールマウスレイクである福島県は桧原湖で行われる2戦目。標高が高いため、10月中旬ともなればすでに相当水温も下がっていることが予想されます。なお、昨年も同時期に開催されていますが、台風の影響で1日のみの開催となっています。
第4戦 東レ ソラローム CUP
遠賀川(福岡県):11月6日~8日
JBトップ50が11月に開催されること自体が稀ではありますが、最後に行われたのは2008年。奇しくも遠賀川戦でした。ちなみに当時の優勝ウェイトは10397g。年々釣果が厳しくなっているとも言われるフィールドだけに、どういった結果になるのか注目です!
第5戦 ベイトブレス CUP
弥栄湖(広島県・山口県):12月4日~6日
最終戦は広島県と山口県にまたがるリザーバー・弥栄湖で行われます。フィールドの規模がさほど大きくはないため、エレキ戦となります。過去開催数も少ないフィールドですが、それ以前に開催時期が12月というのが異例中の異例! JBトップ50では初めての事態です。
秋~冬の4戦勝負の行方はいかに!?
第1戦は中止となり、全4戦で争われる2020年のトップ50。
4ヶ月連続開催は選手にとって様々な面でも苦しい戦いになりそうです。
ですがだからこそ、アングラーの腕が試されそうですよね!
なお、マスターズ以下の各大会も開催日が決定しているので、詳しくはJB/NBCのページをご確認ください。
関連記事はこちら
参戦23年目の藤木淳が初優勝! A.O.Y.は弱冠23歳の藤田京弥が初戴冠!【JBトップ50最終戦がまかつCUP in福島・桧原湖】
嵐を呼ぶトップ50最終戦『がまかつCUP』。今季もまた前例に漏れず、大波乱の結果となった。折しも大型かつ強い勢力を保つ台風19号の接近により、JB本部は試合日程を通常の3DAYS戦から初日のみの1DAY戦に短縮することを前日発表。全49選手はエリアを温存することなく、10月11日(金曜)のみに全身全霊で挑んだ。優勝は、意外にも今戦がトップカテゴリー初優勝となったベテラン藤木淳選手。ゼロ申告も少なくないタフな状況ながらも4キロ中盤で疾走。また今戦で準優勝を飾った藤田京弥選手が、三原直之選手と…