冬のヤマセンコーはボトムでマッチ・ザ・ベイト! 釣れない季節の救世主ワーム! 【12月の推しゲー #ゲーリーつり部でシャキーン】



アングラーの技量を問わず、バスとの出会いを確約してくれる心強い味方、我らがゲーリーワーム。そのさまざまなラインナップを、もっともっと有効活用するために、ゲーリーファミリーのそうそうたる面々が基本からシークレットまでをルアマガプラス読者にも公開しちゃいます!! 今回のゲーリーワームはヤマセンコー。それも2inと3inの小さいサイズです。いかにも釣れそうなワームですが、塚本康平さんの解説を読めば、その確率はもっとアップする!?

【Profile】
塚本康平
つかもと・こうへい/バス歴6年とけっして長くはないが、あまりにも強い向上心がゆえのフィールドで過ごす濃密な時間と場数によって、めきめきとレベルを上げている注目すべき若手。五三川の“釣らせる”岸釣りガイドとしても活躍している。身長190センチ!! ニックネームは“ツカコウ”。



小さくてもヤマセンコー!!

3in ヤマセンコー(上)と2in ヤマセンコー(下)

●全長:2インチ/3インチ ●カラー:全26色/全31色 ●入り数:10本/10本 ※両サイズともにECO仕様もラインナップ(全3色・10本入り)

本誌が発売される11月下旬ともなると、気温も水温も落ちて冬の気配が濃くなるタイミング。そこで欠かせないのが『ヤマセンコー』!!

豊富なサイズ展開であらゆる状況に対応可能な永遠の釣れスジワームですが、僕の初冬セレクトはズバリ、2in3inです。

この時期ともなると、水深のあるエリアに移動するバスが増え、アグレッシブに捕食するシーンをあまり見かけなくなります。でも実は、水温の安定する深場で割りと活発に動いていて、ボトムにいるゴリやハゼ等のベイトフィッシュ、そしてエビなど小さなエサをしっかり捕食している。だから2in&3inが強烈に効くんです♪

それぞれのサイズをどう使い分けていくか、ご紹介いたします。

エビ食いバスには2インチで対応!!

まずは2inヤマセンコーから。

リグはダウンショットノーシンカーで、主にリップラップや護岸などエビが好んで生息するハードボトムで多用しています。

点で誘う『ダウンショットリグ』

●フック:DSR132(ハヤブサ)#6 ●シンカー:バザーズワームシンカーTGペアーハリス止め(DAIWA)1/16oz ※リーダーの長さ20センチ前後。

ダウンショットのアクションは基本、1点シェイク。

エビを偏食しているバスはどちらかというとスローな個体が多く、リグを移動させすぎないように誘うのがベストです。

なお、パッと見には何の変哲もない護岸でも壁に無数のエビがへばりついていたりするので忘れずにチェックしてくださいね!

『ノーシンカーワッキー』でズルふわ!!

●フック:DSR132(ハヤブサ)#6 ※ハチマキの2節後方にセット

次にノーシンカーワッキーですが、僕が活動している五三川は平均水深が2メートルほどで、深くても3.5mくらいしかありません。

その深さであれば、たとえ極小サイズの2インチでも高比重なゲーリーマテリアルならしっかりとフォールさせられ、なおかつボトム変化や操作感も手元に伝わるのでまったく問題なし。

こちらはズル引きを中心に、たまにロッドを小さくあおってのフォールを織り交ぜていくといいでしょう。

中層をふわふわとナチュラルに漂わすこともできるので、ボトムべったりのバスだけでなく、サスペンド気味に浮いてる個体にも違和感を与えず口を使わせることができます!

カラー

2inヤマセンコーを使う際は甲殻類系をイメージしたカラーやシルエットがハッキリする濃いめのカラーをチョイスします(#411エビミソや#390スカッパノン/スモールブルーフレークなど)

#411 エビミソ
#390スカッパノン/スモールブルーフレーク
ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ルアー ヤマセンコー 2インチ 9A-10-008
サイズ:2インチ
入数:10本
¥693
2020-11-28 12:40


3inはボトムのハゼ類にマッチ・ザ・ベイト

3inヤマセンコーはハゼやゴリなど底生の小魚を意識したサイズで、ライトテキサスノーシンカーにセットしています。

リアクションバイト狙いの『ライトテキサス!』

●シンカー:タングステンスリップシンカー(レイン)3/32on ●フック:T・N・Sオフセット(ハヤブサ)#2

僕の中でライトテキサスはメタルバイブのソフト版。

高さを抑えた素早いリフト&フォールでトントンっとボトムバンプさせます。

このとき、パーツのないヤマセンコーはスッと跳ね上がってストンと落ちてくれるのですが、この“跳ねて落ちて跳ねて落ちて”の演出により、リアクションで食わせることが可能なのです。

メタルバイブでは根がかりが多発してしまうボトムのオダやゴミ溜まりがコイツの出番!

ストレスフリーでアプローチできるというわけです。

ボトムでじっくり見せる食わせのノーシンカー!!

●フック:T・N・Sオフセット(ハヤブサ)#2

ノーシンカーのアクションは、やはりズル引きがメイン。

リアクション狙いのライトテキサスとは対照的に、こちらはゆっくりとボトムに這わせ、バスに見せて見せて見せて…食わせるイメージですね。

カラー

小魚を意識する3インチヤマセンコーのカラーはナチュラル寄りの#305ベビーバス/レインボー&ゴールド&ブラックフレークや#240ナチュラルプローブルーを多用します。水質がマッディなら#411エビミソもオススメですよ。

#305ベビーバス/レインボー&ゴールド&ブラックフレーク
#240ナチュラルプローブルー
ゲーリーヤマモト 3インチ ファットヤマセンコー 297(グリーンパンプキン/ブラックフレーク)
¥842
2020-11-28 12:49


スモールサイズでもヤマセン・パワーは健在です!!

平日でさえ多くのアングラーが訪れるハイプレッシャーな五三川、しかも気温差の激しい晩秋でさえヤマセンコーは答えを出してくれました。“師走の1匹”を釣るなら、マストアイテムですよ!!

ヤマセンコーの2inと3inは、この難しい時期でさえ確実にアングラーをバスへと近づけてくれるアイテム。

丁寧なアプローチを心掛けて、ぜひ貴重な1尾をキャッチしてください!

【オススメタックル】

2in用
●ロッド:バンタム264UL+-2(シマノ) ●リール:ストラディック2000S(シマノ) ●メインライン:PE0.6号+リーダー:シューターFCスナイパー4ポンド(サンライン)

3in用
●ロッド:バンタム165L-BFS/2(シマノ) ●リール:アルデバランBFS XG(シマノ) ●ライン:シューターFCスナイパー8ポンド(サンライン)

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