【初日速報】2021年JBトップ50 最終戦 東レソラロームCUP 弥栄ダム【11月1日(月)~3日(水) バス釣り日本一が決まる!】



日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の最終戦が本日からスタート! 11月1日(月)~3日(水)の3日間で、バス釣り日本一が決定する!!

波乱の2021年シーズンもいよいよ大詰め! バス釣り日本一は誰の手に!?

2020年はコロナ禍の影響により、残念ながら全戦中止となってしまっていたバス釣り日本一のトーナメンターを決めるJBトップ50。

迎えた今シーズンでは日程調整を重ねつつ4戦が行われ、本来2戦目に行われる予定だった『東レソラロームCUP』が5戦目、つまり最終戦として11月1日(月)~3日(水)の3日間で行われる。

本戦のフィールドとなるのは、山口県と広島県の県境に位置するリザーバー・弥栄ダム(弥栄湖)。

エレキ船での試合となり、バスボートフィールドとはまた違ったボートセッティングが話題となるが、今回の試合の注目ポイントはそれだけではない。

開催されるのがこれまでで最も遅い晩秋なのだ。

プラクティスの反応をSNSで発信しているアングラーが口を揃えて『難しい』と述べているのを目にした方も多いことだろう。

ただでさえ試合開催回数の少ないフィールドなのに加え、秋のリザーバーという難しいシチュエーションが、多くの選手を悩ませていることは間違いあるまい。

そして最大の注目ポイントとなるのはやはり年間優勝争い。

JBトップ50では、全5戦を終えた時点での獲得ptの最も多い選手が年間優勝(A.O.Y.=アングラーオブ・ザ・イヤー)となる。

4戦目を終えた時点での首位はこれまでに3度のA.O.Y.を獲得している小森嗣彦選手で180pt。

次点には昨シーズン(2019年)にA.O.Y.を獲得した若手・藤田京弥選手が14pt差の166ptでつけている。

トップ5は以下、武田栄喜選手(161pt)、今江克隆選手(156pt)、佐々一真選手(151pt)と続く。

1戦あたりで得られるptは優勝50pt、2位49pt…と続き、40位11pt以下は一律5ptが与えられる。

つまり、最終戦の結果次第では、大きな順位変動が起きてもおかしくない。

接戦が繰り広げられることは間違いないのだ。



大注目の初日はあの兄が意地を見せる!

1年間の総決算となる最終戦。

その初日をトップウェイトで終えたのは、暫定年間順位2位の藤田京弥選手…ではなく、その実兄・藤田夏輝選手。

5尾のリミットメイクを達成し、4,295gをウェイイン。

振るわない成績が続いた今シーズンだったが、最後に意地を見せられるか?

続く2位は、4尾ながら藤田選手に肉薄する4,220gをウェイインした本堂靖尚選手。

アベレージサイズで勝る本堂選手の2日目以降の活躍にも注目だ。

また3番手に年間暫定順位4位の今江克隆選手、4着に年間暫定順位2位の藤田選手、そして6位に年間暫定順位1位の小森選手と、年間優勝争いを繰り広げる各選手も上位に名を連ねている。

戦いはまだまだ始まったばかり! 引き続き要チェック!

いきなり激しいデッドヒートが繰り広げられるトップ50最終戦。

年間優勝のみならず、来季のトップ50残留をかけた戦いも繰り広げられるこの試合。

事前情報よりもやはり上位者が釣果を出していることから、明日以降、さらなる激戦が繰り広げられそうだ。

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