【NEWほりにし限定販売!】さかながマシマシで美味しくなる『ほりにし×津本式』コラボスパイス、釣りフェスティバルで限定販売します!

アウトドアシーンで、『ふりかけるだけで美味しくなる魔法のスパイス!』と多くのファンを獲得し、その味の奥深さにハマって家庭でも常備する人が増えているという『アウトドアスパイス・ほりにし」と、魚の食材としての価値を『究極の血抜き」という技法で大きく広げた『津本式』のコラボにより、前代未聞、魚用スパイスが「釣りフェスティバル2023」もて限定発売されます!

●文:ルアマガプラス編集部(深谷真)

2024 シーバス特集

魚を残さず美味しく食べる。

血抜きをすることで魚の保存力を格段に向上させ、魚の食材としての可能性を広げた津本式。このエポックメイクな処理法を開発した津本光弘氏の掲げる大きなテーマのひとつは魚を余すことなく食べ切ること。

津本式の血抜きで生臭さが消え、カルパッチョなどの料理はより魚本来の味が引き立ってくる。そこに、魚用ほりにし…反則!

津本「お醤油と、わさびで刺身を食べる。確かに美味しくいただくひとつの手法やと思う。でも、それだけで飽きるやん? お刺身がお皿に余って手がつけられていないなんてことも多いと思う。そういうときに、この魚用のほりにしをかけてみてほしい。そのまま生で食べてもいいし、焼いてみてもいい。余すのはもったいないやん?」

津本さんの思い、理論をもとに、魚に合うスパイスを模索し、開発してくれたのがほかでもない『ほりにし』でした。ほりにしと言えば、最近では大手コンビニエンスストアにもその美味しさが評判を呼びコラボ商品が販売されたりと、スパイスの市場に一石を投じた雄です。

左がわさび昆布風味。右が白味噌風味。もちろん、どちらも美味! 販売は基本2本セット。

profile 堀西晃宏(ほりにしあきひろ)アウトドアスパイス・ほりにしの開発者。現在ブレイク中の激ウマスパイスをこの世に送り出した立役者。

https://www.shop-orange.info/c/gr1132/horinishi-001

profile 津本光弘(つもとみつひろ)。究極の血抜き・津本式の開発者。高い精度の血抜きを、ホースと水を使った技法で行い、魚の仕立て方に一石を投じた魚仕立て師。YouTubeチャンネルで情報を発信中。

公式ページはhttps://tsumotoshiki.com/
YouTubeはhttps://www.youtube.com/channel/UCeRYlwTRUJGXC25hFbw2SoA/videos

津本式の真骨頂は、血抜きをすることで、魚の保存力を上げること。その驚異的な保存力を生かし、魚を寝かせて、熟成という調理をすることで旨みが増し今までにない魚の美味しさが生まれます。

津本「今までは新鮮が美味しいっていわれてきてたやろ? でも、魚の旨みって、新鮮な魚じゃ味わいにくいねん。ほんまは、歯ごたえだけやねん。でもさ、アウトドアのシーンって、釣ってきた魚、新鮮なまま食べたりするやん? そういうときに、この『ほりにし』があったら、めっちゃ旨くなる」

では、津本式で寝かせた魚や、熟成させた魚には合わない?

津本「そんなことないよ。開発する時に、魚にベストマッチな塩ってイメージでつくってもらった。塩って魚を熟成させるために重要な調味料なんやけど、これで魚を脱水したり仕込んだりもしてみて欲しいね。このスパイスの風味がいい具合に身に入って、また違う魚が誕生する思う」

魚に使う『塩』をスパイス化して欲しい。津本さんの要望を受け、絶妙な調合で形になったのが今回の『ほりにし』です。魚の旨み成分を理解し、最適なスパイスは何か。何度も調整を重ねてくださいました。

魚のプロとスパイスのプロ。この奇跡の融合、もとい調合に注目してください。

今回の『ほりにし×津本式』のコラボスパイスには2つのフレーバーが存在します。ひとつは「わさび昆布」。もうひとつは「白味噌」。

魚は鮮度の高い状態からすこし寝かせると「イノシン酸」という旨味が身を支配します。さらに寝かせるとイノシン酸はすこしづつ減少し、別の旨みが増えるのですがそれはまたのお話に。

さて、これを意識した古くから伝わる調理法(テクニック)があります。昆布締めです。昆布締めは昆布の持つ「グルタミン酸」系の旨みを魚の身に添加し、2つの旨みの相乗効果を期待して楽しんだりする調理法なんですね(旨み成分の相乗効果)。つまり理に叶っているテクニックのひとつなんです。

わさび昆布フレーバー

1つめの『わさび昆布』フレーバーは、その昆布の旨みと、わさびが持つ和風の辛味を厳選した塩に加え、まだ「若く」旨みが眠っている「鮮度の高い魚」でさえも、一気に味のボルテージを引き上げるようなパンチ力を有しています。 

刺身の味変スパイスとして。焼き魚の一振りとして。津本式が十八番とするする熟成魚の最後の味の引き立て役として、まさに、さまざまな使い方ができる、万能なスパイスに仕上がりました。

こちらは刺身の盛り合わせのあまりをカーボンプレート(イロドリップ)で焼いてみた時の写真です。 [写真タップで拡大]

これはライター個人的な意見ですが、焼きで楽しむ時は、ふんだんにスパイスをかけて『カリカリ』に焼いてみてください。 [写真タップで拡大]

白味噌フレーバー

2つめの『白味噌』フレーバーは、その名の通り、味噌風味。お味噌もグルタミン酸系の旨味が強い調味料のひとつ。オススメは、味が画一化しやすい白身魚にどうぞ。主力となる塩味を囲むように、白味噌を主体とした調味料と、配合された様々なスパイスが相まって、味のレイヤーが広がっていくことに驚かれることでしょう。

どちらも魚用と銘打たれておりますが、困った弱点が…。そう、お肉にも合うのです。魚用と銘打った手前、魚推しなのは間違いないのですが、特にチキンに使った時に、おそらく目を見開くはずです。チキンはイノシン酸の旨みが強い食材ですので、合うのも道理でしょう。

とにかく、この新しいコラボ。スパイスの革命に驚いてください。今回、長年、釣りと向き合い、魚と向き合ってきたルアマガが、2つの個性の融合を試みました。ほりにしと津本式。このまさに味の革命。味革を堪能してください。

横浜の釣りフェスティバル2023にて限定発売!!

こちらの魚用スパイス『ほりにし×津本式』は、1月20〜22日に横浜パシフィコにて開催される釣りの祭典『釣りフェスティバル』にて限定販売。こちらの商品は、わさび昆布×白味噌のそれぞれがセットになり2,640円のところを、釣りフェスティバル価格2,600円でルアマガブースにて販売します。数に限りがありますが、何卒よろしくおねがいします。

商品のお問い合わせは内外出版社の販売部まで!


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