アジ、イカ、マダイなど何でもOK! アブの高コスパカウンター付きリール『MAX DLC』に、さらなる大物対応モデル『MHP』が追加!【2021年6月発売】



いま日本全国のベイエリアではマダイやイカ、タチウオやアジなどを狙う様々なオフショアゲームが展開されている。特に人気なのがライトなタックルを使ってのバーチカル(真下に落とす)な釣りだ。この釣りで重要なのがターゲットの生息するタナ(水深)。魚のいるタナにルアーや仕掛けをピッタリと合わせられれば、釣れる可能性は非常に高くなる。MAX DLCのような『デジタルラインカウンター付きリール』は、ルアーや仕掛けがあるタナを具体的な数値で確認することができるスグレモノなのだ。

日本のボートゲームで“これ以上ない!”ほど使いやすい!!

MAX DLC(アブ・ガルシア)

デジタルラインカウンターリールの中でもコストパフォーマンスが高いアブ・ガルシアの『MAX DLC』。

MAX DLC MHP(アブ・ガルシア)

実はこのリール、日本市場だけに向けた特別仕様モデルになっている。タイラバやイカメタル、タチウオテンヤやバチコンアジング…といった豊富なバーチカルゲームがある日本だからこそ、開発&市場投入されたそうだ。

気になる機能としてはまず、ナイトゲームでも文字がハッキリと見やすい白色LEDバックライト付きの大型液晶パネルを装備。

夜でも安心なバックライト付きの液晶パネル。文字も大きく、仕掛けのタナを直感的に確認しやすい。

液晶の電源はCR2032タイプのボタン電池を採用し、もちろん交換も可能。電池残量を示す交換目安表示も付いているので安心だ。

MAX DLCはボタン電池で駆動。型番はCR2032となる。

また、リトリーブ時にルアーや仕掛けが船べりに近付くとアラーム音が鳴るアラート機能も嬉しい装備。過度なラインの巻き込みで、ロッドの破損を未然に防止してくれる。

軽いのに耐久性抜群! ドラグも滑らかな放出と強大なストッピングパワーを両立!!

肝心のリールとしてのスペックも非常に高い。ボディ素材にはマグネシウムの強度にも匹敵するC6カーボンを採用し、耐久性と軽量化を高いレベルで両立している。

ドラグにはカーボンマトリックスドラグワッシャーを搭載し、下へ下へと突っ込んでいく強烈な引きを滑らかにいなしつつ、高いドラグ力でムダに暴れることを封じ込めることもできる。

ピニオンギアに塩噛みしにくいアブ新開発のベアリングを搭載。主戦場となるボートゲームでバツグンのタフさを誇ってくれるはずだ。


太PEがたくさん巻ける『MHP』の登場でゲームの幅がさらに拡大!!

そして、このMAX DLCの追加モデルとして、PEライン2号が200m巻ける中深溝スプールを搭載した『MHP』が新登場!

太めのラインを余裕あるキャパシティで巻くことができるので、若干重めのジグや仕掛けを投入したり、不意の大物とのファイトも安心して楽しむことができる。

ハンドルも60mmと70mmの2ポジションを選べるシングルハンドルアームを採用し、好みに応じて使い分けることが可能だ。

より繊細に巻きやすい60mmと、パワフルに巻き上げられる70mmの2ポジションを選択可能(写真はMAX DLC P)。

1機持っていればボートでのさまざまなバーチカルゲームが堪能できる、賢くて頼りになる『MAX DLC MHP』。これまで以上のディープレンジにチャレンジしてみたいアングラーには、ぜひともオススメしたいリールだ!

【スペック】

●タイプ:MAX DLC MHP/ MAX DLC MHP-Lの2種
●自重:218g
●ギア比:6.4
●最大ドラグ力:5kg
●糸巻量:PE1.5号270m、PE2号200m
●最大巻取長(ハンドル1回転):66cm
●ベアリング数:ボール5/ローラー1
●価格:1万4850円(税込み)

デジタルラインカウンターリール独特の「糸の巻き方」をチェック!

編集部員も愛用! 『MAX DLC』