
押忍! 取材で全国各地を駆け回り、いい釣り場を熟知し、経費削減のためにいかに安く行き、泊まる術が染みついた者たちが世の中には存在する。そう、我々釣り雑誌の編集者こそ、最高の釣り旅を提供できる、フィッシングコンシェルジュとしてふさわしいのではないか!? ということで、それぞれ熱い想いの滾る、最高の釣りプランを紹介していくぞ! 今回は千葉県高滝湖の日帰りプランだ!
●文:ルアーマガジン編集部
最高プラン「高滝湖(千葉県)」
千葉県の房総半島の中心部に位置する高滝湖。都心エリアからでもアクセスがよく、手軽に行けるバスフィッシングエリアとして知られている。関東屈指のワカサギレイクとしても有名でハイシーズンには沢山の釣り人が訪れる人気釣り場だ。
タナカ
昨年4月にルアマガ事業局の門を叩いた新人社員。バスフィッシングをメインに活動し、夏はチニングも行う。得意な釣りはテンポのよい巻きモノ。得意な妄想はヒミツ。
高滝湖日帰りプラン
- 高速料金:2,000円
- ガソリン代:2,000円
- 食事代(朝昼夕):2,500円
- レンタルボート代:2,750円
- 遊魚料:660円
アクセス
房総リザーバーでは比較的アクセスの容易な高滝湖。アクアラインで関東西部から、東関東自動車道で関東中央部から、圏央道で関東東部からと通いやすい。
「巻きで釣れた魚はクオリティフィッシュが多い」
妄想したら即行動できるのが魅力的!
昨年関東に引っ越して来てから、初めて訪れた人造湖が高滝湖。初めての釣行では1バイトも取れず、何もできないまま惨敗。九州北部のプレッシャーもクソもない釣れ釣れフィールドで育ってきた自分には、「バス釣りでデコってあるんだ」というとてつもない衝撃を食らったことフィールド。
そこから頻繁に通うようになり、初めて釣れた高滝フィッシュはブリブリの40アップ! 数はなかなか望めないが、自分が愛してやまない巻き巻き釣法で釣れるクオリティフィッシュを妄想するだけで、白飯3杯かきこめる、それが高滝!
タナカ「浅瀬からブレイクに落ちる瞬間に食ってきました!」
高滝湖おすすめエリア
高滝湖おすすめルアー
チビーブル【ボトムアップ】
早引きしても浮き上がらないことがメリット! 一定のレンジを刻みながらいつバイトが出るかドキドキする瞬間がたまらない!
高滝湖おすすめグルメ
千鶴
寿司、天ぷら、ご飯ものなどいろいろありますが、やはりオススメは鰻重。
タナカ「旨すぎて、帰りの運転事故りそうです!」
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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