DAIWA最高峰バス用パックロッド『BLXトラベル(DAIWA)』オンリーで海水&淡水のゲームフィッシュをWで満喫できるのか!?



DAIWAのブラックレーベルにパックロッドが仲間入り!? これには多くのアングラーが驚いたに違いない。それはルアマガチーム内でも同様だった。そしてマイケル野村筆頭にその良さが語られるのを見聞きするほど、使ってみたい欲は上昇! いても立ってもいられず、二人でインプレしてきました!

ルアマガ+のアラサー男子2名(笑)がお送りします

【Profile】

大木(オオキ)

1987年生まれ。北九州に拠点を置く某釣具量販店の店員から紆余曲折を経てルアマガ+のリーダーに上り詰めた男。湘南周辺で生まれ育った生粋の釣り人で、幼少の頃から父親に鍛えられており、暗闇でもユニノットを3秒で結べないと釣りに連れて行ってもらえなかったとか(誇張表現有り)。特にシーバスが好きだが、福重のわがままでシーバス以外の釣りに付き合うことが多い。面倒見がいいA型。

【Profile】

福重(フクシゲ)

1988年生まれ。かつて千葉県佐倉市にあったという環境コンサルタント会社に努めていたが沈みゆく泥舟から逃げたい一心で転職。ルアマガ、ルアマガソルトときてルアマガ+の編集という立場に落ち着いている。大学時代を過ごした北海道で釣りにのめり込み、文字通り人生が変わったとのこと。大木を(強引に)誘ってルアー・餌問わず釣りに通う。傍若無人の典型的B型。

BLXトラベルが色々使えて便利らしい!?

ルアマガ編集部(バス、ソルト、プラス、映像等全部含め)では、日常業務の合間に繰り広げられる話の8割は釣りが話題だ。

仕事でも釣りに関わっているのに、まだ足りないのか!? というぐらい、釣りの話題が飛び交っている。

異様だ(失言)。

「マイケル野村さんのBLXトラベルの記事読みましたけど、何なんですかあれ。メッチャ気になるんですけど。この記事を書いたのは誰だぁ!」

「海原○山かよ。オレだよ。オレに向かって言ってる時点でわかってるでしょそれ。フクちゃん(福重のこと)もパックロッド好きだもんね。やっぱり気になる?」

「ブラックレーベルって言えば、DAIWAのバスロッドだとスティーズに次ぐ高グレード機種じゃないですか。それのパックロッド、しかも遠征(怪魚)を視野に入れたスペックに仕上がっているってなんかとにかくスゴイですよね。DAIWAじゃないけど2万円くらいのバス用パックロッドも持ってて、それすらも感動していたので、BLXトラベルは2倍はスゴイ計算になりますよね!?」

「どんな計算だよ(笑)」

「でも野村さんの記事を見る限り、ホント、色々使えそうですし、自分らも実感してみて、ルアマガ+読者の皆さんにもお伝えするべきなんですよ! 素晴らしさを!」

「それはわかるけど、具体的にはどうするのさ?」

「アカハタ狙って、そのままのロッドでバス釣り!」

「(あ、これ、コイツただ釣りに行きたいだけだわ)」

ロッドは2本ずつチョイス!

大木のタックル

●ロッド:BLXトラベルC70MH-5【DAIWA】
●リール:スティーズA TW1016XH【DAIWA】
●ライン:PE1.5号+リーダー25lb(ハタ使用時)/フロロ14lb(バス使用時)

●ロッド:BLXトラベルC66M-5【DAIWA】
●リール:ジリオンSV TW1000XH(ハタ使用時)/ジリオンSV TW1000(バス使用時)【DAIWA】
●ライン:PE1.5号+リーダー25lb(ハタ使用時)/フロロ12lb(バス使用時)

福重のタックル

●ロッド:BLXトラベルC73H-5【DAIWA】
●リール:ジリオンSV TW【DAIWA】
●ライン:PE1号+リーダー20lb

●ロッド:BLXトラベルS66L-5-5【DAIWA】
●リール:セルテート2500【DAIWA】
●ライン:PE1号+リーダー20~8lb



まずはボートからロックフィッシュ!

そんなわけで、まずやってきたのは静岡県は伊東市。

多くのプロアングラーもお世話になっている遊漁船・達丸さんだ。

船長いわく、ここ数日シケが続いていたのと、ベイトフィッシュが抜けてしまっているのでちょっと難しいかも…とのこと。

「ボートロックは得意なんで、やってやりますよ!」

「インプレッションだからね? 釣りに夢中にならないでよ?」

「失礼な! これは仕事ですからね!? フンガーフンガー」

なんだか不安は残るが、船は出港。

およそ30分の後、釣りがスタートした。

「うっし! ミヨシでやらしてもらうッス!」

船がポイントに付くと、福重は真っ先にミヨシを陣取り、一目散にフリーリグをキャスト!

と、その一投目…!

「(カッッッ!)」

「まさか一投目から!?」

「根掛ったッス(泣)。夜なべして組んだFGノットごとイッた…」

周りとの調和を乱し、我先にと先走るものには相応の報いがあるわけだ。

つまり「あわてる○○○はもらいが少ない」

「ちょっとちょっと! 放送禁止用語をルアマガ+に書かないでくださいよ? ったく油断もスキもない…。っと、こっちは来た! しっかり持っていってくれてバッチリ!」

大木が良型のアカハタをキャッチ!

「1ozシンカーのフリーリグなので、ロッドはC70MH-5です。よく曲がってくれるので、掛けてからの安心感が違いますね」

続いて空気を読まず何故かディープクランクを投げていた福重がアカハタをキャッチ!

「水深が浅いし、所々にある岩が大きく盛り上がっているので、その上をリップで叩くように引いてきたら喰ってきましたよ! キンモチイイイイイイ!」

ロッドはC73H-5。

最大で3ozクラスのルアーまで投げられるスペックだが、ディープクランクにはパワー強すぎるきもするが…?

「むしろ快適なくらいの投げ心地だったッス。重めのルアーを遠投する系の釣り全般に使いやすそうですね。ただファストテーパーなので、今回みたいな根掛りが激しい場所でのワーミングはちょっとコワイかなぁ…」

「全体的にソフトベイトが得意な高弾性というよりは、ムービングベイトが得意な中弾性って感じだよね。でも特別持ち重りするわけでもないし、感度も悪くないよね。あ、アカハタ釣れた!」

オオキの後ろにいるのは今回撮影担当の新人・アズマ。ちゃっかりハタを掛けている(笑)

「ナヌ!? ちゃんとシンカーがボトムをずり上がったり、転がり落ちたりといった感触はちゃんとわかりますね。でもボトムをとるアカハタというよりも、スイミングで狙うオオモンハタが得意そうですよね」

「あの強烈な引きもこのロッドなら十分にいなしてくれそうだよね。お! そんな話をしてたらジグヘッドのスイミングに喰ってきたよ! でもこれは…アカハタ」

「いいじゃないですか! 自分はさっきのクランクで釣ったアカハタ以降沈黙ですよ。ムムム…こうなったら!」

S66L-5、つまりスピニングロッドに持ち変える福重。

「ん? 何をするつもり? そのロッドだと1ozシンカーのワーミングはキツくない? 30gのメタルジグをつけて…まさか!?」

「よっしゃ! 喰った!」

上がってきたのはコモンハタ、もといかわいいサイズのオオモンハタだ。

「SLJ(スーパーライトジギング)です! ファストテーパーだけどよく曲がる…と考えると、テンションをかけつつのフォールへの喰い込みの良さ、掛けてからのファイトのしやすさがこの釣りにピッタリですよ! うひょひょ~」

周りがアカハタやオオモンハタを狙ってワームを投げる中、一人だけメタルジグをシャクる構図。

やはりこの男、空気が読めない。

「これだからB型は…」

「うひ~! アカハタ、お、カサゴ! またオオモン! たんのしい~」

血液型による性格差を感じずにはいられない…。

大木のホーム(一碧湖)でバス釣り! ロッドはもちろんアカハタを釣ったBLXトラベル!

クーラーに入ったままのアカハタを気にしつつ迎えた2日目。

この日は、伊東にある一碧湖にやってきた。

日本で初めてブルーギルが放流されたことでも有名な湖だ。

「一碧湖は昔からよく来ているんだけど、実はボートは初めてなんだ」

オカッパリはもちろん、手こぎボートからのバス釣りができるのが一碧湖なのだ。

「え、大木さん、確か弁慶堀で手漕ぎボートに乗って落っこちてましたよね。その…大丈夫なんですか?」

「憐れむような目で見るな! 別にトラウマになってないわ! そもそもあれは前に乗ってたヤツが慣れないくせに見えバスを狙いだして変な動きをしたもんだからめっちゃ船が揺れてヤバいなこれって思って自分から飛び込んだんだ!」

「え、自分から飛び込むって…ブッ飛んでますね(笑)」

前日とは違った不安が残る中で出船。

12ftのローボートに二人乗り。

漕ぐのは脳筋担当の福重だ。

「どこに向かえばいいんです?」

「岸際は浅い場所が多くてあんまりポイントが無いんだよね。普段オカッパリだとできないし、桟橋周辺でやってみようか。巨大マンメイドストラクチャーだし」

「了解です」

そんなわけで、出船してすぐの桟橋があるワンドの中で釣りを開始。

するとあっという間に福重にヒット!

「ちょっとかわいいけど、ミノーで釣れましたよ!」

「フクちゃんが持つとちょっとじゃなくてかなり可愛いサイズに見えるよ(笑)」

ロッドはスピニングのS66L-5。

ミノーのトゥイッチングに喰ってきたのだ。

どうやら福重はこのロッドが気に入ったらしい。

「プラグが投げやすいし、アクションもさせやすいしで最高です(笑)」

「こっちはスピナーベイトにヒット! ロッドはC66M-5。同じく投げやすいし、いいねコレ」

大木もサイズはともかく開始早々にバスをキャッチ!

「ちょっと!大木さん! ちゃんとこういう風(↑)に撮ってくださいよ! 自分が釣ったのと同じサイズなのに写り方が違いすぎますよ!」

「それはカニパンみたいな手が悪い(笑)。そろそろ対岸の方に行ってみようか。水深のあるワンドとか、ボトムが岩のエリアがあるらしいし」

アラサー男子二人を載せたボートは一碧湖を横断していく。

風光明媚なフィールドは釣り人だけでなく、散歩や観光を楽しむ人も多いが、鼻息を荒げた漕手を見てどう思うのか。

珍獣?

不審者?

ワンドの中にいたときには気づかなかったが、なかなか風が強い。

手漕ぎボートには少々キツイ風が、福重の鼻息をさらに荒くさせる。

「フクちゃんOK。このあたりで始めようか」

「ハァハァハァハァ…ッス」

「あ、釣れた」

福重の息が整う前に、速攻で大木がスピナーベイトで2尾目をキャッチ!

遅れて投げ始めた福重にはなんの反応もない。

というか、風が強くていい場所からはすぐにボートが流され、動いてしまうのだ。

「ぐぬぬぬ…」

「しょうがない。風の影響が少ない場所でアンカー降ろそうか」

やってきたのはボート桟橋からは真反対にあるワンド。

中心部にアンカーを下ろせば、どの方向にも投げられるいい感じの場所だ。

だがそんな都合のいい場所でそう簡単にいい思いができるわけもなく…。

「シャッドでなんとか1尾ッス」

「……」

苦労する漕手に風表に船を出せとは言えない大木。

そりゃそうだ。

前日から延々と車を運転し続け、この日は手漕ぎボートなのだ。

いくら脳みそにまで筋肉がつまっているとはいえ、キツイものはキツイ。

しかしここで奇跡が起こる。

「やりましょうよ」

「…え?」

「風が当たる場所でやりましょうよ」

「フクちゃん…!」

B型が空気を読んだ!

これはまさしく奇跡なのだ(失言)。

ひとり感動する大木。

フクちゃん立派になって…。

そんな心境に違いない。

しかし。

し・か・し!

このとき福重の頭にあったのはもっと別のものだったのだ。

「(え、これ、小バスが集まる場所見つけられれば(小バスは)釣り放題じゃん。しかもスピニングを持ってるのは自分だけだし。もういいや。数釣りしちゃおっと)」

FUKU

TIME!

「ちょっとちょっと!さっきからスピニングばっかり使ってズルいよフクちゃん! ベイトは? C73H-5もあるでしょ?」

「ほい☆」

調子に乗った福重は、バイブレーションでサクッと釣ってしまった。しかも地味にサイズアップだ。

「思ったとおり、巻物との相性が良いですね。7ft3inの長さも相まってバイブレーションを投げるのも気持ちがいいし、早巻きへのバイトもしっかりと絡め取ってくれました。2ozくらいのビッグベイトも投げてみましたけど、これもいいですね。キャストするときにはしっかり曲がって投げやすいし、操作するときにはファストテーパーが活きて細かい操作もしやすかったですよ」

釣れると饒舌になる。

それは釣り人の性だ。

しかしこの男は小さい魚でもよく喋る。

恥もプライドもあったもんではない。

「でも個人的にはこっちのスピニングのS66L-5がお気に入りです。テールスピンジグの早巻き、シャッドのノーマルスピード、シンキングダブルスイッシャーのスローリトリーブまで、いろんな巻きスピードで使いやすかったです。もちろん、ミノーのトゥイッチや、トップウォーターの高速ドッグウォークまで、ロッド操作もラクラクです! PEラインを巻いておけば、リーダーを変えて幅広いルアーにも対応できますしね。というか、BLXトラベルはどれもPEラインとリーダーの組み合わせでいろいろな釣りに使うことができますよね。荷物を最小限にしたいときにこの特性は非常にありがたいですし、適度な制限がより釣りを面白くしてくれますよね。 みなさんもぜひ、BLXトラベルを1~2本だけ持って、いろいろな釣りにチャレンジしてみてほしいです!」

「っておい! 勝手に締めくくるな!」

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