2022年、日本で1番強いバスアングラーが決まる国内最大級トーナメントトレイル『JBトップ50』。 有名選手の引退や若手アングラーの参戦、強力な復帰組など、今年も目が離せない戦いが繰り広げられそうだ。第1戦目となる今回の舞台は福岡県は遠賀川。初日から昨年のA.O.Y.(アングラーズ・オブ・イヤー)である藤田京弥選手が圧巻のウエイトを持ち込んだが果たして2日目は…!?
2日目も6kg超えが出た!
藤田選手の衝撃的な釣果を筆頭に、小野俊郎選手、薮田和幸選手とハイウエイトが持ち込まれた初日から一転し、迎えた2日目。
全体的な釣果ではやはり初日よりも難易度が上がった様子。
そんな中、2日目のトップウエイトとなったのはゼッケンNo.07の佐々一真選手の6,490g。
2日目の状況を考慮すれば、初日の2尾2,730gという出遅れを大きく巻き返す会心の釣果といえるだろう。
続く2番手には、2017年以来のトップ50復帰となる冨沢真樹選手が4195gをウェイイン。
初日にも4,290gを持ち込んでおり、高い安定感を発揮している。
迎える最終日! 藤田選手の逃げ切りが決まるか!?
予選2日間を終え、順位得点と重量得点の合計により、3日目最終日へと進出する上位30名が決定。
暫定順位 | 選手 | 2日間合計ウエイト | 1位との差 |
1 | 藤田京弥 | 10,912g | – |
2 | 佐々一真 | 9,220g | 1,692g |
3 | 冨沢真樹 | 8,485g | 2,427g |
4 | 小野俊郎 | 6,942g | 3,970g |
5 | 福島健 | 6,904g | 4,008g |
6 | 藤田夏輝 | 5,388g | 5,524g |
7 | 武田栄喜 | 5,358g | 5,554g |
8 | 天野雄太 | 5,268g | 5,644g |
9 | SHINGO | 5,252g | 5,660g |
10 | 薮田和幸 | 5,000g | 5,912g |
11 | 大塚茂 | 4,786g | 6,126g |
12 | 小林知寛 | 4,636g | 6,276g |
13 | 井上泰徳 | 4,580g | 6,332g |
14 | 佐藤旬 | 4,570g | 6,342g |
15 | 野村俊介 | 4,555g | 6,357g |
16 | 山下尚輝 | 4,530g | 6,382g |
17 | 三谷聡 | 4,198g | 6,714g |
18 | 小森嗣彦 | 4,182g | 6,730g |
19 | 掛水崚 | 3,738g | 7,174g |
20 | 加藤栄樹 | 3,504g | 7,408g |
21 | 川口直人 | 3,458g | 7,454g |
22 | 今泉拓哉 | 3,420g | 7,492g |
23 | 釘崎誠治 | 3,408g | 7,504g |
24 | 泉和摩 | 3,382g | 7,530g |
25 | 青木唯 | 3,330g | 7,582g |
26 | 今江克隆 | 3,206g | 7,706g |
27 | 市村修平 | 2,958g | 7,954g |
28 | 山下一也 | 2,910g | 8,002g |
29 | 江尻悠真 | 2,488g | 8,424g |
30 | 三原直之 | 2,476g | 8,436g |
初日ほどのインパクトは無いものの、3,862gとしっかり2日目にも釣ってきた藤田選手が暫定首位をマークして迎える最終日。
2位佐々一真選手(2日間合計9,220g)との差は1,692gと決して小さくはない。
果たしてこのまま藤田選手が逃げ切るのか?
はたまた佐々選手を筆頭に、後を追う選手が最終日に逆転劇を見せてくれるのか?
最終日もトップ50から目が離せない!
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