東京新宿・津本式究極の血抜き。料理人・水産関係者向け講習会&検定会。開催4月3日東京。【申し込み締め切り3月31日】



魚の鮮度を延ばし、食材としての価値を高めることができると注目を浴びている魚の仕立て方『津本式・究極の血抜き』。そちらの技術講習会/検定会を新宿で行いますのでご案内します。開催は4月3日(日曜日)となっています。講習者は津本式の考案者、津本光弘さんご本人となります。

即、実戦で活用できるように丁寧に技術を解説いただきます

料理人、水産関係者、津本式をすでに実践して来られているハイアマチュア向けの講習会ではありますが、技術そのものをイチから学びたいと考えていらっしゃる方にも技術が身に付く講習会を目指しております。

最初に、津本式の検定を行いますがこれは、いままでに津本式を学んでこなかった方でも参加できます。この検定から入る意図は、YouTubeや本であらかじめ予習だけはしていただき、実際に魚を仕立てることで、続く、津本さんのアドバイスや理論理屈にいちはやく辿り着くために行うカリキュラムの一環となっております。ビギナーの方は、その旨をお知らせください。

※初めての方も、受講、当社の書籍か、津本さんご自身の検定向けの動画を予習の上、お越しくださいませ。

【Profile】

津本光弘(つもと・みつひろ)

津本式・究極の血抜き。魚食の革命とも言える、新しい血抜きの方法を確立し、YouTubeなどを通して無料でその技術を伝える魚仕立て師。宮崎県の魚卸「長谷川水産」に勤務。魚をより美味しく価値あるものとするために日々研究を重ねている求道者でもある。

すでに津本式を現場で実践してこられた方には、津本さん独自の認定が受けられるかどうかの公認試験になりますので、そちらを目指す方も講習時にお知らせください。その上で、より高い精度で技術を習得できるようにサポートさせていただく内容となっております。

まずは、徹底的な技術、技術に関する津本式のロジックを叩き込んでいただき、その下地を作った上で、津本式の保存力を生かした調理法である『熟成の基本と応用』の講習になります。こちらは、津本式の誕生、黎明期よりその技術に触れ、『熟成』の技法を研鑽してきた西新宿・sushi Bar にぎりてのヘッドシェフ、保野淳さんと津本さんを囲んでの技術的セッションとなります。

現場に取り入れるにあたっての、ノウハウ、その基本をレクチャーいただこうと思っております。

【Profile】

保野淳(やすの・じゅん)

東京都西新宿『sushi Bar にぎりて』のヘッドシェフ。津本式の黎明期から魚の仕立てに技法を取り入れ、津本さんと共に津本式の進化に深く携わってきたひとり。信頼も厚く、料理人という立場から津本式を支える。にぎりては安価に津本式の魚を食べられる名店。津本式の数少ない★3公認技師。



講習内容のご案内

  • 【講習場所】東京都新宿区四谷4-25-13 Garden Kitchen 御苑EAST
  • 【講習料金】49,800円(税込)

定員は最大20名を予定。食事付き、検定用の魚はこちらで準備いたします。包丁やナイフなどはこちらでも準備いたしますが、使い慣れたものがある場合はご持参ください。

4月22日に発売予定の家庭用魚仕立てノズル、テキスト用の小社発刊の津本式解説書2冊をプレゼントします。また、小社で開発中の業務/家庭用津本式ポンプ(電動)も展示されます。試用可能です。

【講習スケジュールについて】

  • 10時会場 オープン
  • 10時30分 ご挨拶/内容説明
  • 11時00分 検定開始
  • 12時00分 食事
  • 13時00分 検定再開
  • 14時00分 実技講習
  • 15時30分 熟成に関する講習、セッション
  • 16時00分 講習終了(検定人数により前後します)
  • 17時00分まで 商談ほか。

【申し込み締め切り】3月31日(木曜日)の12時までとなっております。

内容についての問い合わせは内外出版社・企画販売部(電話03-5830-0368)担当:深谷(ふかたに)まで。