「カラシIGX&ライブXモデル1&ナナハン+2」をメガバス社長(なりきり)インプレ



カラシIGX

上から60F、60S、70F、70S。
タイプ全長重さカラー価格(税込)
カラシIGX 60F60mm2.8g10色1,848円
カラシIGX 60S60mm3.1g10色1,848円
カラシIGX 70F70mm4.6g10色1,870円
カラシIGX 70S70mm4.9g10色1,870円
ラインナップは60mmと70mmの2サイズに、それぞれシンキングとフローティング。シンキングモデルは搭載されているウェイトの数が1つ多い。いわゆる水面下のi字引きで使いたいならシンキングを、V字の引波を立てたり水面放置で使いたいならフローティングがオススメだ。
タックルはスピニングがオススメ。かなり飛ぶようにできているため、F1(ウルトラライト)よりもF2(ライト)が扱いやすかった印象。福重はF2-66XSウィペットで使用。

カラシ

2019年に登場したカラシ。水中ドッグウォークのほか、i字アクションも得意なルアーだ。同じカラシの名を冠したIGXと比較すると、その見た目が大きく異ることがわかる。

ライブX モデル1

上から60F、60S、70F、70S。
全長重さカラー価格(税込)
74mm3/8oz13色2,134円
ライブベイトさながらのアクションにたまらずバイト! 中層を泳がせば激しいローリングによるフラッシングでアピールし、ボトムを這わせれば巧にスタックを回避しつつヒラ打ちアクションでバイトを誘発! 季節、エリアを問わず活躍してくれるはずだ。
ライブXのロングビルミノーは深く潜ることが主目的のデザインではない。徹底的なアクションレスポンスを求めた結果がこの形状。ロングビルミノーのイメージ先行で、深く潜らせて使うだけではもったいない!

初代ライブX

初のプラグ「Zクランク」、初のインジェクションプラグ「BAIT-X」についでリリースされたメガバス3番目のプラグ。プラスチックボディにアルミを張り、ドブ漬けで表面をコーティングするという手の込んだ作りになっている。今でも健在のその破壊力は、新生ライブXをとなって現世に蘇る。

Xナナハン+2

上から60F、60S、70F、70S。
全長重さタイプカラー価格(税込)
75mm1/4ozスローフローティング14色1,760円
ジャーキングでキャッチした1尾。一見するとロングビルミノーだが、ナナハンのダート能力は深く潜っても健在! ストレートリトリーブではシャッドのようにも使えるので、シリーズの枠を超えた新たなルアーという印象も!
上からナナハン、ナナハン+1、ナナハン+2。同一設計のボデイに潜行レンジの異なるリップが取り付けられたシステマチックプラグなのだ。


『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報

ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!