ルアーマガジンモバイルの大人気コンテンツ「ほぼ週刊 ♪ 買いっ!モノ手帖」をルアマガプラスでも特別公開!! 今回はルアマガプライム釣監督にして、釣りメディアでもプロ顔負けのバス釣りジャンキーであるフルカワのこだわり収納アイテムをご紹介致します!
「メディア界の青木大介」を自称する釣りウマ・フルカワ!
【Profile】
釣監督:フルカワ
田辺哲男氏を師と仰ぎ、「メディア界の青木大介」を自称する、現・メディア王(2021年現在)。ルアマガプライムのプロデューサーを勤め、プライムオリジナル動画やその他DVDシリーズの監督を務める、釣監督。常に視聴者目線で企画や映像を考え、お届けするのがモットー。
ルアマガプラスをご覧の皆様、おはにちは!
釣りも私生活もスキャンダラスなメディアの王・フルカワです。
日はだいぶ遡りますが、今年度、悲願の開催となった1月10日の「ワンテンの日」によるジャークベイトオンリーのバス釣り大会。
ワンテンだけに110の10%の人数が真冬の豊英湖に集いました(笑)。
しかし、結果はなんと全員ノーフィッシュ。
甘くねぇ…、とりあえずまた来年の1月10日に改めて、第一回を開催させていただきますのでよろしくお願いしますw
さてさて、今回のお買い物ですが、昨年発表されたなかでもトップクラスで待ち望んでいたアイテムといっても過言ではありません。
バス釣りメディア王・フルカワが待ち望んだ最高の収納アイテムがこちら!
VS-7090N(バーサス)
はい、皆さんもお世話になっているボックスといえばのメイホーさん。
その明邦化学工業株式会社のバーサスブランドから出た新作のランガンボックスです。
ここでまず言わせていただきたいのが、僕はメイホーさんのボックスが大好きだということ。
小さいケースはもちろん、VS-3080、VS-3078、VS-7070、VS-8050、バケットマウスなど、ザ・タックルボックスの数々にはお世話になりまくりです。
理由はアイテムの全てに細かい気配りが感じられるから。
小さいケースにしても、さまざまな仕切りタイプがあるし、7070はハンドルを持ち上げるとフタが開かないようになっていて不意に中身が溢れることもないし、後付けのオプションなども豊富。
というか、サイズがほぼ変わらないのに細かい仕様で製品を分けてあったり誉めるところにキリがない。
独自の発想と妥協のない「Japan Quality」
その理念に偽りなしのまさにプロのお仕事です。
そんなわけでメイホーさんの製品は常に要チェックしているのですが、この7090が発表された時は「ついに来たか!」と歓喜しました。
サイズ感はどんなかんじ?
まずはサイズ感。
バケットマウスは大量の荷物をシステマチックに収納できるので、荷物が多くなるレンタルボートのトーナメントの時や取材時にカメラやジェットボイルなどの機材を閉まっておくのに便利。フタを閉めれば水やホコリが侵入しにくいですし、そのままイスにもなるのでGOODなのです。
一方、7070は僕の主力ボックスでレンタルボートやエリアフィッシングに持ち込むルアーをこれ一つに納めています。
かつては3080にオールシーズンどの湖でも対応できるルアーを詰めていたのですが、ルアーを持ち込みすぎなのと、狙いが絞りきれないからタックルも多くなって、釣りがブレブレになってしまっていたので、あえて 7070にしか入らない量の荷物を持ち込むことで前もって入念にプランを練るようになり釣果が上がりました。
上段にはフックやシンカー、リーダーのほか、スピナーベイト、使いかけのワームを収納。 下段はメインのハードルアーボックスをワームのポーチ、根掛かり回収機が鎮座しています。
ちなみにエリア用にはロッドスタンドも装着。
サブのタックル置き場にはもちろん、リーダーを結ぶ時にも便利。
7090にしか出来ない「パフォーマンス」がそこにはある!
話を7090に戻しますが、なぜ今回こちらを購入に至ったのか?
先ほど、道具を圧縮して釣果に繋がったというのとはやや矛盾してしまうのですが、7070ではやや収納不足を感じる場面が増えてきたというのが大きな部分ではあります。
しかし、実はそれだけではなく7090はフタを開けると…
タイプの違うインナーケースが2つ! そして…
このように展開が可能なのです!
これが釣り場でどんなメリットを生むかというと、たとえば7070だとリグを組むのに上段からフックとシンカーを取り出して、下段からワームを取り出すというボックスの開閉行為が二回あったのですが、こちらのシステムなら一度ですべて取り出せるのです。
中身の配置にはまだまだ改良の余地はありますが、ざっくりレイアウト。これでスピーディーなルアーチェンジを試みたいと思います。
またメイホーボックスの強みでもある、オプション!
マルチハンガーの装着例。使いながら徐々に必要なものを足してカスタマイズすれば、さらに効率アップ間違いなし!
かつて、青木大介プロは言いました。
「釣りが上手い奴は大体、収納も上手い」
コータローさん(川村光大郎さん)もワームの収納はクセが付かないようにキレイにしてたり、ハードプラグにはフックが絡まないようにカバーを装着していたりと、マメな方が多い。
技術はどんなに頑張っても真似できないことはありますが、タックルの整理整頓ぐらいは誰でもマネできるスキルアップ!
みなさまも一度見直してみてはいかがでしょう? もしかしたら釣果に繋がるかもしれませんよ~。
信じるか、信じないかはアナタしだいです。
【今回のお買い物】
- VS-7090N[バーサス]
- サイズ:440mm×293mm×293mm
- 本体内寸:348mm×235mm×深さ257mm(インナートレイから下211mm)
- 容量:20ℓ
- 重量:2,700g
- 素材:耐衝撃性コーポリマー
- 価格:5220円(税込み)
キャスティングつくば店で購入
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