ハンドルストッパー機能が「超便利」なタックルボックス『VS-7070N(メイホー)』を解説!

バーサスの『ランガンシステムBOXシリーズ』は大容量の収納力に加えて多少のショックでもヘコたれない頑丈さ、そしてオプションパーツによる拡張性の高さで人気のタックルボックスだが、既存モデルではいくつかのオプションパーツ装着したまま持ち運ぼうとすると、バランスを崩してしまうというユーザーからの声もあった。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

VS-7070N(メイホー)

【スペック】

  • サイズ:434×233×280mm
  • 素材:滑り止めラバーグリップ付属、ワームプルーフ、HG

そんなトラブルを解決すべく新たに採用されたのが“ハンドルストッパー機能”で、ストレスなく安心して持ち運べるという。一体どんな機能なのか?採用されているVS-7070Nを例に見てみよう。

ハンドルストッパー機能が作動するとハンドルとBOX本体が固定されるので、例えばオプションパーツのロッドスタンドを装着してロッド&リールを差し込んで持ち上げても重心がブレて傾くことがなく、安定した状態でタックルを運搬することが可能なのだ。

ロッドスタンド以外にもサイドポケットやストッカーなどのオプションパーツに、ボートゲームで使用する重量級のメタルジグやオモリをストックしたまま運ぼうとするとバランスは崩れやすくなるもの。そんなときもハンドルストッパー機能があればBOXが傾くことなく、不安定なボートデッキの上でも安心して移動させることができる。ハンドルストッパー付きの新しいランガンシステムBOXシリーズで、運搬はもちろん釣果の方も安定する…かも?

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