充実したラインナップを誇るSTEEZルアーは、2023年度も新作ルアーが盛り沢山！今回は特に「要注目」な6つのモデルをピックアップ！既に発売されているモデルやまもなく発売のものもあるので、キニナルアイテムは即釣具店へGOだ！
●文:ルアマガプラス編集部
ふく魚
移動距離を抑えた強波動ドッグウォーク！
移動距離を抑えたドッグウォークで勝負を決める話題のジョイントベイト。大型リップとフェザーフックが水をしっかり掴み、広いジョイント角が左右真横へのドッグウォークを誰でも簡単に演出可能。サクサススイベルを採用したフックアイは自在な回転を促し、不意のバレを回避できる。
【スペック】
- 全長：118mm
- 重量：1.4oz（＝約40g）
- タイプ：フローティング
- カラー：全8色
- フック：フロント♯1、リア♯2
- リング：♯3
- 発売：発売中
グラディカル147F
オーバーハングやエグレの奥を攻め込むグライドベイト意欲作
霞ヶ浦水系の機動戦士・佐々木勝也が求めた真の実戦能力を具現化したグライドベイト。1アクションで後方を向くほどにグライドするフラットボディは、フラッシングを放ちながら抑えた移動距離でターゲットを威嚇。ただ巻きでは反応しない現代を打開するササカツの意欲作がここに。
【スペック】
- 全長：147mm
- 重量：2.7oz（＝約79g）
- タイプ：フローティング
- カラー：全7色
- フック：フロント♯1/0、リア♯1
- リング：♯4
- 発売：発売中
STEEZプロップ170F/170S
繊細プロップの大型キラーに問答無用の巨大サイズ！
シンキングプロップのオーソリティ・長谷川耕司のでかバス対応モデルが、今度は超大型化へ！ 従来の75、85サイズでは反応しない狡猾なバスを仕留める問答無用の170mm。そのボリューミーなボディと繊細に回転を続けるプロップとのギャップが現代を制する。
そのボリュームは圧倒的！ 従来の最大となる85mmから全長は2倍にして、重量はおよそ10倍弱。これでしか獲れない魚は存在する。
【スペック】
- 全長：170mm
- 重量：170F…3.5oz（＝約98g）/170S…3.9oz（＝約110g）
- タイプ：フローティング/シンキング
- カラー：全11色
- フック：♯2/0●リング：♯4
- 価格：5,500円（税込み）
- 発売：発売中
STEEZブルフロッグ
繊細な動きはそのままにウシガエル級に大型化！
そのボリュームを活かした強力な水押しと波動で、強風下や雨天でも水面へとターゲットを浮かせるSTEEZフロッグ最大サイズ。水の入りにくいトンネル構造や水抜きのテール穴、そして誰でもアクションさせやすいボディデザインは踏襲。規格外のウシガエル級が土壇場の一発を呼び起こす。
こちらは60mmのオリジナルサイズとの比較。このボリュームを臆せず投げ込めるアングラーだけが、会心の瞬間を得る権利を持つ。
着脱可能なアシストフックも付属
標準装備のダブルフックは超大型…と怯むなかれ。サクサス加工シングルフックを搭載したアシストフックも付属。そのボリュームで水面下から呼び、確実に獲るために。
【スペック】
- 全長：100mm
- 重量：45g
- タイプ：フローティング
- カラー：全6色
- 発売：2023年3月予定
STEEZクランク200
よく飛び、よく釣れる「快適仕様」にリファイン
潜行深度2.2mのSTEEZクランク200が満を持してリニューアル。ボディ形状をシャッド寄りのシェイプに仕上げ、軽快なハイピッチアクションを実現。また重心移動は立ち上がりを重視した新たな構造に設計され、レスポンスに優れたモデルへと進化した。
【スペック】
- 全長：50mm
- 重量：10.1g
- タイプ：フローティング
- カラー：全8色
- フック：サクサス加工♯6
- 発売：2023年4月
STEEZスターリングシャッド 2.1in/2.8in
マッチ・ザ・ベイトにシビアに応える小型を追加
琵琶湖プロガイドの三宅貴浩が求めたシャッドテールワームの究極型に、小型2サイズが追加。偏食するターゲットに対して、ほんの微かな差で勝負が決まるマッチ・ザ・ベイト戦略に対応する。小さいながらもそれぞれネイルホールを装備して、多彩なアプローチで応戦可能だ。
【スペック】
- 全長：2.1in/2.8in
- カラー：全10色
- 発売：2023年3月予定
関連する記事
真夏の暑さが落ち着き、釣りがしやすくなってくる夏の終わりから秋にかけてのタイミング。この時期にバスを釣るためのコツとは？ そしてそれにマッチしたロッドは？ 霞ヶ浦水系のプロフェッショナルである宮嶋駿介[…]
DAIWAスピニングリールの最高峰「イグジスト」が2022年にフルモデルチェンジを果たした。オカッパリの第一人者、川村光大郎さんが愛用するのが、自重160ｇ、ギア比5.1モデルの「LT2500S」だ。[…]
DAIWAのバスフィッシング専用フロロカーボンライン「スティーズフロロ」の次世代モデルとして発売された『スティーズフロロ X’LINK（クロスリンク）』。テストサンプルも含めて約６ヵ月間使い続けてきた[…]
日米のトーナメントシーンを股にかけた藤田京弥さんの戦いぶりを追うこの連載。帰国してすぐに臨んだのは、JBトップ50最終戦の桧原湖。シャローがカギを握る3日間になった。 例外だらけの桧原湖戦 ――桧原湖[…]
ルアーマガジンモバイル＆ルアマガprimeの大人気コンテンツ「ほぼ週刊 ♪ 買いっ！モノ手帖」をルアマガプラスでも特別公開!! 何を隠そうルアマガ編集部員は皆物欲（釣具）の猛者ばかり…苦笑。今回はルア[…]
