釣りにおけるあらゆる快適グッズをリリースする「第一精工」の2023年新製品をご紹介！ 誰でもバス持ちを容易に出来るアイテムに、超コンパクトで使いやすい締め具と、釣りをさらにスマートにさせてくれるアイテムばかり。フィッシングショーにて第一精工スタッフ・日比野さんにその詳細を語っていただきました！
●文:ルアマガプラス編集部
ジョーグリップ
日比野「こちらの『ジョーグリップMC』は、魚の口に当ててバス持ちをするためのグリップなっております。手に魚が触れたくない、歯が鋭い魚や青物など大きな魚をバス持ちをする際に使用できるグリップになっています」
日比野「グリップ部はフィンガーガードになっており、魚をつかんだときに手に魚が触れない構造になっています」
――手も汚れないし、魚にも優しい！
「魚の口を掴むフック部も、歯の先端が丸く、曲線形状になっているので魚の口を傷つけず掴むことができます」
――ハマチクラスの魚は撮影するのが大変ですが、これならばスムース且つ魚映りもよい撮影ができますね！
ジョーグリップの解説動画はこちら
MC Tハンドルナイフ
【スペック】
- サイズ：164mm×57mm×24mm
- 重量：75g
- 材質：ガラス繊維強化プラスチック
- 刃材質：刃物用ステンレス鋼
- 刃渡り：70mm（片刃）、10mm（先端両刃）
- 刃厚：2.3ｍｍ
- MADE IN JAPAN
日比野「このMC Tハンドルナイフは、ナイフのキャップをグリップ部にとりつけられてT型ハンドルに変えることが出来るんです。しかもT型ハンドルに変えることで、より握りやすくなり、締める際にも力を入れやすくなります」
――ナイフのキャップが有効利用できて、握りやすいグリップになるとは！
日比野「ナイフは刃先が先端両刃形状になっているので、軽い力でも刃先が入りやすく脳天締めなどもスムースに行えます」
日比野「普通のナイフだとグリップが濡れていると刺したときに、手が滑りやすくなってしまい、一歩間違えると怪我にもつながってしまいます。でもこのナイフはT型で握っているので滑りにくくなってます」
――まさに次世代のコンパクト締め具ですね！
MC Tハンドルナイフの解説動画も要チェック！
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