春のタイラバシーズンに使いたい!誰もが納得の超ハイクオリティリール『紅牙100(DAIWA) 』

タイラバのニュースタンダード・ベイトリールとも言える『紅牙100』が登場。タイラバの要となるのがやはり巻き性能だ。ハイパードライブデザインやアルミニウムボディも相待って、使い心地はハイレベル。それでいて価格は抑えられているので、多くのアングラーの選択肢に入ること間違いなしだ。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

紅牙100(DAIWA)

【スペック】

番手 巻取り長さ(cm/ ハンドル1回転) ギア比 自重(g)最大ドラグ力 (kg) 標準巻糸量PE(号-m) スプール径(mm) ハンドル 長さ(mm)ベアリング(ボール/ローラー) 価格(円)
100 63 6.3 205 5.5 0.8-400 1-300 Φ32 130 5/1 31,400 
100L 63 6.3 205 5.5 0.8-400 1-300 Φ32 130 5/1 31,400 
100XH 81 8.1 205 5.5 0.8-400 1-300 Φ32 130 5/1 31,400 
100XHL 81 8.1 205 5.5 0.8-400 1-300 Φ32 130 5/1 31,400 

巻き・高剛性・コンパクト、隙のないタイラバリール 

紅牙100はタイラバベイトリールのスタンダードモデルとして使いやすさを追求。タイラバの要となるのがやはり巻き性能だ。軽やかな巻き心地と耐久性を約束するハイパードライブデザインで、リーリングの高水準な滑らかさを実現している。 

ボディはロープロファイルで、軽く握り込んでいけるので、長時間の釣りでも疲れにくい。また、フレームとサイドプレート(ギア側)にアルミニウム合金を採用しており、剛性はもちろんのこと、ボディの剛性感は巻きの面でも有利に働く。 

130mmのロングパワーハンドル搭載で、安定した巻きとパワーを発揮。バイトがあってもそのまま巻き続けることができるトルクを発揮するので、アタリを効率良く乗せていくことができるのだ。また、丁寧にゆっくりと巻いていくことができるので、巻きの精度もアップ。負荷がかかる深い水深、重いタイラバでも軽い力で巻き上げてくることが可能だ。 

130mmのロングパワーハンドルで、安定した等速リトリーブを可能に。 

ギア比は6.3と8.1。タイラバオンリーであれば6.3をチョイスすればOK。近年のタイラバとSLJをリレーでする船も多く、1台でタイラバ・タイジギングに対応するべくエクストラハイギアも用意してある。

ギア比は8.1のエクストラハイギアもラインナップ。タイラバだけでなく、タイジギング、SLJも一緒に楽しみたいという場合はこちらをチョイス。 

ドラグはATDで、大鯛の突っ込みファイトにも余裕を持って対応。ラインキャパシティはPE1号300mで、深い水深のエリアに行っても安心だ。 

 そして何と言ってもコストパフォーマンスの高さ。これだけの性能を有していながら、店頭では2万円台中盤になると思われる。これからタイラバを初めてみようと思うアングラーにぴったりだし、タイラバリールを買い替えようとしている人にもオススメの1台となっている。 

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