ついに出る!【ほりにし×津本式】の『魚用』アウトドアスパイス。究極の魚グルメを提供する『ペレタン』に注目!【釣りフェスティバル2023】

さぁ、1月20〜22日に差し迫ってきた、大型釣りイベント『釣りフェスティバル2023』。ルアマガを抱える内外出版社も当然ながらブースを出すのですが、今年はなんと、知る人ぞ知るアウトドアスパイス『ほりにし』とルアマガでもお馴染み、究極の血抜き・津本式の津本光弘さんがコラボした、もんげー美味しい『魚用スパイス』がお披露目、販売開始。そして、『炭火で焼けば魚は旨くなる』をテーマに、誰でもお気軽さっと炭火が楽しめる『ペレタン』という特許炭を公開&販売予定です。ちょっくら語らせてくれっ!

●文:ルアマガプラス編集部(深谷真)

2024 新製品情報

ルアマガブース。今年もあります! [写真タップで拡大]

目玉その1 『アウトドア・スパイスほりにし』×『津本式』の究極スパイスコラボ!!

 そう、どちらもただいま話題沸騰中。アウトドア界隈だけでなく、一般的にも認知されつつある、プレミアムなスパイス『ほりにし』。そして、小社で解説本を出版し、現在、飲食業界隈、釣り人界隈で魚食革命を起こした『究極の血抜き・津本式』。この2つがまさに究極コラボ!

アウトドア・スパイスの金字塔『ほりにし』と、魚を美味しく仕立てる『津本式』がコラボした、究極の『魚用スパイス』 [写真タップで拡大]

『昆布わさびベース』と『白味噌ベース』

発売されるのは2種類。昆布の旨味とピリリとしたワサビの辛さが食欲を刺激する『昆布わさびベース』。そして何にでも合う『白味噌ベース』。津本式といえば、魚をしっかりと血抜きすることで保存力を上げる仕立て方。そこから熟成という魚本来の自然の旨みを引き出すことを主眼に置いています。

となると、スパイスって本末転倒では?? と思われるかもしれませんが、2つの狙いがあります。

ひとつは津本さんの魚仕立て師としての大テーマ『どんな魚も残さず美味しく食べる』。そう、魚のフードロス。

「魚は新鮮な状態で刺身で食うという人がいまだに多いと思うけど、刺身も醤油とワサビだけで食べてたら飽きるやろ? だから、魚用のスパイスで味変することで残さず食べてもらえるかな?と。あと、残った刺身、このスパイス使って焼いてみて欲しい。こういう食べ方も楽しいと思うよ」

つまり『残さず食べる』ためのスパイスというのが一つ目のテーマ。

ふたつめは、『新鮮でも美味しく食べる』

津本式をご存じない方は、違和感を覚えられたかもしれない。魚は新鮮=美味しい。というのが常識。でも津本式はそんな常識を打ち破った魚の仕立て方なのです。それはまごう事なき物理。実は新鮮すぎる魚は味が無いのです!

「魚って、死んでから徐々に、イノシン酸って旨みが出てくる。津本式やってる人たちは最低5日くらいまで待って、魚から旨みが出てくるのを待つんよね。そのイノシン酸の旨みが身に馴染みだすのは、新鮮じゃ無いタイミングなんよ(笑)」

つまり?

「でもアウトドアとかで釣りをしたり、地元の魚市場で新鮮な魚をBBQで食べたりすることもあるやろ? そうしたら、めちゃくちゃ新鮮なわけ。新鮮な魚はコリコリしてた食感はあるけど、実は味が無い。なら、津本式をしてもらった上で、新鮮な魚にこれ振りかけてみて。当然、味が入るから」

そう、強制旨み添加! となると新鮮な魚用?

「いや、元々は、より魚の旨みを引き出す専用のお塩みたいな感じで作ってみたかったんよね。だから、寝かせる予定の魚や、熟成させる予定の魚にも振りかけて、水抜きとかに使ってみてよ。めっちゃ美味しくなるから。旨みが出たあとの魚にもいいと思うよ」

料理は科学。詳しい解説は別でさせてもらうが、新鮮な魚は徐々にイノシン酸という旨みを出してくるが、それにグルタミン酸系の旨みなどを足す事で、さらに味のレイヤーが深まるのだ。この魚用ほりにしは、まさにそういった方向からも計算し尽くして調合されている。津本さんの監修と、ほりにしのノウハウがしっかりと生きているのだ。

まさに、新鮮だろうが寝かせ・熟成だろうが死角なし!

こちらのスパイスは、フィッシングフェスティバルで先行限定発売予定。あらたな魚食の革命を体感してください!

魚を美味しくする『炭火焼き』の魔力を、手軽に楽しむ『ペレタン』

炭で食材を焼くと美味しい。これは常識。遠赤外線効果であったり、炭が持つフレーバーが食材に香りをもたらし、美味しさを一段引き上げる。

でも、炭火ってめっちゃめんどくさくないです??? 火おこしは大変だは、着火はうまくいったとしても、焼きに入るまでに時間はかかるし、後片付けもめんどくさいいいいいいい!!! 美味しくなるのに…。

30秒で着火、数分で焼きに入れる利便性! 30分という持続時間にも注目。時間追加は網の上からペレタン足すだけ。従来の炭の着火剤としても使えます。すぐ焼きからの持続焼きのコンボも可能。

そんなデメリットをぶち破る、魔法の炭を見つけてきました!! その名もペレタン。ペレット状の小さな炭なんですが、これがすごい。着火30秒、即熾火(炭火)。つまり、即焼きに入れる凄い炭なんです。しかも純国産で安全。杉や檜の香りが食材を彩ります。

ペレタンは2種類あるのです。300と500。500は温度高めでBBQ向き。300はじっくり焼き魚や、お餅を焼いたり、燻製に使ったりとマニアは気になる温度帯。 [写真タップで拡大]

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『手軽に誰でも炭火焼き』つまり、魚を美味しく炭火で食べちゃってください!と提案させていただきたいのです。

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今回、ルアマガではそんな魔法の特許炭『ペレタン』と、そのペレタンを手軽に使いつつ、釣った魚を炭火焼きにしていただくべく、専用のコンロとペレタンのセットを販売予定なのでございます。

いわゆるポケットコンロ。S、M、LサイズあるうちのLサイズを採用。 [写真タップで拡大]

専用のメッシュロストルを付属した。これによりペレタンが性能を発揮しやすくなっている。持っておくと便利な携帯用コンロ。 [写真タップで拡大]

 ルアマガブースにぜひお立ち寄りください。あなたの魚釣りに幸せをスパイス。そんなアイテムをご紹介しています!


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。