【2日目速報】2022年JBトップ50 第1戦 遠賀川【4月1日(金)〜3日(日) バス釣り最高峰トーナメント開催!】



2022年、日本で1番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』。 有名選手の引退や若手アングラーの参戦、強力な復帰組など、今年も目が離せない戦いが繰り広げられそうだ。第1戦目となる今回の舞台は福岡県は遠賀川。初日から昨年のA.O.Y.(アングラーズ・オブ・イヤー)である藤田京弥選手が圧巻のウエイトを持ち込んだが果たして2日目は…!?

2日目も6kg超えが出た!

藤田選手の衝撃的な釣果を筆頭に、小野俊郎選手、薮田和幸選手とハイウエイトが持ち込まれた初日から一転し、迎えた2日目。

全体的な釣果ではやはり初日よりも難易度が上がった様子。

そんな中、2日目のトップウエイトとなったのはゼッケンNo.07の佐々一真選手の6,490g。

2日目の状況を考慮すれば、初日の2尾2,730gという出遅れを大きく巻き返す会心の釣果といえるだろう。

続く2番手には、2017年以来のトップ50復帰となる冨沢真樹選手が4195gをウェイイン。

初日にも4,290gを持ち込んでおり、高い安定感を発揮している。

2日目結果詳細

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迎える最終日! 藤田選手の逃げ切りが決まるか!?

予選2日間を終え、順位得点と重量得点の合計により、3日目最終日へと進出する上位30名が決定。

暫定順位選手2日間合計ウエイト1位との差
1藤田京弥10,912g
2佐々一真9,220g1,692g
3冨沢真樹8,485g2,427g
4小野俊郎6,942g3,970g
5福島健6,904g4,008g
6藤田夏輝5,388g5,524g
7武田栄喜5,358g5,554g
8天野雄太5,268g5,644g
9SHINGO5,252g5,660g
10薮田和幸5,000g5,912g
11大塚茂4,786g6,126g
12小林知寛4,636g6,276g
13井上泰徳4,580g6,332g
14佐藤旬4,570g6,342g
15野村俊介4,555g6,357g
16山下尚輝4,530g6,382g
17三谷聡4,198g6,714g
18小森嗣彦4,182g6,730g
19掛水崚3,738g7,174g
20加藤栄樹3,504g7,408g
21川口直人3,458g7,454g
22今泉拓哉3,420g7,492g
23釘崎誠治3,408g7,504g
24泉和摩3,382g7,530g
25青木唯3,330g7,582g
26今江克隆3,206g7,706g
27市村修平2,958g7,954g
28山下一也2,910g8,002g
29江尻悠真2,488g8,424g
30三原直之2,476g8,436g

初日ほどのインパクトは無いものの、3,862gとしっかり2日目にも釣ってきた藤田選手が暫定首位をマークして迎える最終日。

2位佐々一真選手(2日間合計9,220g)との差は1,692gと決して小さくはない。

果たしてこのまま藤田選手が逃げ切るのか?

はたまた佐々選手を筆頭に、後を追う選手が最終日に逆転劇を見せてくれるのか?

最終日もトップ50から目が離せない!

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