センドウタカシが選ぶ!“サルベージすべき”廃盤ルアーBEST10!!





ニンジャおすすめ! 廃盤ルアーズ!ソフトベイト編

クリスタルトレーラー(ノリーズ)

田辺哲男さん謹製の釣れるトレーラー

センドウ「ツインテールリンガーやHP3Dワッキーなど、この手のツインテール系ワームが再び注目されていますが、このワームは、そのはるかはるか昔から存在しておりました。元々はスピナーベイトトレーラーだけど、ネコリグやジグヘッドワッキー等、ワッキーセッティングのリグと相性抜群。サイズも適度に小さくて、根こそぎ釣っちゃう系の必釣ワームなんです

マイクロクリンクルカッツ(ポパイ)

POPEYE! そろそろ中古の弾も尽きそうな逸品

センドウ「本家本元のクリンクルカッツほどの注目度はなかったけど、地味~によく釣れるお助けワームとして長らく愛用しております。このサイズ感(2~2.5inくらい)のワームの中では飛びぬけて張りがあって、シェイクを加えると、すこぶる良い震え方をしてくれるんです。基本はダウンショットですが、サイトの具としてノーシンカーで使うこともあります」

フローティングエアーフライ(リバーサイドルアーズ)

沈む名ばかり商品だが釣果は沈まない

センドウ「10代の頃観たテレビかビデオで、琵琶湖で爆釣してるのを見て使い始めたんですよね。その番組では、半分に折った五寸釘を刺して、ストレートフックでワッキー掛けにして、今でいうネコリグみたいにして使ってました。最初は自分もそうやってたけど、キャロで使った方が全然釣れた(笑)。ちなみに、名前にフローティングとありますが、普通に沈みます

トライアングルスティック(ポパイ)

一部ファンにとってセンドウといえばコイツ

センドウ「個人的に、ヤマセンコーと同じくらいか、それ以上の信頼感を持つ高比重スティックベイト。塩入りと塩なしがあるけど、自分が使うのは塩入りだけ。使い方は、ノーシンカーフォール、オンリー。特に4inのモデルは、ワッキー掛けでフォールさせた時の震えがパワフルで良い感じ。ヤマセンコーよりも沈みが速く、深い場所でも使いやすいのも気に入っている点ですね」

マルチスティックスライド(ティムコ)

ジャパンメイドの超ギミック・ネコ専ワーム

センドウ「琵琶湖のプロガイド・平村尚也氏監修のネコリグ専用ワーム。上下非対称の形状は、フックを刺す向きでアクションを変えることが可能。そして、このワームのもう一つ素敵なところが、ボディに内蔵されたメッシュ状のフックキーパー。収縮チューブなどを付けなくても、ワームが飛んでいかないという素晴らしいアイデア。もちろん、釣果は言わずもがな。文句なしの秀作!

スライダーワーム3in(チャーリーブリューワーズ・スライダーカンパニー)

看板変えて生き残るも技ありカラーは超希少

センドウ「スライダーワームと言えば4inが有名ですが、この3inモデルは、バスブームの頃、ジャパンスペシャルとして発売されたと記憶しています。実は今も3inドロップショットワームという名前で残ってはいるんですが、当時発売されていたラミネートカラーのもの(画像のもの)などは、すでに生産されていない模様。お金持ちになったら、個人的に別注を掛けたい私的名品

スイングベイト(テンプト)

廃盤ルアー界では超有名なスモールマウス特効薬

センドウ「野尻湖や桧原湖などのスモールマウスゲームにおいては定番中の定番。抜き差しならない事情(金型が壊れた? 工場が閉鎖?)により製造&販売が終了するとわかった途端、フリーク達がこぞって買い占めに走った理由は、ただひとつ、爆発的に釣れるから。派手なプロモーションもなく、実績だけでロングセラーを続けた、真の本格派」

ハンハントレーラー(常吉)

まだ色気を放つ村上メイドな架空生物

センドウ「廃盤から大分経った今でも熱烈な人気を誇る歴史的名作。この世で初めてスモラバ専用トレーラーとして発売されたルアー(…なはず)。スモラバトレーラーとしてはもちろん、ダウンショットリグやスプリットショットリグなどでも、完膚なきまでの釣獲能力を発揮。これを超える乱獲ワームには、いまだ、なかなか巡り会えませんね

エアークラッシュクロー(フィッシュアロー)

こちらは超高浮力! 短命に終わった超釣れクロー

センドウ「ウェスティワームから始まり、これまでのバスフィッシングの歴史の中で、高浮力を売りにするワームは幾つも作られてきました。その中で、最も精巧かつ釣れるマテリアルだと感じるのが、このエアクラッシュクローをはじめとする、エアークラッシュシリーズ。どういう理由か短命に終わってしまいましたが、是非とも復活させて欲しいものです」

アイバムシ(ティムコ)

ニッポンのムシパターンを確立した始祖…ムシシェイクは?

センドウ「悲運の元祖ムシ系ルアー。新しいジャンルのルアーって、新製品が出る度にどんどん完成度が上がって行くものだけど、アイバムシは、元祖にして、いまだに超一線級の実力を備えているルアーだと思う。スモールマウスやクリアレイクのルアーっていうイメージが強いけど、霞ヶ浦などのマッディレイクや野池でも、たくさんのバスを釣らせて貰いました」