日本で一番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』の最終戦が開催中! 初日の結果と、本日行われた2日目の結果の合計で最終日の出場可否も決定する…!
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秋の弥栄はやはり難しかった…!
藤田夏輝選手が5尾4,295gを持ち込みトップウェイトとなった初日から一変。
2日目にはその藤田選手が1尾262gと大苦戦。
また、初日2位の本堂靖尚選手がノーフィッシュとなるなど、多くの選手が秋の弥栄ダムに翻弄される一日となった。
そんな中、2日目をトップウェイトで終えたのは、藤田兄弟の弟・藤田京弥選手。
タフコンディションを物ともしない5尾4,270gを持ち込んでいる。
2位には数こそ揃えられなかったものの、2尾3,992gと高ウエイトをマークしたチームイマカツの若手・河野正彦選手が滑り込んでいる。
最終日に進むメンバーが決定! 2021年最後のトップ50を見逃すな!
予選2日間を終え、順位得点と重量得点の合計により、3日目最終日へと進出する上位30名が決定。
順位 | 選手 |
1 | 藤田京弥 |
2 | 河野正彦 |
3 | 青木唯 |
4 | 五十嵐誠 |
5 | 今江克隆 |
6 | 黒田健史 |
7 | 井上泰徳 |
8 | 小林知寛 |
9 | 江口俊介 |
10 | 小森嗣彦 |
11 | 鈴木隆之 |
12 | 沢村幸弘 |
13 | 佐々一真 |
14 | 野村俊介 |
15 | 藤田夏輝 |
16 | 今泉拓哉 |
17 | 宮嶋駿介 |
18 | 福島健 |
19 | 本堂靖尚 |
20 | 西川慧 |
21 | SHINGO |
22 | 山下尚輝 |
23 | 武田栄喜 |
24 | 佐野洸輝 |
25 | 天野雄太 |
26 | 篠塚亮 |
27 | 小野俊郎 |
28 | 小林明人 |
29 | 市村修平 |
30 | 小林洋地 |
31 | 山岡計文 |
32 | 佐藤旬 |
33 | 早野剛史 |
34 | 吉川永遠 |
35 | 高山陽太郎 |
36 | 三原直之 |
37 | 有里拓 |
38 | 上西浩史 |
39 | 掛水崚 |
40 | 平瀬彪 |
41 | 織田伸彦 |
42 | 横山朋毅 |
43 | 南一貴 |
44 | 前田憲次朗 |
45 | 小島孝明 |
46 | 河辺裕和 |
47 | 林祐吾 |
48 | 山下一也 |
49 | 佐藤圭吾 |
50 | 川口直人 |
51 | 山木一人 |
52 | 大塚茂 |
53 | 中澤諒 |
54 | 泉和摩 |
55 | 神谷勇紀 |
56 | 青木哲 |
57 | 中村克仁 |
※太字の選手が決勝進出
より詳しい情報はJB/NBCをチェック!
初日を高順位で終え、2日目にアジャストしてきた藤田京弥選手が予選をトップで終了。
河野正彦選手が後ろから追いかけるが、その差は1,032gと決して小さくはない。
しかし予選2日間の釣果からも分かる通り、誰がビッグウェイトを持ち込み、誰が躓いてもおかしくはない状況と言えそうだ。
そして気になる年間優勝争いだが、暫定年間順位1位の小森選手の2日目の釣果が振るわず、予選終了時点での順位を落とす結果となってしまったのだ。
仮に現在の順位のままで試合が終了するとすれば小森選手の逃げ切りとなるが、万が一明日、順位を落としてしまえば藤田選手の逆転A.O.Y.が決定する。
長く厳しいトーナメントトレイルもいよいよ大詰め。
全ては明日の13時に決定する!